首位・広島、稲垣弾で連敗回避!C大阪は3連勝ならず《J1》
2018.08.25 20:57 Sat
▽25日、明治安田生命J1リーグ第24節のセレッソ大阪vsサンフレッチェ広島がヤンマースタジアム長居で行われ、0-1で広島が勝利した。
▽勝ち点36で5位につけるC大阪と、勝ち点49で首位を走る広島の対戦。両チーム共に22日に行われた天皇杯で延長戦を含めた120分を戦っている状況だ。
▽現在2連勝中のC大阪は、前節のV・ファーレン長崎戦と同じ11人をピッチに送り出した。対する広島は、前節の川崎フロンターレ戦で5試合ぶりの敗戦。DF千葉和彦に代えて、DF水本裕貴を起用した。
▽広島は3分、和田のダクレクトパスに反応した柴崎がボックス脇でキープ。そのまま青山にパスを送るが、クロスは逆サイドに流れてチャンスを作れない。
▽C大阪、広島共に攻勢をかけるも、アタッキングサードでの精度が低く、決定機を作るまでに至らない。
▽19分、右サイドからのクロスをマテイ・ヨニッチがクリア。しかし、これをボックス手前で稲垣がダイレクトシュート。上手く抑えたシュートがマテイ・ヨニッチの股間を抜け、ネットを揺らし、広島が先制する。
▽26分、C大阪はオスマルが遠い位置から左足一閃。低空シュートがゴール左を突くが、GK林がしっかりとキャッチする。
▽広島は36分、パトリックのダイレクトの落としから、右サイドにいた柏がクロス。これに渡が飛び込むも、わずかに届かない。
▽41分、広島は左サイドから攻撃を仕掛けると、ボックス左から柏がクロス。これが流れるとファーサイドに居た柴崎がボックス内からシュート。しかし、GKキム・ジンヒョンがキャッチする。
▽広島のリードで迎えた後半。互いにメンバー変更なしで臨んだが、最初に決定機を迎えたのは広島だった。
▽51分、ハーフウェイライン付近でボールを持ったパトリックがドリブル突破。1人でゴール前まで持ち込むと、ボックス手前中央で左足シュート。しかし、これは決まらない。
▽広島は60分、前線での守備で効いていた渡に代えてティーラシンを投入する。
▽広島は66分、一瞬の隙をついて裏をとったパトリックが独走。ボックス内でGKと一対一になるが、GKキム・ジンヒョンが我慢して右足でセーブし、ピンチを脱する。
▽71分、ボックス内右からのクロスを杉本がヘッドで合わせるも、GK林がパンチング。浮き球をオスマルが合わせに行くが、和田に対応されてしまいゴールとはならない。
▽79分、スルーパスに反応したパトリックがボックス手前でシュートを試みるが、間一髪飛び出したGKキム・ジンヒョンがクリアする。
▽81分、最終ラインからのロングフィードを受けたパトリックがラインの裏をとると、そのままシュート。しかし、これは大きく枠を外してしまう。
▽83分、和田が持ち込み左のティーラシンへ。ティーラシンが折り返すと、フリーの吉野がボックス手前からシュート。しかし、これはGKキム・ジンヒョンが右手に当てると、クロスバーを直撃。C大阪はなんとか失点を免れる。
▽C大阪はアディショナルタイム3分にビッグチャンス。ボックス内でパスを受けた清武が、トラップから左足ボレー。しかし、これは枠を捉えられない。さらにこれで得たCKの流れから、最後は右からのクロスを片山がボレー。しかし、これも決まらない。さらにCKを得たC大阪は、クロスのこぼれ球を山口がミドルシュート。しかし、3度枠を捉えられず。そのまま試合は終了し、広島が1点を守り完封勝利を収めた。
▽勝ち点36で5位につけるC大阪と、勝ち点49で首位を走る広島の対戦。両チーム共に22日に行われた天皇杯で延長戦を含めた120分を戦っている状況だ。
▽広島は3分、和田のダクレクトパスに反応した柴崎がボックス脇でキープ。そのまま青山にパスを送るが、クロスは逆サイドに流れてチャンスを作れない。
▽C大阪、広島共に攻勢をかけるも、アタッキングサードでの精度が低く、決定機を作るまでに至らない。
▽それでも15分、C大阪が決定機。ソウザが杉本とのワンツーでバイタルエリアを突破。高木からのパスを受けた松田がシュートを放つも、GK林がセーブする。
▽19分、右サイドからのクロスをマテイ・ヨニッチがクリア。しかし、これをボックス手前で稲垣がダイレクトシュート。上手く抑えたシュートがマテイ・ヨニッチの股間を抜け、ネットを揺らし、広島が先制する。
▽26分、C大阪はオスマルが遠い位置から左足一閃。低空シュートがゴール左を突くが、GK林がしっかりとキャッチする。
▽広島は36分、パトリックのダイレクトの落としから、右サイドにいた柏がクロス。これに渡が飛び込むも、わずかに届かない。
▽41分、広島は左サイドから攻撃を仕掛けると、ボックス左から柏がクロス。これが流れるとファーサイドに居た柴崎がボックス内からシュート。しかし、GKキム・ジンヒョンがキャッチする。
▽広島のリードで迎えた後半。互いにメンバー変更なしで臨んだが、最初に決定機を迎えたのは広島だった。
▽51分、ハーフウェイライン付近でボールを持ったパトリックがドリブル突破。1人でゴール前まで持ち込むと、ボックス手前中央で左足シュート。しかし、これは決まらない。
▽広島は60分、前線での守備で効いていた渡に代えてティーラシンを投入する。
▽広島は66分、一瞬の隙をついて裏をとったパトリックが独走。ボックス内でGKと一対一になるが、GKキム・ジンヒョンが我慢して右足でセーブし、ピンチを脱する。
▽71分、ボックス内右からのクロスを杉本がヘッドで合わせるも、GK林がパンチング。浮き球をオスマルが合わせに行くが、和田に対応されてしまいゴールとはならない。
▽79分、スルーパスに反応したパトリックがボックス手前でシュートを試みるが、間一髪飛び出したGKキム・ジンヒョンがクリアする。
▽81分、最終ラインからのロングフィードを受けたパトリックがラインの裏をとると、そのままシュート。しかし、これは大きく枠を外してしまう。
▽83分、和田が持ち込み左のティーラシンへ。ティーラシンが折り返すと、フリーの吉野がボックス手前からシュート。しかし、これはGKキム・ジンヒョンが右手に当てると、クロスバーを直撃。C大阪はなんとか失点を免れる。
▽C大阪はアディショナルタイム3分にビッグチャンス。ボックス内でパスを受けた清武が、トラップから左足ボレー。しかし、これは枠を捉えられない。さらにこれで得たCKの流れから、最後は右からのクロスを片山がボレー。しかし、これも決まらない。さらにCKを得たC大阪は、クロスのこぼれ球を山口がミドルシュート。しかし、3度枠を捉えられず。そのまま試合は終了し、広島が1点を守り完封勝利を収めた。
|
関連ニュース