ミラン、マルシャルに興味か
2018.08.29 17:08 Wed
▽ミランが、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャル(22)の獲得に興味を示しており冬の移籍市場で獲得に動く可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽2015年に、当時10代選手史上最高額の移籍金3600万ポンド(当時のレートで約66億3000万円)+ボーナスでモナコからマンチェスター・ユナイテッド加入し、初年度からリーグ戦31試合に出場し11ゴールをマークしたマルシャル。しかし、翌シーズンにジョゼ・モウリーニョ監督が就任してからはベンチを温めることが増え、昨シーズンはリーグ戦30試合に出場したものの、先発出場は18試合にとどまっていた。
▽マルシャルはこのような現状に不満を抱いているとされ、今夏も移籍の噂が頻繁にが取り沙汰されていた。また、今月初めには、プレシーズンツアーに参加していたチームから息子の誕生を祝うため一時的にフランスへ帰国したところ、再合流の遅れをモウリーニョ監督に批判されたこともあり、両者の関係は悪化の一途をたどっている模様。
▽契約は今シーズン限りまでとなっているマルシャルだが、伝えられるところによると、ユナイテッドからの延長オファーを拒否。そのためチェルシーやユベントスとの争奪戦が見込まれる中、ミランは冬の移籍市場で買い取りオプション付きのレンタルで獲得を狙っている模様。現在の推定市場価値は4000万ユーロ(約51億円)程度となっているようだ。
▽2015年に、当時10代選手史上最高額の移籍金3600万ポンド(当時のレートで約66億3000万円)+ボーナスでモナコからマンチェスター・ユナイテッド加入し、初年度からリーグ戦31試合に出場し11ゴールをマークしたマルシャル。しかし、翌シーズンにジョゼ・モウリーニョ監督が就任してからはベンチを温めることが増え、昨シーズンはリーグ戦30試合に出場したものの、先発出場は18試合にとどまっていた。
▽契約は今シーズン限りまでとなっているマルシャルだが、伝えられるところによると、ユナイテッドからの延長オファーを拒否。そのためチェルシーやユベントスとの争奪戦が見込まれる中、ミランは冬の移籍市場で買い取りオプション付きのレンタルで獲得を狙っている模様。現在の推定市場価値は4000万ユーロ(約51億円)程度となっているようだ。
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