選手集結でリーガのアメリカ開催に猛反発! 「常識の欠如が問題」
2018.08.23 04:35 Thu
▽リーガエスパニョーラをアメリカで開催するという計画に対して、プレーヤー陣が異を唱えている。スペイン『アス』が報じた。
▽しかし、上記の計画について選手たちは知らされていなかったようで、スペインサッカー選手協会(AFE)の下でリーガエスパニョーラ全クラブのキャプテンがミーティングを実施。その後、記者会見に現れたAFEのダビド・アガンゾ会長は「選手たちは怒っている」と語り、ラ・リーガに対する激しい反発があったことを示唆した。
▽スケジューリング、財政面に関する問題が指摘されたとのことで、アガンゾ会長は9月にラ・リーガのハビエル・テバス会長と会談を持ち、選手側の主張を進言するようだ。
▽AFEの会合には、アトレティコ・マドリーのファンフラン、コケ、バルセロナのセルヒオ・ブスケッツ、セルジ・ロベルト、レアル・マドリーのセルヒオ・ラモス、ナチョ・フェルナンデスら25名の選手たちが出席。アガンゾ会長は、選手の反応について、「誰一人として計画に好意的ではない。満場一致だ」とも語っている。
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▽ラ・リーガは16日、多国籍メディアグループ『RELEVENT』と共にアメリカとカナダでのサッカーを推進する「La Liga North America」という新組織を立ち上げたことを発表。また同時に、レギュラーシーズンの試合を欧州以外で開催する計画を明かした。▽スケジューリング、財政面に関する問題が指摘されたとのことで、アガンゾ会長は9月にラ・リーガのハビエル・テバス会長と会談を持ち、選手側の主張を進言するようだ。
▽AFEの会合には、アトレティコ・マドリーのファンフラン、コケ、バルセロナのセルヒオ・ブスケッツ、セルジ・ロベルト、レアル・マドリーのセルヒオ・ラモス、ナチョ・フェルナンデスら25名の選手たちが出席。アガンゾ会長は、選手の反応について、「誰一人として計画に好意的ではない。満場一致だ」とも語っている。
▽また、「常識が欠如していることが問題だ」という発言やストライキも辞さないとする意見までも飛び出しており、ラ・リーガが今回の計画を選手に強いるのは困難を極めるだろう。
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