前半ゴールラッシュでU-21日本代表が連勝! 前田、旗手に岩崎2発! 《アジア競技大会》
2018.08.16 20:00 Thu
▽U-21日本代表は16日、アジア競技大会第2戦でU-23パキスタン代表と対戦し、4-0で勝利した。
▽2年に一度行われるアジア競技大会。U-23の世代別代表で参加可能だが、森保一監督が率いる日本は2年後の東京オリンピックに向けた強化の一環として、U-21世代のメンバーで構成されている。
▽1-0で勝利した第1戦U-21ネパール代表戦から、中1日で行われたパキスタン戦。このタフな日程に、日本はGK小島、MF長沼、松本以外のスタメン8名を入れ替え、最終ラインに岡崎、板倉、大南、中盤に長沼、遠藤、松本、神谷、最前線には岩崎、旗手、前田が送り出された。
▽試合開始直後から、日本は前田を中心に前線から素早くプレスをかけている。1分、3バックの右に入っている岡崎が、最終ラインの裏にフィードを供給。抜け出した岡崎がクリアに出たパキスタンGKの頭上を越すシュートを放ち、幸先良くネットを揺らした。
▽さらに8分、左サイドでボールを持った大南が、ボックス内に浮き球のスルーパスを送る。駆け込んだ旗手がゴール左下隅に沈め、追加点。10分には、岩崎の激しいプレスからショートカウンターを発動させ、旗手とのワンツーを使い前田がシュートを放つ。タイミングをずらしたグラウンダーのシュートが決まり、スコアを3-0とした。
▽その後も、日本が支配しつつ試合が進行していく。しかし、シンプルな裏へのフィードを織り交ぜつつ繰り出した攻撃は、6バックス気味になった相手に対してやや停滞。前半は4-0のスコアで折り返しを迎えた。
▽後半も、前半半ば以降の流れを引き継ぐかのように、やや大人しめの展開が続く。52分には、右サイドを上がった長沼のクロスから前田のヘディングシュートが枠を捉えたが、パキスタンGKにセーブされ得点とはならず。
▽73分、もう一度ギアを上げたい日本はMF神谷に代えてDF原を投入。最終ラインの中央に入っていた板倉が一列上がり、原が3バックのセンターを務めることに。
▽しかし、直後にロングカウンターの処理をするためにボックスの外まで飛び出したGK小島が、パキスタンFWと激しく交錯。77分に、GKオビとの交代を余儀なくされた。さらに81分には、やや疲れのみえる遠藤に代えて初瀬を起用。3枚のカード全てを使い切る。
▽結局、後半は1点も決めることができないまま試合が終了した。終盤には幾度かパキスタンがゴールに迫るシーンも見られたが、日本は主導権を握ったままシャットダウン。この結果、日本は決勝トーナメント進出に王手をかけた。19日には、グループ全勝をかけてU-23ベトナム代表と激突する。
▽2年に一度行われるアジア競技大会。U-23の世代別代表で参加可能だが、森保一監督が率いる日本は2年後の東京オリンピックに向けた強化の一環として、U-21世代のメンバーで構成されている。
▽試合開始直後から、日本は前田を中心に前線から素早くプレスをかけている。1分、3バックの右に入っている岡崎が、最終ラインの裏にフィードを供給。抜け出した岡崎がクリアに出たパキスタンGKの頭上を越すシュートを放ち、幸先良くネットを揺らした。
▽さらに8分、左サイドでボールを持った大南が、ボックス内に浮き球のスルーパスを送る。駆け込んだ旗手がゴール左下隅に沈め、追加点。10分には、岩崎の激しいプレスからショートカウンターを発動させ、旗手とのワンツーを使い前田がシュートを放つ。タイミングをずらしたグラウンダーのシュートが決まり、スコアを3-0とした。
▽35分、日本の勢いが止まらない。左サイドに抜け出した遠藤からのクロスをボックス内の旗手が収め、岩崎に渡す。岩崎はパキスタンDFにチェックされながらも右足を振り抜き、自身のこの日2得点目を突き刺した。
▽その後も、日本が支配しつつ試合が進行していく。しかし、シンプルな裏へのフィードを織り交ぜつつ繰り出した攻撃は、6バックス気味になった相手に対してやや停滞。前半は4-0のスコアで折り返しを迎えた。
▽後半も、前半半ば以降の流れを引き継ぐかのように、やや大人しめの展開が続く。52分には、右サイドを上がった長沼のクロスから前田のヘディングシュートが枠を捉えたが、パキスタンGKにセーブされ得点とはならず。
▽73分、もう一度ギアを上げたい日本はMF神谷に代えてDF原を投入。最終ラインの中央に入っていた板倉が一列上がり、原が3バックのセンターを務めることに。
▽しかし、直後にロングカウンターの処理をするためにボックスの外まで飛び出したGK小島が、パキスタンFWと激しく交錯。77分に、GKオビとの交代を余儀なくされた。さらに81分には、やや疲れのみえる遠藤に代えて初瀬を起用。3枚のカード全てを使い切る。
▽結局、後半は1点も決めることができないまま試合が終了した。終盤には幾度かパキスタンがゴールに迫るシーンも見られたが、日本は主導権を握ったままシャットダウン。この結果、日本は決勝トーナメント進出に王手をかけた。19日には、グループ全勝をかけてU-23ベトナム代表と激突する。
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