モウリーニョ、ユナイテッドでの仕事に疲れ…? 「他クラブなら辞めている」
2018.08.25 11:30 Sat
▽マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、現状の苦しい状況に疲れを見せているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
▽2016年夏にユナイテッドの指揮官に就任したモウリーニョ監督。1年目にはコミュニティ・シールド、EFLカップ、ヨーロッパリーグの3つのタイトル獲得、2年目にはプレミアリーグで長期政権を築いたアレックス・ファーガソン氏退任以降最高位となる2位という成績を残した。
▽しかし、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグ優勝を成し遂げることができておらず。19日に行われた格下ブライトンとのプレミアリーグ第2節で2-3と早くも黒星を喫したことから解任の噂やファン・サポーターからの批判が強まっている。
▽今回『デイリー・メール』が伝えるところでは、モウリーニョ監督は主にセンターバックの補強に関して自身の希望が通らないことに辟易している模様。補強関連の責任者であるエド・ウッドワード氏に失望しており、「他のどんなクラブ、どんな仕事でも辞めていただろう」と友人に漏らしたという。
▽逆に、“ユナイテッドだからこそ”未だに辞めていないとも捉えられ、クラブへの愛情を示していると考えることはできる。しかし同時に、クラブ側との関係が悪化していることを示唆するものでもあり、改めて退任危機に瀕していると言えるだろう。
▽2016年夏にユナイテッドの指揮官に就任したモウリーニョ監督。1年目にはコミュニティ・シールド、EFLカップ、ヨーロッパリーグの3つのタイトル獲得、2年目にはプレミアリーグで長期政権を築いたアレックス・ファーガソン氏退任以降最高位となる2位という成績を残した。
▽今回『デイリー・メール』が伝えるところでは、モウリーニョ監督は主にセンターバックの補強に関して自身の希望が通らないことに辟易している模様。補強関連の責任者であるエド・ウッドワード氏に失望しており、「他のどんなクラブ、どんな仕事でも辞めていただろう」と友人に漏らしたという。
▽逆に、“ユナイテッドだからこそ”未だに辞めていないとも捉えられ、クラブへの愛情を示していると考えることはできる。しかし同時に、クラブ側との関係が悪化していることを示唆するものでもあり、改めて退任危機に瀕していると言えるだろう。
▽後任候補には前レアル・マドリー指揮官のジネディーヌ・ジダン監督が有力と報じられている。27日にプレミアリーグ第3節でトッテナムと対戦するモウリーニョ監督は、ファンのハートを再び掴み、解任報道を一蹴することが出来るのだろうか。
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