中国挑戦を回想するフォンテ「プレミアより難しいかも」
2018.08.30 19:56 Thu
▽今夏にニースに加入したポルトガル代表DFジョゼ・フォンテが、今年2月に移籍した中国スーパーリーグについて語っている。フランス『フランス・フットボール』が伝えている。
▽2017年1月にウェストハムに移籍するも、1年で退団し大連一方へ移籍。こちらではリーグ戦7試合に出場するも、加入から半年も経たないうちに退団が発表され、すぐにリール加入が決まった。
▽新天地をフランスに求めた34歳のDFは、メディアのインタビューに答え、5か月間の中国での生活を振り返った。
「中国移籍は全く想像していないものだった。財政的にも優れているし、レギュラーでプレーできると思ったから決断したんだ」
PR
▽スポルティング・リスボン出身のフォンテは、フェルゲイラスやエストレラ・アマドーラなど幾つかのポルトガルのクラブでプレーした後、クリスタル・パレスに移籍。その後、2010年に加入したサウサンプトンでは、7年間の在籍で公式戦286試合に出場するなど第一線で活躍。その間にポルトガル代表に選ばれるなど、一躍知名度を上げた。▽新天地をフランスに求めた34歳のDFは、メディアのインタビューに答え、5か月間の中国での生活を振り返った。
「中国移籍は全く想像していないものだった。財政的にも優れているし、レギュラーでプレーできると思ったから決断したんだ」
「中国のサッカーは多くの人が思っているほど簡単ではない。フィジカルも強いし、クラブはどのチームにも3人はトップクラスの選手を揃えているんだ。ワールドカップに出た選手もいる。DFにとってはプレミアリーグでプレーするよりも難しいかもしれない」
PR
|
関連ニュース