バイエルン会長がエジルを再びケチョンケチョンに…
2018.08.21 14:00 Tue
▽バイエルンのウリ・ヘーネス会長がアーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルに再び批判を浴びせた。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽その一件を受けて、ドイツサッカー連盟(DFB)のラインハルト・グリンデル会長も謝罪に至ったが、以前からエジルの能力に疑問を呈してきたバイエルン会長の考えは変わっていないようだ。ドイツ『スカイ』で次のように語り、再びエジルに牙を向けた。
「我々はあらゆるデタラメから離れるべきだ」
「エジルは声明を出すべきだったが、何も説明せずに去った。おそらく最大のミスだ」
「ヨアヒム・レーブがもっとロンドンを訪ねていれば、彼を適切に見極めていれば、彼はスポーツ面で招集されることはなかっただろう」
「そうしていれば、我々は今頃、でっち上げの対応に追われなくて済んだ」
「彼が今のアーセナルでキャプテンを務めているなんて信じられないね。奇跡だ」
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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕前、自身のルーツとなるトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と写真を撮ったことで、ファンやメディアだけでなく、DFB内部の反感を買ったエジル。その後、ロシアW杯でのグループステージ敗退でさらなる批判を浴びたため、「人種差別」に対する反抗の意味合いも兼ねて代表引退を表明した。「我々はあらゆるデタラメから離れるべきだ」
「エジルは声明を出すべきだったが、何も説明せずに去った。おそらく最大のミスだ」
「私は長らく彼を見てきたが、実際より過大評価されている。私にとって、腹立たしいことだ」
「ヨアヒム・レーブがもっとロンドンを訪ねていれば、彼を適切に見極めていれば、彼はスポーツ面で招集されることはなかっただろう」
「そうしていれば、我々は今頃、でっち上げの対応に追われなくて済んだ」
「彼が今のアーセナルでキャプテンを務めているなんて信じられないね。奇跡だ」
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