ジェノバで発生した橋の崩落事故を受けてセリエA開幕節2試合が延期
2018.08.17 00:20 Fri
▽セリエAを運営するレガ・セリエAは16日、ジェノアで発生した橋の崩落事故を受け、19日に開催予定だったセリエA開幕節のミランvsジェノアとサンプドリアvsフィオレンティーナの延期を発表した。
▽ジェノバでは14日、地元で“ポンテ・モランディ”と呼ばれていた橋が200メートルに渡り崩落。複数の車やトラックが100メートル下の鉄道線路に落下し、38名が亡くなり多数の負傷者が出ていた。
▽この崩落事故を受け、ジェノバを本拠地とするサンプドリアとジェノアはレガ・セリエAに19日に開催される試合の延期を要望。そして16日にレガ・セリエAは、公式サイトで以下のように声明を発表した。
「ジェノバでの悲劇を受けて、サンプドリアとジェノアから19日に開催予定の試合を延期して欲しいとの要望を受けた。対戦相手であるフィオレンティーナとミランもこの意見に同意したため、ミランvsジェノアとサンプドリアvsフィオレンティーナの延期が決定した」
▽なお、代替日程などに関しては今後の協議によって後日発表される予定だ。
▽ジェノバでは14日、地元で“ポンテ・モランディ”と呼ばれていた橋が200メートルに渡り崩落。複数の車やトラックが100メートル下の鉄道線路に落下し、38名が亡くなり多数の負傷者が出ていた。
「ジェノバでの悲劇を受けて、サンプドリアとジェノアから19日に開催予定の試合を延期して欲しいとの要望を受けた。対戦相手であるフィオレンティーナとミランもこの意見に同意したため、ミランvsジェノアとサンプドリアvsフィオレンティーナの延期が決定した」
▽なお、代替日程などに関しては今後の協議によって後日発表される予定だ。
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