チェルシー、リヨンからのフェキル売り込みを断っていた?!
2018.08.30 19:55 Thu
▽チェルシーが、リヨンのフランス代表FWナビ・フェキル(25)獲得のチャンスを断ち切っていたようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
▽フェキルは今夏、リバプール移籍に接近。しかし、加入目前になってリヨン側が契約を拒否し、リバプールの獲得攻勢は空振りに終わった。フェキル本人も移籍を望んでいたとされており、リヨン残留に肩を落としていることが報じられていた。
▽そんな中、『ミラー』によれば、今夏フェキル獲得のチャンスを得ながらも、その持ちかけを断ったクラブがあったようだ。リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長が以下のように語っている。
「初めに、私たちが夏のウィンドウに関して、将来的なチーム編成について考えていた時、彼はほぼ居なくなるものだと考えていた」
「そういうわけで、私たちは(リバプール破談の)事態に適応することができたんだ」
「それから、(放出するという)プランを変えられると認識したんだ」
▽6月9日にリヨンがリバプールとの交渉打ち切りを宣言して以降に、フランス『RMC Sport』が報じていたところでは、フェキルには6000万ユーロ(現在のレートでやく78億円)の移籍金が設定。メディカルチェック通過後にリバプールが移籍金の減額を要求したことが、破談の理由とされている。その後、8月初めにチェルシーが関心を示していることが伝えられていたが、プレミアリーグの移籍市場閉幕までに交渉が進まなかった背景には、上記のやり取りがあったようだ。
▽フェキルは今夏、リバプール移籍に接近。しかし、加入目前になってリヨン側が契約を拒否し、リバプールの獲得攻勢は空振りに終わった。フェキル本人も移籍を望んでいたとされており、リヨン残留に肩を落としていることが報じられていた。
「初めに、私たちが夏のウィンドウに関して、将来的なチーム編成について考えていた時、彼はほぼ居なくなるものだと考えていた」
「そういうわけで、私たちは(リバプール破談の)事態に適応することができたんだ」
「私たちはチェルシーの代表者と話し合った。だが、全く彼に興味を示さなかったよ」
「それから、(放出するという)プランを変えられると認識したんだ」
▽6月9日にリヨンがリバプールとの交渉打ち切りを宣言して以降に、フランス『RMC Sport』が報じていたところでは、フェキルには6000万ユーロ(現在のレートでやく78億円)の移籍金が設定。メディカルチェック通過後にリバプールが移籍金の減額を要求したことが、破談の理由とされている。その後、8月初めにチェルシーが関心を示していることが伝えられていたが、プレミアリーグの移籍市場閉幕までに交渉が進まなかった背景には、上記のやり取りがあったようだ。
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