マドリーが“モドリッチ案件”でインテルをFIFAに報告
2018.08.18 11:55 Sat
▽レアル・マドリーが、国際サッカー連盟(FIFA)に対してインテルを報告していたようだ。スペイン『アス』が報じた。
▽マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、モドリッチを獲得するためには、7億5000万ユーロ(約965億円)のリリース条項が満たされた場合のみであると主張。エースであったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは1億ユーロ(約130億円)の移籍金でユベントスへと移籍していた。
▽一方で、報告されたインテルは「状況証拠に基づいて」マドリーからの苦情が報告されたと反論。モドリッチに対して直接接触したことはないと主張し、FIFAも調査をしている段階とのことだ。
▽なお、イタリアの移籍市場は17日に閉鎖。モドリッチがインテルへ移籍することはなかったが、クラブに無断で選手と接触していた場合には、何らかの処分が下されることとなるだろう。
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▽インテルは、マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(32)を今夏の移籍市場で獲得しようと画策。ロシア・ワールドカップでクロアチア代表の準優勝に貢献し、MVPに当たるゴールデンボールを受賞したモドリッチの去就は、多くの注目を集めていた。▽一方で、報告されたインテルは「状況証拠に基づいて」マドリーからの苦情が報告されたと反論。モドリッチに対して直接接触したことはないと主張し、FIFAも調査をしている段階とのことだ。
▽なお、イタリアの移籍市場は17日に閉鎖。モドリッチがインテルへ移籍することはなかったが、クラブに無断で選手と接触していた場合には、何らかの処分が下されることとなるだろう。
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