昨季苦心のセバージョスが飛躍を誓う! 「チャンスは努力の上に」
2018.08.20 13:35 Mon
▽レアル・マドリーのスペイン人MFダニ・セバージョスが、さらなる飛躍を志している。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽マドリーは19日、リーガエスパニョーラ開幕節で日本代表MF柴崎岳がフル出場したヘタフェと対戦し、2-0で完勝。先発したセバージョスは71分にMFルカ・モドリッチとの交代で退いたが、それまで攻守に渡って印象的なプレーを披露していた。試合後のインタビューで、セバージョスは以下のように語っている。
「ジダンに文句はない。彼は僕をより成熟させてくれたんだ」
「1年間もほとんどプレーしていないのに、自信を持つのは難しかった」
「このチャンスは自らの努力の上にある」
▽ベティスの下部組織出身であるセバージョスは、昨年6月にU-21欧州選手権でU-21スペイン代表として大会MVPに選出され、直後にマドリーに入団。しかし、加入初年度の昨シーズンは、ジネディーヌ・ジダン前監督から終始バックアッパーとしての扱いを受け、公式戦21試合(829分)の出場に留まった。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)直前までスペイン代表を指揮していたフレン・ロペテギ新監督の下、22歳で迎える今シーズン。その大きなポテンシャルを、サンティアゴ・ベルナベウで開花させることはできるのだろうか。
▽マドリーは19日、リーガエスパニョーラ開幕節で日本代表MF柴崎岳がフル出場したヘタフェと対戦し、2-0で完勝。先発したセバージョスは71分にMFルカ・モドリッチとの交代で退いたが、それまで攻守に渡って印象的なプレーを披露していた。試合後のインタビューで、セバージョスは以下のように語っている。
「1年間もほとんどプレーしていないのに、自信を持つのは難しかった」
「このチャンスは自らの努力の上にある」
「僕はとても幸せだし、慢心はできない」
▽ベティスの下部組織出身であるセバージョスは、昨年6月にU-21欧州選手権でU-21スペイン代表として大会MVPに選出され、直後にマドリーに入団。しかし、加入初年度の昨シーズンは、ジネディーヌ・ジダン前監督から終始バックアッパーとしての扱いを受け、公式戦21試合(829分)の出場に留まった。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)直前までスペイン代表を指揮していたフレン・ロペテギ新監督の下、22歳で迎える今シーズン。その大きなポテンシャルを、サンティアゴ・ベルナベウで開花させることはできるのだろうか。
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