札幌、都倉の土壇場弾で劇的ドロー! G大阪は宮本恒靖体制初の連勝ならず…《J1》
2018.08.15 22:25 Wed
▽15日にパナソニックスタジアム吹田で行われた明治安田生命J1リーグ第22節のガンバ大阪(17位/勝ち点20)vsコンサドーレ札幌(5位/同31)は、1-1のドローに終わった。
▽前節のFC東京戦を2-1で勝利して宮本恒靖監督体制初勝利を飾ったG大阪は、今節に向けてその一戦同様の先発メンバーをピッチに送り出した。
▽一方、前節C大阪と1-1で引き分けた札幌は、同試合をケガで欠場していた福森が先発復帰。また、アジア競技大会に参加している三好に代わりに都倉が起用された。
▽連勝を目指すG大阪と、3試合ぶり白星を目指す札幌の一戦は、ホームのG大阪が先にチャンスを作る。3分、ボックス左外でFKを獲得すると、藤本がクロスを上げるもサイドに流れる。しかし、これを拾った一美が遠藤に繋ぎ、最後はボックス右手前でパスを受けた倉田が反転してシュートを放つが枠の上へ。
▽G大阪はさらに13分、一美が高い位置でバックパスを受けたGKク・ソンユンのミスを見逃さずボックス手前でボールを奪取。高にパスをつなぎ、敵陣中央から、がら空きのゴールを狙ってシュートを放つも、ゴール右に外れた。
▽ヒヤリとする場面を迎えたG大阪は16分、藤本のパスをボックス右で倉田が胸で落とし、走り込んだ遠藤がボックス内に侵攻してシュートを放つも、ポストに嫌われる。しかし、決定的なチャンスを逃した直後、遠藤とのワンツーでボックス内に切れ込んだ倉田が相手DFに倒されてPKを獲得。これを自らが左上に蹴り込み、G大阪が先制に成功する。
▽先制点を奪われた札幌はその後、ボールを保持する時間帯が増加。36分、宮澤がボックス左の石川に浮き球を送る。これをフリーで中央にクロスをあげ、最後はチャナティップがシュートを放つが、ファビオにゴールライン上ギリギリのところでクリアされてしまい、同点ゴールとはならない。
▽このチャンスを逃した札幌にアクシデントが襲う。37分に石川が急に座り込んでしまい、プレー続行不可能に。左足を引きずりながらピッチを後にし、菅と交代した。前半のうちに1枚交代カードを使ってしまい、嫌な流れで前半を終えた。
▽後半に入ると、1-0でリードして試合を折り返したG大阪が札幌を押し込む。62分にファビオが自陣中央でインターセプトすると、アデミウソンにパスしてそのまま駆け上がる。ボックス内でリターンパスを受けゴール前に迫るもシュートは打てず。最後はこのこぼれ球を拾ったアデミウソンがシュートを放つが枠を外してしまう。
▽攻撃の形を作れない札幌は、終盤に宮吉、小野といった攻撃的な選手を投入して、攻撃の活性化を図る。すると80分、途中出場の小野からパスを受けた福森がクロス。都倉が落とし、ボックス内浅い位置からジェイが強烈なボレーシュートを放つも、GK東口の好セーブ阻まれて同点にすることが出来ない。
▽G大阪は逃げ切りを図るべく85分に一美に代えて藤春を投入する。
これに対して、攻勢を強める札幌は89分に都倉、宮吉が続けてゴールを狙うもどちらもGK東口の好守に防がれ1点が遠い。
▽このまま終わるかに思われた試合は試合終了間際、ここまで猛攻を仕掛けていた札幌についに同点ゴールが生まれる。ボックス右手前でパスを受けた進藤のクロスをファーサイドの都倉がヘディングで合わせると、ボールはゴール右へと吸い込まれ、札幌が土壇場で同点に追いついた。
▽試合はこのまま同点に終わり、G大阪は終了間際の失点で勝ち点3を取りこぼし、連勝を逃す結果に。対する札幌は土壇場で追いつくも3試合未勝利となっている。
▽前節のFC東京戦を2-1で勝利して宮本恒靖監督体制初勝利を飾ったG大阪は、今節に向けてその一戦同様の先発メンバーをピッチに送り出した。
▽連勝を目指すG大阪と、3試合ぶり白星を目指す札幌の一戦は、ホームのG大阪が先にチャンスを作る。3分、ボックス左外でFKを獲得すると、藤本がクロスを上げるもサイドに流れる。しかし、これを拾った一美が遠藤に繋ぎ、最後はボックス右手前でパスを受けた倉田が反転してシュートを放つが枠の上へ。
▽G大阪はさらに13分、一美が高い位置でバックパスを受けたGKク・ソンユンのミスを見逃さずボックス手前でボールを奪取。高にパスをつなぎ、敵陣中央から、がら空きのゴールを狙ってシュートを放つも、ゴール右に外れた。
▽対する札幌は14分、ボックス手前に持ち込んだチャナティップが右サイドに駆け上がっていた都倉にパス。ボックス右から中央に切れ込みシュートを放ち、GK東口が弾いたところにジェイが詰めるが、ミートせずキャッチされてしまう。
▽ヒヤリとする場面を迎えたG大阪は16分、藤本のパスをボックス右で倉田が胸で落とし、走り込んだ遠藤がボックス内に侵攻してシュートを放つも、ポストに嫌われる。しかし、決定的なチャンスを逃した直後、遠藤とのワンツーでボックス内に切れ込んだ倉田が相手DFに倒されてPKを獲得。これを自らが左上に蹴り込み、G大阪が先制に成功する。
▽先制点を奪われた札幌はその後、ボールを保持する時間帯が増加。36分、宮澤がボックス左の石川に浮き球を送る。これをフリーで中央にクロスをあげ、最後はチャナティップがシュートを放つが、ファビオにゴールライン上ギリギリのところでクリアされてしまい、同点ゴールとはならない。
▽このチャンスを逃した札幌にアクシデントが襲う。37分に石川が急に座り込んでしまい、プレー続行不可能に。左足を引きずりながらピッチを後にし、菅と交代した。前半のうちに1枚交代カードを使ってしまい、嫌な流れで前半を終えた。
▽後半に入ると、1-0でリードして試合を折り返したG大阪が札幌を押し込む。62分にファビオが自陣中央でインターセプトすると、アデミウソンにパスしてそのまま駆け上がる。ボックス内でリターンパスを受けゴール前に迫るもシュートは打てず。最後はこのこぼれ球を拾ったアデミウソンがシュートを放つが枠を外してしまう。
▽攻撃の形を作れない札幌は、終盤に宮吉、小野といった攻撃的な選手を投入して、攻撃の活性化を図る。すると80分、途中出場の小野からパスを受けた福森がクロス。都倉が落とし、ボックス内浅い位置からジェイが強烈なボレーシュートを放つも、GK東口の好セーブ阻まれて同点にすることが出来ない。
▽G大阪は逃げ切りを図るべく85分に一美に代えて藤春を投入する。
これに対して、攻勢を強める札幌は89分に都倉、宮吉が続けてゴールを狙うもどちらもGK東口の好守に防がれ1点が遠い。
▽このまま終わるかに思われた試合は試合終了間際、ここまで猛攻を仕掛けていた札幌についに同点ゴールが生まれる。ボックス右手前でパスを受けた進藤のクロスをファーサイドの都倉がヘディングで合わせると、ボールはゴール右へと吸い込まれ、札幌が土壇場で同点に追いついた。
▽試合はこのまま同点に終わり、G大阪は終了間際の失点で勝ち点3を取りこぼし、連勝を逃す結果に。対する札幌は土壇場で追いつくも3試合未勝利となっている。
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