低調インテル、格下相手にまさかの黒星スタート《セリエA》
2018.08.20 05:29 Mon
▽インテルは19日、セリエA第1節でサッスオーロとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗戦した。
▽新戦力のK・ボアテングやディ・フランチェスコをスタメン起用してきたサッスオーロに対し、フラットな[4-4-2]で臨んだインテルは4分にピンチ。ブラビアに抜け出されGKと一対一となるが、ハンダノビッチが好守で凌いだ。
▽サッスオーロの出足の鋭さに押し込まれる入りとなったインテルは、21分にようやくイカルディがゴールを脅かすシーンを生み出すも、25分にPKを献上する。カウンターを受けてディ・フランチェスコのドリブル突破を許すと、ミランダがボックス内で倒してしまった。このPKをベラルディに決められ、インテルは先制を許してしまう。
▽失点したインテルはイカルディのミドルシュートでGKを強襲したものの、攻め手のない状況が続く。43分にはボックス左でアサモアが仕掛けて倒されたが、ノーファウルの判定が下され、1点ビハインドのまま前半を終えた。
▽65分にK・ボアテングのボレーシュートで脅かされたインテルは直後、左サイドからのペリシッチのクロスにイカルディがボレーで合わせたシュートは枠の上に外してしまう。
▽ゴールが遠いインテルはL・マルティネスに代えてケイタを投入。しかし、終盤にかけても一向にギアが上がらず低調なまま時間が経過していく。90分にようやく決定機を生み出したが、FKからデ・フライの放ったヘディングシュートはGKコンシーリのファインセーブに阻まれ、0-1で敗戦。格下相手にまさかの黒星スタートとなっている。
PR
▽昨季セリエAで4位となり、7季ぶりにチャンピオンズリーグ出場権を手に入れたインテルは、スパレッティ体制2季目となる中、新戦力ではラウタロ・マルティネス、デ・フライ、アサモア、ポリターノの4選手をスタメンで起用した。▽サッスオーロの出足の鋭さに押し込まれる入りとなったインテルは、21分にようやくイカルディがゴールを脅かすシーンを生み出すも、25分にPKを献上する。カウンターを受けてディ・フランチェスコのドリブル突破を許すと、ミランダがボックス内で倒してしまった。このPKをベラルディに決められ、インテルは先制を許してしまう。
▽失点したインテルはイカルディのミドルシュートでGKを強襲したものの、攻め手のない状況が続く。43分にはボックス左でアサモアが仕掛けて倒されたが、ノーファウルの判定が下され、1点ビハインドのまま前半を終えた。
▽迎えた後半からダウベルトに代えてペリシッチを左サイドに投入したインテルは、アサモアを左サイドバックに下げた。そのインテルがポゼッションする展開となると、60分にポリターノのミドルシュートで同点ゴールに近づいた。
▽65分にK・ボアテングのボレーシュートで脅かされたインテルは直後、左サイドからのペリシッチのクロスにイカルディがボレーで合わせたシュートは枠の上に外してしまう。
▽ゴールが遠いインテルはL・マルティネスに代えてケイタを投入。しかし、終盤にかけても一向にギアが上がらず低調なまま時間が経過していく。90分にようやく決定機を生み出したが、FKからデ・フライの放ったヘディングシュートはGKコンシーリのファインセーブに阻まれ、0-1で敗戦。格下相手にまさかの黒星スタートとなっている。
PR
|
関連ニュース