10回の手術、足切断の危機…全てを克服した魔術師カソルラ、668日ぶりに公式戦のピッチに
2018.08.19 15:10 Sun
▽今シーズンからビジャレアルに所属する元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(33)がついに公式戦のピッチに帰ってきた。
▽そして、カソルラは18日、リーガエスパニョーラ開幕節のレアル・ソシエダ戦で先発出場。チームは1-2の逆転負けを喫したものの、73分までプレーした。『Opta(@OptaJose)』によれば、カソルラの公式戦出場は、実に668日ぶり。見事なカムバックを果たした魔術師のさらなる活躍に期待したい。
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▽カソルラは、アーセナル在籍時代の2016年10月19日に行われたチャンピオンズリーグのルドゴレツ戦で足のアキレス腱を負傷。ウイルス感染による右足切断の危機に瀕するなど計10回の手術を強いられたが、それを乗り越えた今年4月に練習再開後、今夏にアーセナルとの契約満了により、フリートランスファーで7年ぶりのビジャレアル復帰が決定した。PR
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