アーセナル、ラムジーの賃金UP要求拒否か…今夏移籍の可能性も
2018.08.23 01:40 Thu
▽アーセナルが、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(27)の昇給要求を拒否したようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。
▽アーセナルとの契約を残り1年とし、来年1月の移籍市場での移籍、来夏のフリー移籍が取り沙汰されているラムジー。当然ながら、クラブ側が残留を求めていることも、各紙により伝えられていた。
▽しかし、新契約交渉の中でラムジーが現在の11万ポンド(約1600万円)とされる週給の倍増を求めたところ、アーセナルが拒否。週給35万ポンド(約5000万円)を受け取っているドイツ代表MFメスト・エジル並みの賃金は、財政赤字を理由に支払えないと宣告されたようだ。
▽また、そういったクラブ状況に関連して、ウナイ・エメリ監督にも圧力がかけられてるという。現在アーセナルは人件費に2億ポンド(約285億円)を費やしており、例を見ない莫大な金額の削減が求められているとのことだ。
▽『イブニング・スタンダード』は、ラムジーが入団以来アーセナルにとって重要な選手であり続けたにもかかわらず、プレミアリーグ第2節チェルシー戦で先発させなかったことは驚きの采配だと指摘。信頼が欠如しているように思われるが、クラブが慰留に自信を持っていることも伝えている。
▽アーセナルとの契約を残り1年とし、来年1月の移籍市場での移籍、来夏のフリー移籍が取り沙汰されているラムジー。当然ながら、クラブ側が残留を求めていることも、各紙により伝えられていた。
▽また、そういったクラブ状況に関連して、ウナイ・エメリ監督にも圧力がかけられてるという。現在アーセナルは人件費に2億ポンド(約285億円)を費やしており、例を見ない莫大な金額の削減が求められているとのことだ。
▽『イブニング・スタンダード』は、ラムジーが入団以来アーセナルにとって重要な選手であり続けたにもかかわらず、プレミアリーグ第2節チェルシー戦で先発させなかったことは驚きの采配だと指摘。信頼が欠如しているように思われるが、クラブが慰留に自信を持っていることも伝えている。
▽とはいえ、残留を最優先としながらも売却を除外していないようで、8月31日までに理想的なオファーが届いた場合には放出もやむなしとするようだ。
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