31歳ケディラ、代表キャリア続行に意欲「より優れた選手がいるのなら受け入れるが…」
2018.08.17 17:00 Fri
▽31歳になったユベントスのMFサミ・ケディラに、ドイツ代表を引退する考えはないようだ。
▽前回王者としてロシア・ワールドカップ(W杯)に臨んだドイツ。しかし、初戦のメキシコ代表戦に敗れると、続くスウェーデン代表戦には勝利したものの、最終節の韓国代表戦で敗れ、1勝2敗でグループF最下位に。屈辱の成績で早期敗退を喫した。
▽その後、ドイツ代表ではトルコにルーツを持つアーセナルのMFメスト・エジル(29)が自身への人種差別を訴えて代表を引退。シュツットガルトのFWマリオ・ゴメス(33)も自身のフェイスブックで引退を発表した。
▽一方で、レアル・マドリーのMFトニ・クロース(28)は、代表キャリア続行の意思を表明。そんな中、ケディラは自身のインスタグラム(sami_khedira6)で、新シーズンへの抱負を語ると共に、ドイツ代表での自身のキャリアについて言及した。
「ドイツ代表での将来についてだが、代表はチームの成功とパフォーマンスが重要だ。そのため、その国の最高の選手によって構成されなくてはならない。選手として代表に呼ばれるということは、その国や地域を代表することであり、そのようなチームでプレーできることはとても名誉なことだ」
▽前回王者としてロシア・ワールドカップ(W杯)に臨んだドイツ。しかし、初戦のメキシコ代表戦に敗れると、続くスウェーデン代表戦には勝利したものの、最終節の韓国代表戦で敗れ、1勝2敗でグループF最下位に。屈辱の成績で早期敗退を喫した。
▽一方で、レアル・マドリーのMFトニ・クロース(28)は、代表キャリア続行の意思を表明。そんな中、ケディラは自身のインスタグラム(sami_khedira6)で、新シーズンへの抱負を語ると共に、ドイツ代表での自身のキャリアについて言及した。
「ドイツ代表での将来についてだが、代表はチームの成功とパフォーマンスが重要だ。そのため、その国の最高の選手によって構成されなくてはならない。選手として代表に呼ばれるということは、その国や地域を代表することであり、そのようなチームでプレーできることはとても名誉なことだ」
「より優れた選手が今いるのであれば、私はそれを受け入れるし、理解しなくてはならない。ただ、もし私がドイツ代表に貢献できると思われ、代表チームに招集されるならば名誉と責任、そして誇りと喜びをもってドイツの成功のために努力し続けるよ」
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