PSGに158億積まれようが、そうじゃなくとも…バルサ、ラキティッチ放出拒否
2018.08.21 15:09 Tue
▽パリ・サンジェルマン(PSG) が獲得に動くクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(30)だが、バルセロナは徹底的に拒む姿勢のようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽とはいえ、PSGは昨夏にバルセロナからブラジル代表FWネイマール(26)、モナコからフランス代表FWキリアン・ムバッペ(19)獲得時に巨額を投じたことで、今夏はファイナンシャル・フェアプレーを意識した立ち回りが必要に。そのため、ラキティッチ獲得に動くとなれば、現有戦力の中から数名を売却する必要性が出てくる状況だ。
▽ラキティッチは、2005年にバーゼルでプロデビュー。その後はシャルケ、セビージャを経て、2014年夏にバルセロナ移籍を果たすと、主力として移籍1年目から活躍し昨シーズンはリーグ戦35試合に出場していた。また、ロシア・ワールドカップではクロアチアの準優勝に大きく貢献していた。
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▽バルセロナは、エルネスト・バルベルデ監督が最も重要な選手の一人として評価するラキティッチの契約解除金を1億2500万ユーロ(約158億5000万円)に設定。だが、フットボール界随一の財力を誇るPSGであれば、支払い不可能な額ではなく、流失の恐れがある。▽ラキティッチは、2005年にバーゼルでプロデビュー。その後はシャルケ、セビージャを経て、2014年夏にバルセロナ移籍を果たすと、主力として移籍1年目から活躍し昨シーズンはリーグ戦35試合に出場していた。また、ロシア・ワールドカップではクロアチアの準優勝に大きく貢献していた。
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