アリソン加入で居場所が危ういGKミニョレはイタリアへ?
2018.08.16 19:40 Thu
▽リバプールのベルギー代表GKシモン・ミニョレだが、どうやらチームを去ることになりそうだ。イギリス『リバプール・エコー』が報じた。
▽ミニョレは、2013年7月にサンダーランドからリバプールへと加入。チームの守護神を任されていたが、2016年7月にマインツから加入したGKロリス・カリウスとポジションを争うことに。2017-18シーズンは19試合の出場と、出場機会を減らしていた。
▽しかし、ユルゲン・クロップ監督はミニョレ、カリウスの両者のパフォーマンスに不満を持ち、ローマのブラジル代表GKアリソン・ベッカーを獲得。開幕戦となったウェストハム戦はアリソンが先発し、ベンチにはカリウスが入り、ミニョレは3番手になりつつある。
▽そんなミニョレだが、代理人のニコ・バエセン氏が去就についてコメント。セリエA行きで交渉中と明かすも「話し合っているが合意はない」とコメント。「解決策を見つけることがクラブの関心事だ」と語った。
▽また、「リバプールはミニョレをチームにとどまらせたいが、彼はプレーしたいし、プレーしなければならない」とコメント。「彼は素晴らしいチームでプレーする価値があるんだ」と語り、出場機会を求めて移籍を辞さないとした。
▽ミニョレは、2013年7月にサンダーランドからリバプールへと加入。チームの守護神を任されていたが、2016年7月にマインツから加入したGKロリス・カリウスとポジションを争うことに。2017-18シーズンは19試合の出場と、出場機会を減らしていた。
▽そんなミニョレだが、代理人のニコ・バエセン氏が去就についてコメント。セリエA行きで交渉中と明かすも「話し合っているが合意はない」とコメント。「解決策を見つけることがクラブの関心事だ」と語った。
▽また、「リバプールはミニョレをチームにとどまらせたいが、彼はプレーしたいし、プレーしなければならない」とコメント。「彼は素晴らしいチームでプレーする価値があるんだ」と語り、出場機会を求めて移籍を辞さないとした。
▽移籍先には、ナポリが浮上。今夏GKホセ・マヌエル・レイナがミランへ移籍するなど3人のGKが退団。アレックス・メレト、オレスティス・カルネジスを獲得したが、ミニョレの方が実績はある状況だ。バエセン氏は「ナポリにとって、シモンはクオリティの面では最良の選択肢だ。しかし、財政面の問題もある」と語り、移籍金がネックとなる可能性も明かしている。
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