ナポリ、アーセナルGKオスピナ獲得決定的
2018.08.16 14:09 Thu
▽ナポリの、アーセナルに所属するコロンビア代表GKダビト・オスピナ(29)獲得が決定的になったようだ。『フットボールイタリア』が伝えた。
▽伝えられるところによると、契約は1年間のローン移籍でレンタル料は100万ユーロ(約1億2000万円)。800万ユーロ(約10億円)の買い取りオプションが付随することも報じられており、木曜日にもメディカルチェックをする予定だ。
▽今シーズンからカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を執るナポリからは、昨季の守護神、スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(35)がミランに移籍した。レイナの後釜としてウディネーゼからU-21イタリア代表GKアレックス・メレト(21)を獲得したが、シーズン前のキャンプで左腕を骨折。全治2カ月でシーズンの序盤戦は欠場することが決定的であるため、経験豊かなオスピナに白羽の矢が立ったようだ。
▽オスピナは2005年に母国のアトレティコ・ナシオナルでプロデビューを果たすと、2008年にニースに移籍。2014年のブラジル・ワールドカップでは、コロンビアのベスト8進出に貢献して評価を高め、同年夏にアーセナルにステップアップを果たした。アーセナル加入後は、不運なことに加入初年度の7月末に全治約1カ月のケガを負ったものの、回復後は1stGKに。しかし、翌年に加入したGKペトル・チェフにポジションを奪われ、2015-16シーズンからは出場機会が限られていた。
▽伝えられるところによると、契約は1年間のローン移籍でレンタル料は100万ユーロ(約1億2000万円)。800万ユーロ(約10億円)の買い取りオプションが付随することも報じられており、木曜日にもメディカルチェックをする予定だ。
▽オスピナは2005年に母国のアトレティコ・ナシオナルでプロデビューを果たすと、2008年にニースに移籍。2014年のブラジル・ワールドカップでは、コロンビアのベスト8進出に貢献して評価を高め、同年夏にアーセナルにステップアップを果たした。アーセナル加入後は、不運なことに加入初年度の7月末に全治約1カ月のケガを負ったものの、回復後は1stGKに。しかし、翌年に加入したGKペトル・チェフにポジションを奪われ、2015-16シーズンからは出場機会が限られていた。
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