甲府がアストラからMF瀬戸貴幸を完全移籍で獲得…外国人として最多出場記録を保持
2018.08.16 10:30 Thu
▽ヴァンフォーレ甲府は16日、ルーマニアのアストラ・ジュルジュからMF瀬戸貴幸(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「44」となり、16日のトレーニングから合流する。
▽瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ)に入団。チームの中心選手として3部の優勝を果たすと、翌シーズンには2部で2位となり、1部昇格を果たした。
▽その後もチームの中心選手として活躍すると、キャプテンを務めることもあり、2013-14シーズンにはヨーロッパリーグにも出場した。その後は、カタールSCやキエーボへの移籍も噂されたが、アストラでプレー。チームもリーグ優勝やヨーロッパリーグ出場など、好成績を収め、瀬戸は9シーズン在籍。2015年8月に、トルコ・スーパーリーグのオスマンルシュポルへと移籍した。
▽オスマンルシュポルでは出場機会が少なかったが、2017年8月にアストラに復帰。2017-18シーズンはルーマニア1部で16試合に出場。チャンピオンシップ(プレーオフ)に10試合出場し2ゴールを記録していた。なお、シーズン終了後に契約が満了となり、フリーとなっていた。
▽瀬戸は、ルーマニア1部では通算263試合に出場し25ゴール21アシストを記録。外国人選手としての最多出場記録を保持している。
「私にとってJリーグでのプレーは初めてですが、この年齢でチャレンジさせてくれるヴァンフォーレ甲府に感謝しています。これまで長い間、ヨーロッパで選手としてプレーをしてきました。その経験をチームの為に生かせるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」
▽瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ)に入団。チームの中心選手として3部の優勝を果たすと、翌シーズンには2部で2位となり、1部昇格を果たした。
▽オスマンルシュポルでは出場機会が少なかったが、2017年8月にアストラに復帰。2017-18シーズンはルーマニア1部で16試合に出場。チャンピオンシップ(プレーオフ)に10試合出場し2ゴールを記録していた。なお、シーズン終了後に契約が満了となり、フリーとなっていた。
▽瀬戸は、ルーマニア1部では通算263試合に出場し25ゴール21アシストを記録。外国人選手としての最多出場記録を保持している。
▽初のJリーグ挑戦となる瀬戸は、クラブを通じてコメント。海外での経験を活かすと意気込みを語った。
「私にとってJリーグでのプレーは初めてですが、この年齢でチャレンジさせてくれるヴァンフォーレ甲府に感謝しています。これまで長い間、ヨーロッパで選手としてプレーをしてきました。その経験をチームの為に生かせるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」
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