セビージャ、今夏マルシャル獲得を目指す
2018.08.26 09:55 Sun
▽セビージャが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャル(22)の獲得を目指しているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。
▽ユナイテッドは以前からマルシャルの放出先候補を、国内のライバルでなく国外のクラブに絞っており、これまではバイエルン加入が有力と伝えられていた。しかし、同クラブのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが直々にマルシャルに関心がないことを明らかにしており、現在ではその可能性も潰えている。
▽しかし、今回の『エクスプレス』の報道によると、セビージャがマルシャル獲得に動いているという。移籍市場が閉まる今月末までの確保に向け、具体的な金額は明記されていないものの“最後の入札”に挑むとの情報が伝えられている。もしユナイテッド残留となれば22歳という年齢で出場機会を大幅に減らしてしまうことは想像に難くないが、マルシャルにとっても“最後のチャンス”となるこの入札で脱出を果たすことはできるのだろうか。
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▽マルシャルはジョゼ・モウリーニョ監督の起用法に不満を抱いているとされ、今夏の去就が取り沙汰されている。今月初めには、プレシーズンツアーに参加していたチームから息子の誕生を祝うため一時的にフランスへ帰国したところ、再合流の遅れをモウリーニョ監督に批判され、緊張の高まりが伝えられた。▽しかし、今回の『エクスプレス』の報道によると、セビージャがマルシャル獲得に動いているという。移籍市場が閉まる今月末までの確保に向け、具体的な金額は明記されていないものの“最後の入札”に挑むとの情報が伝えられている。もしユナイテッド残留となれば22歳という年齢で出場機会を大幅に減らしてしまうことは想像に難くないが、マルシャルにとっても“最後のチャンス”となるこの入札で脱出を果たすことはできるのだろうか。
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