ラカゼット、今夏アーセナル退団へ…?
2018.08.29 14:30 Wed
▽フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(27)が今夏のアーセナル退団を考慮しているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
▽リヨンの下部組織出身のラカゼットは、昨年の夏にアーセナルに入団。移籍金はクラブレコードの5200万ポンド(現在のレートで約74億円)にも上ったと推算されている。また、初年度となった昨シーズン、公式戦39試合17ゴール5アシストとまずまずの成績を収めたラカゼット。しかし、今シーズンはウナイ・エメリ新監督の信頼を掴みきれておらず。ここまでのプレミアリーグ全3試合に出場しているものの、先発出場はなく、プレー時間は95分間に留まっている。
▽『ミラー』によると、ラカゼットはこういった状況に不満を覚えており、アーセナルでの未来に懸念を抱き始めているという。フランス『Le10Sport』の情報では、移籍市場が閉幕する今月末までの退団に動き出しているようで、幾つかの欧州のクラブから接触も受けていると伝えられている。
▽プレミアリーグの移籍市場は既に閉じているため、アーセナルはもしラカゼットが退団した場合でも新たに補強を行うことができない。そのため、少なくとも来年冬までの慰留を目指していると理解されている。
▽後半頭から出場し3-1の勝利に貢献した、プレミアリーグ第3節ウェストハム戦後には「僕はチームを助けることができると知っていた」と自信を示したが、活躍の場を新天地に求めることになるのだろうか。
▽リヨンの下部組織出身のラカゼットは、昨年の夏にアーセナルに入団。移籍金はクラブレコードの5200万ポンド(現在のレートで約74億円)にも上ったと推算されている。また、初年度となった昨シーズン、公式戦39試合17ゴール5アシストとまずまずの成績を収めたラカゼット。しかし、今シーズンはウナイ・エメリ新監督の信頼を掴みきれておらず。ここまでのプレミアリーグ全3試合に出場しているものの、先発出場はなく、プレー時間は95分間に留まっている。
▽プレミアリーグの移籍市場は既に閉じているため、アーセナルはもしラカゼットが退団した場合でも新たに補強を行うことができない。そのため、少なくとも来年冬までの慰留を目指していると理解されている。
▽後半頭から出場し3-1の勝利に貢献した、プレミアリーグ第3節ウェストハム戦後には「僕はチームを助けることができると知っていた」と自信を示したが、活躍の場を新天地に求めることになるのだろうか。
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