【セリエA移籍総括】CR7が電撃加入! インテル&ローマが的確補強でスカッド増強2018.08.21 11:30 Tue

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▽現地時間8月17日18時(日本時間18日25時)に今夏のセリエA移籍市場が閉幕した。例年、8月末までに移籍期限が設けられた中、7連覇中の盟主ユベントスがレアル・マドリーからFWクリスティアーノ・ロナウドを獲得する今夏最大のビッグディールを成立された。また、そのユベントスの背中を追うナポリやローマ、インテルらも的確な補強でチーム力を上げてきている。なお、選手の獲得は前述の日時に締め切られたものの、放出に関しては国外の移籍市場が開いている9月初旬まで認められるため、ここから主力が国外に流出する可能性も十分にある。◆王者が本気の補強
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▽今夏ここまでの移籍市場における最大のトピックスとなったのが、世界最高のフットボーラーの1人であるC・ロナウドのユベントス加入だ。これまでマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーで多くのチームタイトル、個人タイトルを獲得してきたスーパースターは予てよりのクラブとの確執から今夏の退団を示唆。そして、ポルトガル代表FWが選んだ新天地は古巣ユナイテッドやパリ・サンジェルマンではなくユベントスとなった。現在、33歳のベテランの獲得費用は1億1700万ユーロとセリエAとクラブ史上最高額となり、推定年俸は3000万ユーロという破格のものとなった。しかし、サッカー界最高のスターの加入によってクラブの株価上昇、シーズンチケット、マーチャンダイジング、新スポンサーとの契約と難なく資金回収ができそうだ。

▽C・ロナウドのビッグディールを成立させた一方、抜け目ないマロッタGMはGKブッフォン、DFリヒトシュタイナー、MFアサモアと頼れるベテランが去った各ポジションにGKペリン、DFカンセロ、MFジャンと若く実力のあるタレントを確保。さらにC・ロナウドの加入によって余剰人員となったFWイグアインに関するミランとのオペレーションでは帰還を望んだDFボヌッチと今夏アタランタから加入予定だったDFカルダーラを等価トレードで呼び戻すなど、難度の高い取引も実現させ、リーグ8連覇と共に悲願のCL制覇に向けて盤石のスカッドを構築した。

◆ナポリ&ローマも積極補強
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▽その絶対王者を追う昨季2位のナポリと3位のローマも今夏の移籍市場ではきっちり戦力値を上げてきた。

▽今夏、サッリ監督がチェルシーに旅立ちアンチェロッティ監督を新指揮官に迎えたナポリは多くの主力に引き抜きの噂があった中、GKレイナとMFジョルジーニョの2選手がそれぞれミランとチェルシーに流出。それでも、後釜にGKオスピナ、GKメレト、MFファビアン・ルイスらを獲得した。さらに選手層に問題を抱えていたサイドバックにDFマルキュイ、前線にMFユネスやFWヴェルディらを獲得し、新たなオプションを手にしている。

▽一方、昨季のFWサラーに続き今夏もMFナインゴラン、GKアリソンと2人の主力の放出を余儀なくされたローマだったが、今夏ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の和解協定から解放されたことで、世界屈指の敏腕SDモンチ氏が移籍市場開幕と同時に躍動。MFパストーレとMFエンゾンジという実力者をバーゲン価格で獲得すると、ビッグクラブとの争奪戦を制してFWクライファートやMFクリスタンテ、MFチョリッチと有能な若手タレントをことごとく獲得。ボルドーのFWマウコムをバルセロナに強奪されたものの、適正価格で12人もの新戦力を獲得しチームの大幅なスケールアップに成功した。

◆ミラノにナインゴラン&イグアイン
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▽近年、前述の3チームの後塵を拝し続けているインテルとミランのミラノ勢も今夏は積極的な補強を敢行した。とりわけ、昨季のセリエA最終戦でラツィオとの死闘を制しCL出場権獲得に成功したインテルは、久々のCLと並行してスクデットも争える選手層の拡充に成功した。

▽レンタル元のバレンシアとバルセロナに高額な移籍金を要求されたDFカンセロとMFラフィーニャの買い取りに失敗したものの、代わりにナインゴランとDFヴルサリコのワールドクラスの実力者を確保。さらにセリエAで経験豊富なMFアサモア、DFデ・フライをいずれもライバルからフリーで獲得し、今後のチームの攻撃を牽引することが期待されるFWポリターノとFWラウタロ・マルティネス、FWケイタという3人の逸材アタッカーの獲得にも成功した。移籍市場終盤に大きな話題を集めたレアル・マドリーMFモドリッチの獲得は夢物語に終わったものの、充実した夏を過ごしたと言って過言はないはずだ。

▽一方、今夏はFFP違反によるEL出場権はく奪騒動とヨンホン・リー体制からエリオット体制へのオーナー変更など、クラブ自体の動きが話題になったミラン。それでも、新体制移行後にレオナルドGMを迎えると、ユベントスのC・ロナウド獲得のおこぼれをうまく頂戴する形でセリエA屈指のストライカーのイグアインとDFカルダーラ、MFカスティジョホ、MFバカヨコ、MFラクサールと移籍市場終盤に多くの新戦力を獲得。また、前体制ではGKレイナ、DFストリニッチ、MFハリロビッチを得意のフリーで獲得しており、CL出場権争いに参戦できるだけのスカッドを手にしている。

◆百戦錬磨のベテランが意外な新天地に加入
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▽その他のクラブでは相変わらず、国内を中心に買い取りオプションや買い取り義務付きのレンタル移籍が頻発する通常通りのメルカートとなった。その中で話題になったのが、かつてミランやローマで活躍したMFケビン=プリンス・ボアテングとFWジェルビーニョのセリエA帰還だ。共に30代前半とラツィオやサンプドリア、フィオレンティーナ、アタランタといった中堅以上のクラブでも十分可能だが、ボアテングはサッスオーロ、ジェルビーニョは昇格組パルマと意外な新天地を選んだ。

▽また、クロアチア代表とシャフタールのレジェンドとして知られるスルナは自身2カ国目となる国外の移籍先としてイタリアを選択。それもカリアリというかなり意外なクラブを選んだ。セリエAは以前からベテランをリスペクトする環境があるため、出戻り組と初挑戦組を含めて第2の春を謳歌してもらいたいところだ。

▽なお、今夏セリエA主な移籍の一覧は以下の通り。

【今夏のセリエA主な移籍】

◆ユベントス
【IN】
GKマッティア・ペリン←ジェノア
DFレオナルド・ボヌッチ←ミラン
DFジョアン・カンセロ←バレンシア(スペイン)
MFレオナルド・スピナッツォーラ←アタランタ
MFエムレ・ジャン←リバプール(イングランド)
FWクリスティアーノ・ロナウド←レアル・マドリー(スペイン)

【OUT】
GKジャンルイジ・ブッフォン→パリ・サンジェルマン(フランス)
DFマッティア・カルダーラ→ミラン
DFシュテフェン・リヒトシュタイナー→アーセナル(イングランド)
MFクワドゥオ・アサモア→インテル
MFクラウディオ・マルキジオ→無所属
FWゴンサロ・イグアイン→ミラン※

◆ナポリ
【IN】
GKダビド・オスピナ←アーセナル(イングランド)※
GKアレックス・メレト←ウディネーゼ※
GKオレスティス・カルネジス←ウディネーゼ※
DFケビン・マルキュイ←リール(フランス)
MFアミン・ユネス←アヤックス(オランダ)
MFファビアン・ルイス←ベティス(スペイン)
FWシモーネ・ヴェルディ←ボローニャ

【OUT】
GKマヌエル・レイナ→ミラン
DFロレンツォ・トネッリ→サンプドリア※
MFジョルジーニョ→チェルシー(イングランド)

◆ローマ
【IN】
GKロビン・オルセン←コペンハーゲン(デンマーク)
GKアントニオ・ミランテ←ボローニャ
DFダヴィデ・サントン←インテル
DFイバン・マルカノ←ポルト(ポルトガル)
MFブライアン・クリスタンテ←アタランタ※
MFスティーブン・エンゾンジ←セビージャ(スペイン)
MFアンテ・チョリッチ←ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
MFハビエル・パストーレ←パリ・サンジェルマン(フランス)
FWユスティン・クライファート←アヤックス(オランダ)

【OUT】
GKアリソン・ベッカー→リバプール(イングランド)
MFブルーノ・ペレス→サンパウロ(ブラジル)※
MFジェルソン→フィオレンティーナ※
MFマキシム・ゴナロン→セビージャ(スペイン)※
MFラジャ・ナインゴラン→インテル
FWグレゴワール・デフレル→サンプドリア※

◆インテル
【IN】
DFシメ・ヴルサリコ←アトレティコ・マドリー(スペイン)
DFステファン・デ・フライ←ラツィオ
MFクワドゥオ・アサモア←ユベントス
MFラジャ・ナインゴラン←ローマ
FWマッテオ・ポリターノ←サッスオーロ
FWケイタ・バルデ←モナコ(フランス)※
FWラウタロ・マルティネス←ラシン(アルゼンチン)

【OUT】
DF長友佑都→ガラタサライ(トルコ)
DFダビデ・サントン→ローマ
FWエデル→江蘇蘇寧(中国)

◆ラツィオ
【IN】
GKシルビオ・プロト←オリンピアコス(ギリシャ)
DFフランチェスコ・アチェルビ←サッスオーロ
DFリザ・ドゥルミジ←ベティス(スペイン)
MFミラン・バデリ←フィオレンティーナ
MFバロン・ベリシャ←ザルツブルク(オーストリア)
MFホアキン・コレア←セビージャ(スペイン)

【OUT】
GKフェデリコ・マルケッティ→ジェノア
DFステファン・デ・フライ→インテル
MFフェリペ・アンデルソン→ウェストハム(イングランド)

◆ミラン
【IN】
GKマヌエル・レイナ←ナポリ
DFマッティア・カルダーラ←ユベントス
DFイバン・ストリニッチ←サンプドリア
MFディエゴ・ラクサール←ジェノア
MFアレン・ハリロビッチ←ハンブルガーSV(ドイツ)
MFサム・カスティジェホ←ビジャレアル(スペイン)
MFティエムエ・バカヨコ←チェルシー(イングランド)※
FWゴンサロ・イグアイン←ユベントス※

【OUT】
GKマルコ・ストラーリ→無所属
DFレオナルド・ボヌッチ→ユベントス
DFルカ・アントネッリ→エンポリ
MFマヌエル・ロカテッリ→サッスオーロ※
FWアンドレ・シウバ→セビージャ(スペイン)※
FWニコラ・カリニッチ→アトレティコ・マドリー(スペイン)

◆アタランタ
【IN】
DFアリ・アドナン←ウディネーゼ※
MFマリオ・パシャリッチ←チェルシー(イングランド)※
MFエミリアーノ・リゴーニ←ゼニト(ロシア)※
FWドゥバン・サパタ←サンプドリア※

【OUT】
GKマルコ・スポルティエッロ→フロジノーネ※
DFマッティア・カルダーラ→ユベントス[ミラン]
MFレオナルド・スピナッツォーラ→ユベントス
MFブライアン・クリスタンテ→ローマ※
FWアンドレア・ペターニャ→SPAL※

◆フィオレンティーナ
【IN】
GKアルバン・ラフォン←トゥールーズ(フランス)
MFジェルソン←ローマ※
MFエジミウソン・フェルナンデス←ウェストハム(イングランド)※
FWケビン・ミララス←エバートン(イングランド)※
FWマルコ・ピアツァ←ユベントス※

【OUT】
MFリッカルド・サポナーラ→サンプドリア※
MFミラン・バデリ→ラツィオ
MFカルロス・サンチェス→ウェストハム(イングランド)

◆トリノ
【IN】
DFオラ・アイナ←チェルシー(イングランド)※
MFロベルト・ソリアーノ←ビジャレアル(スペイン)※
MFスアリオ・メイテ←モナコ(フランス)
FWシモーネ・ザザ←バレンシア(スペイン)※

【OUT】
DFアントニオ・バレッカ→モナコ(フランス)
DFニコラス・ブルディッソ→無所属
MFジョエル・オビ→キエーボ
MFミルコ・ヴァルディフィオーリ→SPAL

◆サンプドリア
【IN】
GKエミル・アウデーロ←ユベントス※
DFロレンツォ・トネッリ←ナポリ※
MFアルビン・エクダル←ハンブルガーSV(ドイツ)
MFリッカルド・サポナーラ←フィオレンティーナ※
FWグレゴワール・デフレル←ローマ※

【OUT】
GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノ→スポルティング・リスボン(ポルトガル)
DFイバン・ストリニッチ→ミラン
MFルーカス・トレイラ→アーセナル(イングランド)
FWドゥバン・サパタ→アタランタ

◆サッスオーロ
【IN】
DFマルロン←バルセロナ(スペイン)
MFジェレミー・ボガ←チェルシー(イングランド)※
MFマヌエル・ロカテッリ←ミラン※
MFケビン=プリンス・ボアテング←フランクフルト(ドイツ)
FWフェデリコ・ディ・フランチェスコ←ボローニャ

【OUT】
DFフランチェスコ・アチェルビ→ラツィオ
FWマッテオ・ポリターノ→インテル※

◆ジェノア
【IN】
GKフェデリコ・マルケッティ←ラツィオ
DFドメニコ・クリーシト←ゼニト(ロシア)
MFサンドロ←ベネヴェント

【OUT】
GKマッティア・ペリン→ユベントス
MFディエゴ・ラクサール→ミラン

◆キエーボ
【IN】
DFフェデリコ・バルバ←スポルティング・ヒホン(スペイン)
DFルカ・ロッセッティーニ←ジェノア※
FWフィリップ・ジョルジェビッチ←ラツィオ

【OUT】
MFルーカス・カストロ→カリアリ
MFサムエル・バスティエン→スタンダール・リエージュ(ベルギー)

◆ウディネーゼ
【IN】
DFウィリアム・トールスト=エコング←ブルサシュポル(トルコ)
MFロランド・マンドラゴーラ←ユベントス※
FWウカシュ・テオドルチク←アンデルレヒト(ベルギー)

【OUT】
GKアレックス・メレト→ナポリ※
GKオレスティス・カルネジス→ナポリ※
DFダニーロ→ボローニャ※
DFアリ・アドナン→アタランタ※
DFシルヴァン・ヴィドマー→バーゼル(スイス)
MFヤクブ・ヤンクト→サンプドリア※

◆ボローニャ
【IN】
GKウカシュ・スコルプスキ←ローマ
DFダニーロ←ウディネーゼ
FWフェデリコ・サンタンデール←コペンハーゲン(デンマーク)
FWディエゴ・ファルチネッリ←サッスオーロ

【OUT】
GKアントニオ・ミランテ→ローマ
DFアダム・マジーナ→ワトフォード(イングランド)
DFヴァシリス・トロシディス→オリンピアコス
FWシモーネ・ヴェルディ→ナポリ
FWフェデリコ・ディ・フランチェスコ→サッスオーロ

◆カリアリ
【IN】
DFラグナル・クラバン←リバプール(イングランド)
DFダリヨ・スルナ←シャフタール(ウクライナ)
MFフィリップ・ブラダリッチ←リエカ(クロアチア)
MFルーカス・カストロ←キエーボ
FWアルベルト・チェッリ←ユベントス※

【OUT】
MFアンドレア・コッス→現役引退
FWクォン・ハンジン→ペルージャ※

◆SPAL
【IN】
DFヨハン・ジュルー←アンタルヤシュポル(トルコ)
FWアンドレア・ペターニャ←アタランタ※

【OUT】
FWマルコ・ボッリエッロ→無所属

◆エンポリ
【IN】
DFルカ・アントネッリ←ミラン
DFマティアス・シルベストレ←サンプドリア
MFアフリイェ・アックアー←トリノ
MFサリフ・ウチャン←フェネルバフチェ(トルコ)※

【OUT】
なし

◆フロジノーネ
【IN】
GKマルコ・スポルティエッロ←アタランタ※
DFクリスティアン・モリナーロ←トリノ
MFエミル・ハルフレドソン←ウディネーゼ
FWジョエル・キャンベル←アーセナル(イングランド)

【OUT】
なし

◆パルマ
【IN】
GKルイジ・セペ←ナポリ※
DFブルーノ・アウベス←レンジャーズ(スコットランド)
DFアレッサンドロ・バストーニ←インテル※
DFフェデリコ・ディマルコ←インテル※
FWロベルト・イングレーゼ←ナポリ※
FWジェルビーニョ←河北華夏(中国)

【OUT】
DFアレッサンドロ・ルカレッリ→現役引退

※はレンタル移籍(レンタルバック)
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【2019 超WS編集部J1順位予想②】風間グランパスの超攻撃的サッカー席巻を予想!

2019シーズンの明治安田生命J1リーグが金曜開催の22日を皮切りに幕を開ける。 “蹴”春到来に先駆け、超WS編集部が「3+1」→「5」に外国人枠拡大で新時代到来を予感させる今シーズンのJ1順位を予想。キーポイントになりそうな短評を添えてお届け! <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190221_30_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> 1位:名古屋グランパス 風間体制3年目の超攻撃的サッカーに期待。昨季得点王ジョーが開幕から爆発し、昨季の活躍を上回れるかがカギ 2位:川崎フロンターレ ベストメンバーでの完成度は段違い。中心のベテラン陣が故障なく戦えるか否か 3位:鹿島アントラーズ 新たな時代への移行期間である今季の“常勝軍団”は、冷静に勝ち点を奪う戦い方を継続するはずだ 4位:北海道コンサドーレ札幌 伸び盛りの選手を加えた今冬。ACL出場へ向けて下地は整った 5位:浦和レッズ FW杉本やDF山中、DF鈴木、期待のドリブラーMF汰木らを獲得。世界的ビッグネームを擁しているわけではないが、層の“厚さ”はリーグ屈指だ 6位:ガンバ大阪 宮本体制で着々とレベルアップ。FWファン・ウィジョの爆発力でより上位も期待できる 7位:サンフレッチェ広島 昨季ほど結果が付いてくるシーズンは滅多にない。とはいえ、培った手堅いサッカーは本物だ 8位:ヴィッセル神戸 イニエスタは素晴らしい選手だが試合を決める選手ではない。より上位を目指すためにはビジャの活躍や、周囲の守備意識の強化が不可欠だ 9位:セレッソ大阪 多くの主力を引き抜かれ臨む今季。指揮官の交代にも踏み切ったチームは過渡期に突入している 10位:横浜F・マリノス 昨季と比較し戦力が低下した感は否めない。徐々に浸透してきたポステコグルーサッカーを新戦力にどう代謝させるか 11位:サガン鳥栖 昨季までの堅守速攻からポゼッションに移行。今シーズンは土台作りが重要となる 12位:ジュビロ磐田 J1の中で最も大人しい今オフを過ごした。残留争いに見舞われた昨季からの上積みはチームの成熟のみ 13位:FC東京 長谷川体制2年目。ディエゴ・オリヴェイラへの依存度の高さが吉と出るか凶と出るか… 14位:ベガルタ仙台 理想を追いつつも足踏みが続く仙台。一桁フィニッシュには明確な変化が必要か 15位:湘南ベルマーレ 主力の慰留に成功。勝ち切る戦いを増やさなくてはならないが、転換期にバランスを保ち続けることは難しい 16位:清水エスパルス 日本代表FW北川航也が昨季の戦いを継続できるか否か。警戒、研究される中で力を示したいが、前線の組み合わせによっては難しいかもしれない 17位:松本山雅FC 当面の目標は残留。戦力的に見劣りする中、毎試合苦しい戦いを強いられることは間違いない 18位:大分トリニータ J2の有力選手を多く補強したが、正面から他のJ1クラブに太刀打ちするのは難しい。クラブ全体の奮闘が求められる<hr>【予想者】編集部H 好きな海外クラブはレアル・マドリー。しかし、たまにバルセロナのサッカーに目を奪われる罪深い一面も 2019.02.22 12:01 Fri
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【2019 超WS編集部J1順位予想①】川崎追撃筆頭に浦和、台風の目にG大阪

2019シーズンの明治安田生命J1リーグが金曜開催の22日を皮切りに幕を開ける。 “蹴”春到来に先駆け、超WS編集部が「3+1」→「5」に外国人枠拡大で新時代到来を予感させる今シーズンのJ1順位を予想。キーポイントになりそうな短評を添えてお届け!<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190221_29_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>1位:浦和レッズ ゼロックスの川崎F戦で完成度の違いを露呈したが、今オフの積極かつ豪華な補強で、面子はJ1屈指に。実績申し分ない指揮官の手綱捌き次第で成功の1年が期待できる。 2位:川崎フロンターレ 対抗馬はJ1連覇王者。チーム力は申し分ない。今季目標は複数タイトル。前人未到のACLと国内の制覇に向け、指揮官のメリハリつけたチームマネジメントが鍵になりそう…。 3位:名古屋グランパス 躍進枠としてチョイス。戦術浸透に一定期間が必要な風間体制は今年3年目。今オフも補強が施されたチームとしての潜在能力は高く、課題の守備面をクリアできれば旋風の筆頭だ。 4位:ガンバ大阪 台風の目になりそう。補強に派手さはないが、ファン・ウィジョの残留が何より大きい。国内集中の今季を鑑みると、有望株の成長次第で大化けの予感さえ漂う。 5位:ヴィッセル神戸 今オフに新たにビジャが加わり、夢とロマン満載の1年。ただ、世界的ビッグスター三銃士は高齢であり、そこを上手く管理できれば上位進出に期待が持てる。 6位:北海道コンサドーレ札幌 三好流失の不安を感じさせない補強で昨季以上に戦力充実。精神的支柱としても際立った都倉の存在は何ものにも代え難いが、昨年に続き上位の顔になりそう。 7位:鹿島アントラーズ 昨季引退の小笠原が去って初のシーズン。昌子や西の穴埋め完了とは言い難い補強動向が気がかりで、ACLと並行の1年を考えると、タイトル争いの面で不安が募る。 8位:FC東京 長谷川体制2年目はアタッカー陣を積極補強。守備面は昨年に引き続き計算が立つ。あとは攻撃バリエーションをどう増やすか。そこ次第で上位進出が見えてくる。 9位:サガン鳥栖 クエンカの加入により、トーレスを擁する攻撃陣がより豪華に。課題は守備面だ。失点減少に貢献した権田流失の影響をどこまで抑えられるかが鍵になる。 10位:サンフレッチェ広島 後半戦の失速で2位に終わった城福政権初年度。今年は通年を通じた安定性が求められる。だが、今季はACLとリーグの二兎を追う1年。補強は一定の成果を上げたが…。 11位:清水エスパルス J1連覇の川崎Fからエウシーニョを獲得して機運高まる。ただ、昨季途中加入で11発のドウグラスが不整脈で復帰時期未定。昨季2位の得点力が危うくなれば、苦しい1年の恐れも。 12位:セレッソ大阪 クラブに初タイトルをもたらした尹晶煥体制に別れを告げての1年。相次ぐ主力流失にも苛まれ、厳冬を過ごした。ロティーナ・スタイルの浸透度合いが浮沈のキーに。 13位:横浜F・マリノス “鉄人”中澤引退の影響をどこまでカバーできるか。また、ウーゴ・ヴィエイラや伊藤、山中の流失も痛い。新戦力の順応もそうだが、真髄の攻撃的姿勢をどこまで貫けるか。 14位:湘南ベルマーレ 今オフの移籍市場で戦力拡充に成功したが、チョウ体制8年目の今季も手綱捌きが肝。その中で、ずば抜けた存在が出てくると、チームとして面白い存在になりそうだ。 15位:ジュビロ磐田 静かだった今オフの補強が不安材料。だが、昨年に相次いた故障離脱選手が戻り、躍進を遂げた一昨年の面子も揃った。1年を戦い抜ければ上位をかき乱してくれそう。 16位:大分トリニータ 6年ぶりのJ1参戦。注目は今オフにオナイウ阿道らJ2の実力者を加えた昨季76得点の攻撃的姿勢が通用するかどうか。守備重視ではないだけに、攻撃が機能不全に陥ると、苦しくなってくる。 17位:ベガルタ仙台 退団者と新加入を天秤にかけたとき、つり合わず、ギャンブル感が否めない。シーズンが進むに連れて、新たな力が出てくれば良いが、現時点で渡邉体制6年目は難しい戦いを強いられそう。 18位:松本山雅FC J2初制覇を成し遂げてのJ1復帰元年。オフに積極的な動きを見せたが、J1経験者が少なく、未知数な部分も拭えない。エレベータークラブ脱却に向け、反町監督の手腕が試される。 2019.02.22 12:00 Fri
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【J1開幕直前クラブガイド】J1への片道切符なるか、カギはクオリティの向上《大分トリニータ》

2019シーズンも“蹴”春がいよいよ到来! 新シーズンの幕開けを告げるFUJI XEROX SUPER CUP 2019に先駆け、超ワールドサッカー編集部はJ1全18クラブを徹底分析。チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届けする。最後はJ1への復帰を果たした大分トリニータを紹介。 <span style="font-weight:700;">◆J3→J1、トリニータ片道切符なるか</span>《残留》 <span style="font-size:0.8em;">※残留/ひと桁順位/上位争い/ACL出場権争い/優勝争いから1つ選択</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190216_trinita_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>2015年、失意の中J3リーグへと降格した大分トリニータ。J1リーグカップ、J2優勝とタイトルを獲ってきたチームにとっては、悲劇でしかない降格だった。あれから4年…片野坂知宏監督の下で力をつけたチームは、ついにJ1の舞台に戻ってきた。 2016年はJ3リーグで優勝、2017年は9位と低迷した大分だったが、2018年は攻撃陣が爆発。優勝こそ逃したものの、明治安田生命J2リーグ2位で、J1への復帰を決めた。選手の入れ替えがあった中、J3で2シーズン連続得点王に輝いたFW藤本憲明(←鹿児島ユナイテッドFC)やFW馬場賢治(←カマタマーレ讃岐)が躍動。さらに、FW三平和司、FW後藤優介と4選手が二桁得点を記録する異例の事態となった。 2013年以来のJ1の舞台に立つ大分にとっては、まずはリーグに慣れることだろう。離れていた5シーズンでJ1の様相も大きく変わっている。当然、厳しい昇格争いを繰り広げ、勝ち上がってきたことを考えれば、大分に力がないわけではない。しかし、クオリティの面では、まだまだ向上する必要がある。2018シーズンはリーグ最多の76得点を記録した一方で、13位タイの51失点はきになるところ。J1では昨シーズンほど攻撃力を発揮できない可能性もあり、失点を減らせなければ降格もあり得るだろう。 クオリティという点では、昨シーズンのJ2リーグで結果を残した選手たちが残留し、また今シーズンもJ2で戦うクラブから、MF小塚和季(←ヴァンフォーレ甲府)、MF小林成豪(←モンテディオ山形)といった実力者を補強。さらに、J2で22得点を記録したFWオナイウ阿道(←浦和レッズ)、ツエーゲン金沢でDFの要としてプレーしたDF庄司朋乃也(←セレッソ大阪)、水戸ホーリーホックでアタッカーとしての頭角を現したMFMF伊藤涼太郎(←浦和レッズ)と若く勢いのある選手たちをを期限付き移籍で獲得。さらに湘南ベルマーレからFW高山薫を獲得するなど、戦力の底上げも行なっている。どのような戦いを久々のJ1で見せるのか、片野坂監督のマネジメント力にも期待だ。 <span style="font-weight:700;">◆補強動向</span>《B》<span style="font-size:0.8em;">※最低E~最高S</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>◆大分トリニータ 【IN】 GKポープ・ウィリアム(24)←川崎フロンターレ/期限付き GK小島亨介(21)←早稲田大学/新加入 DF庄司朋乃也(21)←セレッソ大阪/期限付き DF岡野洵(21)←ジェフユナイテッド千葉/期限付き延長 DF三竿雄斗(27)←鹿島アントラーズ/完全 MF小林成豪(24)←ヴィッセル神戸/完全 MF伊藤涼太郎(20)←浦和レッズ/期限付き MF高畑奎汰(18)←大分トリニータユース/昇格 MF長谷川雄志(22)←宮崎産業経営大学/新加入 MF前田凌佑(24)←ヴィッセル神戸/完全 MF島川俊郎(28)←ヴァンフォーレ甲府/完全 MF小塚和季(24)←ヴァンフォーレ甲府/完全 MF坂井大将(21)←アルビレックス新潟/期限付き満了 MFティティパン(25)←バンコク・グラスFC(タイ)/期限付き FW吉平翼(20)←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了 FWオナイウ阿道(23)←浦和レッズ/期限付き FW高山薫(30)←湘南ベルマーレ/完全 【OUT】 GK修行智仁(34)→FC今治/完全 GK兼田亜季重(28)→現役引退 DF岸田翔平(28)→水戸ホーリーホック/完全 DF那須川将大(31)→松本山雅FC/完全 DF山口真司(22)→ヴィッセル神戸/期限付き終了 DF佐藤昂洋(22)→ラインメール青森/完全 DFウイリアン・エンリケ・アントゥネス(31)→鹿児島ユナイテッドFC/完全 DF竹内彬(35)→カマタマーレ讃岐/完全 MF野上拓哉(20)→VONDS市原FC(関東リーグ1部)/育成型期限付き MF姫野宥弥(22)→ザスパクサツ群馬/期限付き MF江頭一輝(21)→グルージャ盛岡/育成型期限付き延長 MF黄誠秀(31)→現役引退 MF清本拓己(25)→江原FC(韓国)/完全 MF國分伸太郎(24)→ギラヴァンツ北九州/期限付き MF宮阪政樹(29)→松本山雅FC/期限付き満了 FW川西翔太(30)→FC岐阜/期限付き FW林容平(29)→ブラウブリッツ秋田/完全 ※年齢は発表時 <span style="font-weight:700;">◆超WS編集部イチオシ選手</span> FW藤本憲明(29)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>大分の注目選手はFW藤本憲明だ。ガンバ大阪の下部組織で育ち、青森山田高校、近畿大学、JFLの佐川印刷SC(後のSP京都FC)を経て、2016年に鹿児島ユナイテッドFCへ加入。Jリーグの舞台に立った。 J3では、1シーズン目に15得点を記録し得点王に輝くと、2017年は24得点を記録し、2年連続でJ3得点王の称号を獲得。2018年にJ2で戦う大分へと加入すると、浮き沈みがあった中でチームトップタイの12得点を記録。チームのJ1昇格に大きく貢献し、JFLから着実にキャリアを積んでいる藤本が、ついに最上位のリーグに挑戦する。 得点力が持ち味の藤本だが、持ち前の運動量で前線からの激しいプレスも労を厭わない。また、馬場、三平、後藤といった前線の選手たちとのコンビネーションも確立し、ドリブルでの局面も打開できるストライカー。29歳で初のJ1挑戦となる藤本の活躍が、大分のカギを握るだろう。 <span style="font-weight:700;">◆注目の東京五輪世代!</span> MF伊藤涼太郎(21)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>2020年の東京オリンピックに推したい選手は、期限付き移籍で浦和レッズから加入したMF伊藤涼太郎だ。水戸への武者修行を経た伊藤は、2018シーズンの明治安田生命J2リーグで躍動。リーグ戦で34試合に出場し9ゴールを記録し、アタッカーとしての才能を開花させた。 攻撃に特徴を持つ大分において、期限付き移籍で加入するということは大きな期待を寄せられているということの表れでもある。J2を舞台に活躍した選手が集まる中で、J1という舞台でいかに特徴を出せるか。大分で結果を出すことが、浦和でのチャンスを得ること、そして東京オリンピックへと繋がるだろう。 2019.02.16 21:01 Sat
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