【リーガエスパニョーラ・シーズンプレビュー】王者バルサ優位もマドリ―ド勢との三つ巴の争い2018.08.17 18:00 Fri

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▽2018-19シーズンのリーガエスパニョーラが8月17日(金)に開幕を迎える。昨シーズンは、無敗優勝こそ逃したものの圧倒的な強さを見せたバルセロナが2年ぶりの覇権奪還を果たした。今季はバルベルデ体制2年目のバルセロナ、シメオネ体制8年目のアトレティコ・マドリーと継続路線の上位2チームと、フレン・ロペテギ新体制の新生レアル・マドリーの3強による覇権争いとなるはずだ。◆戦力値は文句なしのトップ! 2年目バルベルデの新オプションに期待~バルセロナ~
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▽本命はバルベルデ体制1年目で28勝9分1敗の見事な戦績で優勝を果たしたバルセロナだ。昨季は開幕前にFWネイマールの退団と補強の失敗によってネガティブなスタートを切ったものの、指揮官の採用した[4-4-2]の新布陣が機能。さらにエースのFWメッシがシーズンを通して好パフォーマンスを披露したことで、最終節前のレバンテ戦でまさかの敗戦を喫したがリーガではほぼ完璧なシーズンを過ごした。

▽今夏の移籍市場ではレジェンドのMFイニエスタの退団に加え、加入濃厚と思われたアトレティコのエースFWグリーズマン獲得失敗という2つのネガティブな話題があったが、補強ポジションだったセンターバックにセビージャからDFラングレ、イニエスタとMFパウリーニョが旅立った中盤に新星MFアルトゥールとバイエルンMFビダルを獲得。さらに、選手層に問題を抱えた前線には逸材レフティのFWマウコムをローマから強奪する形で確保。また、今月末の移籍市場締め切りを前に新戦力の加入も見込まれる。なお、今夏の移籍市場ではMFアンドレ・ゴメス(レンタル)やDFミナ、DFアレイシ・ビダル、DFディーニュ、FWデウロフェウら余剰人員をしっかりと換金できた点もプラスだ。

▽プレシーズンマッチで主力が揃ったのは12日のスーペル・コパのみだが、同試合では[4-4-2]ではなく伝統の[4-3-3]を採用しており、今夏の補強を見ても[4-3-3]がメインシステムとなりそうだ。その中で左ウイング、左のインテリオールに関してはメンバーが固定されておらず、残留を決断したMFデンベレや昨季途中加入のコウチーニョ、新戦力のビダルやアルトゥール、マウコム、カンテラ出身の18歳逸材MFリキ・プイグらの活躍がカギを握りそうだ。さらに、適材適所の用兵に定評があるバルベルデ監督の新たなオプション導入にも期待したい。

◆エース残留に的確補強で5年ぶりの優勝へ~アトレティコ・マドリー~
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▽対抗は、昨季の2位チームにしてヨーロッパリーグ(EL)王者のアトレティコだ。昨季は新本拠地ワンダ・メトロポリターノの最初のシーズンとして高いモチベーションで臨んだものの、FIFAからの補強禁止処分の影響やシーズン序盤の不振が響き早々に優勝争いから脱落。それでも、エースのグリーズマンの復調や1月から登録可能となったFWジエゴ・コスタらの活躍によって後半戦に盛り返し上々の2位フィニッシュとなった。

▽今夏の動きではバルセロナ移籍濃厚とみられたグリーズマンがロシア・ワールドカップ(W杯)開幕直前に残留を宣言し多くのファンを喜ばせると、エースの心意気に応えたいフロントもMFレマル、MFロドリゴ・エルナンデス、FWカリニッチ、FWジェウソン・マルティンス、GKアダン、DFアリアスと6人の実力者を確保。さらに、守護神オブラクの慰留にも成功し、闘将ガビとFWトーレスという2人の頼れるベテラン、DFヴルサリコが旅立ったものの、昨季以上のスカッドを手に入れた。

▽新シーズンに向けてはワンダ・メトロポリターノがファイナルの舞台となるチャンピオンズリーグ(CL)初制覇と共に5年ぶりのリーガ優勝が大きな目標となる。前述の積極補強によって二兎を追う戦力は十分に整っており、あとはシメオネ監督の采配次第だ。上位チームに強い一方、ボールを持たされる下位相手の取りこぼしを防ぐための新たなオプションの導入が必須だ。すでに同監督もロドリゴ・エルナンデスをアンカーに配した[4-1-4-1]の導入を構想しており、シーズン序盤のうちにある程度形にしていきたいところだ。

◆CR7の穴を埋められるか?~レアル・マドリー~
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▽3番手は昨季の3位チームにしてCL3連覇のレアル・マドリーだ。昨季のリーガではエースFWクリスティアーノ・ロナウドの不振などによって年内に優勝の可能性がほぼ潰えると、以降はCL優先の戦いを選んだなか、最低限のノルマだった3位でシーズンを終えることになった。

▽前述のライバルが継続路線を採用した一方、今季のレアル・マドリーはCL3連覇に導いたジダン監督の電撃辞任、C・ロナウドのユベントスへの電撃移籍によって大きな変革を強いられる夏となった。ジダン監督の後任には前スペイン代表監督のロペテギ監督を招へいするも、現時点でC・ロナウドの後釜となり得るワールドクラスのアタッカーの獲得には至っていない。ここまで名前が挙がっていたFWネイマール、FWムバッペのパリ・サンジェルマンコンビは早々にクラブの公式声明で獲得の可能性を否定し、エースストライカー候補だったFWレヴァンドフスキの獲得も見送った。移籍市場閉幕までに時間があるため、今後MFアザール、FWロドリゴ・モレーノらの獲得に動く可能性もあるが、ロペテギ監督はMFベイルやMFイスコ、FWアセンシオといった現有戦力でエースの穴を埋める構えだ。

▽一方、今夏の補強に関しては攻撃的サイドバックのDFオドリオソラ、ブラジルの次代を担う、FWヴィニシウス、FWロドリゴ、ウクライナの逸材GKルニンと将来を見据えた4人の新戦力を確保。さらに、以前から獲得を熱望していた新守護神クルトワをMFコバチッチをレンタルで貸し出す異例のオペレーションで獲得した。ただ、クルトワを除いて即戦力は1人もおらず、昨季までの現有戦力が屋台骨を支えることになりそうだ。

▽昨季からの伸びしろという部分では戦術家として知られるロペテギ新監督の采配だ。前指揮官のジダン監督は驚異的な勝負強さや選手交代の妙など百戦錬磨の閃きが評価された一方、目新しい戦術や起用法は皆無だった。一方、ロペテギ新監督はボールプレーヤーとグアルディオラ監督の流れを組むポゼッションスタイルのフットボールを志向しており、プレシーズンマッチではアセンシオやイスコを最前線に配す“ゼロトップ”の採用を窺わせる戦い方も見せていた。新エース候補のベイルの起用法を含めてその采配に大きな期待が集まる。

◆セビージャ勢とバレンシア勢に期待も二足の草鞋が懸念材料~オトラ・リーガ~
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▽今季も優勝争いは巨大な戦力を誇る3チームに限られることになるが、ヨーロッパの出場権を争う“オトラ・リーガ”も十分に魅力のある戦いとなりそうだ。その“オトラ・リーガ”の争いをけん引するのはバレンシアとビジャレアルのバレンシア勢と、セビージャとベティスのセビージャ勢の4チームだ。

▽昨季マルセリーノ新監督の下で組織的な守備と高速カウンターを武器に4位フィニッシュを果たしたバレンシア。しかし、今夏の移籍市場では準主力クラスのFWビエットやMFアンドレス・ペレイラがレンタル元に戻り、パリ・サンジェルマンから完全移籍で買い取りを目指す主力FWゴンサロ・ゲデスに関しても現時点で交渉が難航中だ。もちろん、FWバチュアイ(レンタル)、FWガメイロ、MFチェリシェフ、MFヴァス、DFピッチーニ、DFディアカビと各ポジションで補強を行ったものの、リーガ一本の昨季と異なりリーガとCLを並行して戦うには厳しい選手層だ。そのため、攻守にフルパワーを求められるプレースタイルを含め何らかの策を講じる必要がありそうだ。

▽シーズン序盤に昇格したカジェハ監督の下で見事に立て直しを図り、最終的にELストレートインの5位に入ったビジャレアルに関してもバレンシア同様に選手層の面で問題を抱えている。今夏の移籍市場では昨季の躍進を支えたロドリゴ・エルナンデスがアトレティコに旅立つと、DFルカビナがアスタナ、FWバッカがレンタル元のミランに戻った。一方、補強に関してはDFフネス・モリ、DFラジュンと代表クラスの実力者と昨季途中に中国へ旅立ったFWバカンブを彷彿とさせる快速アタッカーのFWエカンビ、エスパニョールのエースFWジェラール・モレーノと前線と最終ラインのテコ入れに成功した。ただ、中盤に関してはケガの影響でアーセナルを退団しフリーとなったレジェンドMFカソルラの獲得を決めたものの、ロドリゴ・エルナンデスの後釜の確保に至っていないことが気がかりだ。

▽やや不安要素があるバレンシア勢と異なり、ポジティブな要素を感じさせるのはセビージャの2チームだ。昨季、ベリッソ、モンテッラと2人の監督を解任する混乱に見舞われながらもEL出場圏内の7位でシーズンを終えたセビージャは、ジローナで見事な手腕を発揮したマチン監督を新指揮官に招へい。今夏の移籍市場ではセルヒオ・リコとソリアの2人のGK、ラングレ、MFコレアと4人の主力クラスを放出した一方、フランスからDFニャニョン、MFアマドゥの逸材2選手とバーゼルの正GKバシリク、セルタの主力DFセルジ・ゴメス。前線はミランからのレンタルでFWアンドレ・シウバ、古巣復帰のアレイシ・ビダルを獲得した。また、EL予備予選やバルセロナとのスーペル・コパではマチン監督が得意とする[3-4-3]の新布陣も機能しており、シーズン開幕に向けて良い滑り出しを見せている。

▽昨季、セティエン監督の下で攻撃的なポゼッションスタイルに生まれ変わり6位フィニッシュを成し遂げたベティスは今夏の移籍市場で積極的な補強を敢行。正GKのアダンと生え抜きの逸材MFファビアン・ルイスが引き抜かれたものの、MF乾貴士、MFカナレス、GKパウ・ロペス、GKロブレスをフリーで獲得。さらにDFシドネイ、MFウィリアム・カルバーリョという実力者を完全移籍で獲得した。3バックと4バックを併用し、複数のシステムを操るセティエン監督が豊富なタレントをいかに使いこなすのか要注目だ。

▽そのほかのチームでは昨季いずれもボトムハーフに甘んじた中、ガリターノ監督、ベリッソ監督という新指揮官を迎えた昨季12位レアル・ソシエダと16位アスレティック・ビルバオのバスク勢、プリメーラ初昇格のウエスカやラージョ、バジャドリーの昇格組3チームにも注目したい。

◆~日本人選手~
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▽最後に今季のリーガエスパニョーラではMF乾貴士とMF柴崎岳の2選手が昨季に続いてプレーすることになる。

▽エイバルでの充実した3年間を経て今夏フリーでベティスにステップアップを果たした乾は、W杯での印象的な活躍を受けて現地紙の選ぶ今夏のヒット補強に選出されるなど、大きな期待を背負ってのシーズンとなる。ただ、エイバルと大きく異なるプレースタイルへの順応やFWテージョやMFブデブス、カナレスらとの激しいポジション争いが待っている。前述のようにセティエン監督は複数のシステムを使い分けており、乾は[4-2-3-1]の左ウイングという最も得意とするポジションだけでなく、[3-4-2-1]の左シャドーあるいは[3-3-2-2]の2トップの一角など、新たな役割を求められる可能性が高い。

▽一方、現時点でヘタフェで開幕を迎えることが濃厚な柴崎だが、見事な活躍を見せたW杯の影響や守備的なボルダラス監督との相性の悪さから移籍市場閉幕までにポルトなどの新天地候補に移籍する可能性も十分にある。仮にヘタフェに残留する場合は昨季同様にトップ下かセントラルMFでのポジション争いが待っている。トップ下ではセンターフォワードに当てた後のセカンドボールの回収やゴールに直結する仕事、セントラルMFでは持ち味のキープ力と展開力に加えて、対人守備などでの力強さ泥臭さを出すなど、チームが求める仕事をいかに果たせるかがポジション奪取のカギになりそうだ。
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【2019 超WS編集部J1順位予想①】川崎追撃筆頭に浦和、台風の目にG大阪

2019シーズンの明治安田生命J1リーグが金曜開催の22日を皮切りに幕を開ける。 “蹴”春到来に先駆け、超WS編集部が「3+1」→「5」に外国人枠拡大で新時代到来を予感させる今シーズンのJ1順位を予想。キーポイントになりそうな短評を添えてお届け!<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190221_29_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>1位:浦和レッズ ゼロックスの川崎F戦で完成度の違いを露呈したが、今オフの積極かつ豪華な補強で、面子はJ1屈指に。実績申し分ない指揮官の手綱捌き次第で成功の1年が期待できる。 2位:川崎フロンターレ 対抗馬はJ1連覇王者。チーム力は申し分ない。今季目標は複数タイトル。前人未到のACLと国内の制覇に向け、指揮官のメリハリつけたチームマネジメントが鍵になりそう…。 3位:名古屋グランパス 躍進枠としてチョイス。戦術浸透に一定期間が必要な風間体制は今年3年目。今オフも補強が施されたチームとしての潜在能力は高く、課題の守備面をクリアできれば旋風の筆頭だ。 4位:ガンバ大阪 台風の目になりそう。補強に派手さはないが、ファン・ウィジョの残留が何より大きい。国内集中の今季を鑑みると、有望株の成長次第で大化けの予感さえ漂う。 5位:ヴィッセル神戸 今オフに新たにビジャが加わり、夢とロマン満載の1年。ただ、世界的ビッグスター三銃士は高齢であり、そこを上手く管理できれば上位進出に期待が持てる。 6位:北海道コンサドーレ札幌 三好流失の不安を感じさせない補強で昨季以上に戦力充実。精神的支柱としても際立った都倉の存在は何ものにも代え難いが、昨年に続き上位の顔になりそう。 7位:鹿島アントラーズ 昨季引退の小笠原が去って初のシーズン。昌子や西の穴埋め完了とは言い難い補強動向が気がかりで、ACLと並行の1年を考えると、タイトル争いの面で不安が募る。 8位:FC東京 長谷川体制2年目はアタッカー陣を積極補強。守備面は昨年に引き続き計算が立つ。あとは攻撃バリエーションをどう増やすか。そこ次第で上位進出が見えてくる。 9位:サガン鳥栖 クエンカの加入により、トーレスを擁する攻撃陣がより豪華に。課題は守備面だ。失点減少に貢献した権田流失の影響をどこまで抑えられるかが鍵になる。 10位:サンフレッチェ広島 後半戦の失速で2位に終わった城福政権初年度。今年は通年を通じた安定性が求められる。だが、今季はACLとリーグの二兎を追う1年。補強は一定の成果を上げたが…。 11位:清水エスパルス J1連覇の川崎Fからエウシーニョを獲得して機運高まる。ただ、昨季途中加入で11発のドウグラスが不整脈で復帰時期未定。昨季2位の得点力が危うくなれば、苦しい1年の恐れも。 12位:セレッソ大阪 クラブに初タイトルをもたらした尹晶煥体制に別れを告げての1年。相次ぐ主力流失にも苛まれ、厳冬を過ごした。ロティーナ・スタイルの浸透度合いが浮沈のキーに。 13位:横浜F・マリノス “鉄人”中澤引退の影響をどこまでカバーできるか。また、ウーゴ・ヴィエイラや伊藤、山中の流失も痛い。新戦力の順応もそうだが、真髄の攻撃的姿勢をどこまで貫けるか。 14位:湘南ベルマーレ 今オフの移籍市場で戦力拡充に成功したが、チョウ体制8年目の今季も手綱捌きが肝。その中で、ずば抜けた存在が出てくると、チームとして面白い存在になりそうだ。 15位:ジュビロ磐田 静かだった今オフの補強が不安材料。だが、昨年に相次いた故障離脱選手が戻り、躍進を遂げた一昨年の面子も揃った。1年を戦い抜ければ上位をかき乱してくれそう。 16位:大分トリニータ 6年ぶりのJ1参戦。注目は今オフにオナイウ阿道らJ2の実力者を加えた昨季76得点の攻撃的姿勢が通用するかどうか。守備重視ではないだけに、攻撃が機能不全に陥ると、苦しくなってくる。 17位:ベガルタ仙台 退団者と新加入を天秤にかけたとき、つり合わず、ギャンブル感が否めない。シーズンが進むに連れて、新たな力が出てくれば良いが、現時点で渡邉体制6年目は難しい戦いを強いられそう。 18位:松本山雅FC J2初制覇を成し遂げてのJ1復帰元年。オフに積極的な動きを見せたが、J1経験者が少なく、未知数な部分も拭えない。エレベータークラブ脱却に向け、反町監督の手腕が試される。 2019.02.22 12:00 Fri
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【J1開幕直前クラブガイド】J1への片道切符なるか、カギはクオリティの向上《大分トリニータ》

2019シーズンも“蹴”春がいよいよ到来! 新シーズンの幕開けを告げるFUJI XEROX SUPER CUP 2019に先駆け、超ワールドサッカー編集部はJ1全18クラブを徹底分析。チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届けする。最後はJ1への復帰を果たした大分トリニータを紹介。 <span style="font-weight:700;">◆J3→J1、トリニータ片道切符なるか</span>《残留》 <span style="font-size:0.8em;">※残留/ひと桁順位/上位争い/ACL出場権争い/優勝争いから1つ選択</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190216_trinita_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>2015年、失意の中J3リーグへと降格した大分トリニータ。J1リーグカップ、J2優勝とタイトルを獲ってきたチームにとっては、悲劇でしかない降格だった。あれから4年…片野坂知宏監督の下で力をつけたチームは、ついにJ1の舞台に戻ってきた。 2016年はJ3リーグで優勝、2017年は9位と低迷した大分だったが、2018年は攻撃陣が爆発。優勝こそ逃したものの、明治安田生命J2リーグ2位で、J1への復帰を決めた。選手の入れ替えがあった中、J3で2シーズン連続得点王に輝いたFW藤本憲明(←鹿児島ユナイテッドFC)やFW馬場賢治(←カマタマーレ讃岐)が躍動。さらに、FW三平和司、FW後藤優介と4選手が二桁得点を記録する異例の事態となった。 2013年以来のJ1の舞台に立つ大分にとっては、まずはリーグに慣れることだろう。離れていた5シーズンでJ1の様相も大きく変わっている。当然、厳しい昇格争いを繰り広げ、勝ち上がってきたことを考えれば、大分に力がないわけではない。しかし、クオリティの面では、まだまだ向上する必要がある。2018シーズンはリーグ最多の76得点を記録した一方で、13位タイの51失点はきになるところ。J1では昨シーズンほど攻撃力を発揮できない可能性もあり、失点を減らせなければ降格もあり得るだろう。 クオリティという点では、昨シーズンのJ2リーグで結果を残した選手たちが残留し、また今シーズンもJ2で戦うクラブから、MF小塚和季(←ヴァンフォーレ甲府)、MF小林成豪(←モンテディオ山形)といった実力者を補強。さらに、J2で22得点を記録したFWオナイウ阿道(←浦和レッズ)、ツエーゲン金沢でDFの要としてプレーしたDF庄司朋乃也(←セレッソ大阪)、水戸ホーリーホックでアタッカーとしての頭角を現したMFMF伊藤涼太郎(←浦和レッズ)と若く勢いのある選手たちをを期限付き移籍で獲得。さらに湘南ベルマーレからFW高山薫を獲得するなど、戦力の底上げも行なっている。どのような戦いを久々のJ1で見せるのか、片野坂監督のマネジメント力にも期待だ。 <span style="font-weight:700;">◆補強動向</span>《B》<span style="font-size:0.8em;">※最低E~最高S</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>◆大分トリニータ 【IN】 GKポープ・ウィリアム(24)←川崎フロンターレ/期限付き GK小島亨介(21)←早稲田大学/新加入 DF庄司朋乃也(21)←セレッソ大阪/期限付き DF岡野洵(21)←ジェフユナイテッド千葉/期限付き延長 DF三竿雄斗(27)←鹿島アントラーズ/完全 MF小林成豪(24)←ヴィッセル神戸/完全 MF伊藤涼太郎(20)←浦和レッズ/期限付き MF高畑奎汰(18)←大分トリニータユース/昇格 MF長谷川雄志(22)←宮崎産業経営大学/新加入 MF前田凌佑(24)←ヴィッセル神戸/完全 MF島川俊郎(28)←ヴァンフォーレ甲府/完全 MF小塚和季(24)←ヴァンフォーレ甲府/完全 MF坂井大将(21)←アルビレックス新潟/期限付き満了 MFティティパン(25)←バンコク・グラスFC(タイ)/期限付き FW吉平翼(20)←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了 FWオナイウ阿道(23)←浦和レッズ/期限付き FW高山薫(30)←湘南ベルマーレ/完全 【OUT】 GK修行智仁(34)→FC今治/完全 GK兼田亜季重(28)→現役引退 DF岸田翔平(28)→水戸ホーリーホック/完全 DF那須川将大(31)→松本山雅FC/完全 DF山口真司(22)→ヴィッセル神戸/期限付き終了 DF佐藤昂洋(22)→ラインメール青森/完全 DFウイリアン・エンリケ・アントゥネス(31)→鹿児島ユナイテッドFC/完全 DF竹内彬(35)→カマタマーレ讃岐/完全 MF野上拓哉(20)→VONDS市原FC(関東リーグ1部)/育成型期限付き MF姫野宥弥(22)→ザスパクサツ群馬/期限付き MF江頭一輝(21)→グルージャ盛岡/育成型期限付き延長 MF黄誠秀(31)→現役引退 MF清本拓己(25)→江原FC(韓国)/完全 MF國分伸太郎(24)→ギラヴァンツ北九州/期限付き MF宮阪政樹(29)→松本山雅FC/期限付き満了 FW川西翔太(30)→FC岐阜/期限付き FW林容平(29)→ブラウブリッツ秋田/完全 ※年齢は発表時 <span style="font-weight:700;">◆超WS編集部イチオシ選手</span> FW藤本憲明(29)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>大分の注目選手はFW藤本憲明だ。ガンバ大阪の下部組織で育ち、青森山田高校、近畿大学、JFLの佐川印刷SC(後のSP京都FC)を経て、2016年に鹿児島ユナイテッドFCへ加入。Jリーグの舞台に立った。 J3では、1シーズン目に15得点を記録し得点王に輝くと、2017年は24得点を記録し、2年連続でJ3得点王の称号を獲得。2018年にJ2で戦う大分へと加入すると、浮き沈みがあった中でチームトップタイの12得点を記録。チームのJ1昇格に大きく貢献し、JFLから着実にキャリアを積んでいる藤本が、ついに最上位のリーグに挑戦する。 得点力が持ち味の藤本だが、持ち前の運動量で前線からの激しいプレスも労を厭わない。また、馬場、三平、後藤といった前線の選手たちとのコンビネーションも確立し、ドリブルでの局面も打開できるストライカー。29歳で初のJ1挑戦となる藤本の活躍が、大分のカギを握るだろう。 <span style="font-weight:700;">◆注目の東京五輪世代!</span> MF伊藤涼太郎(21)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>2020年の東京オリンピックに推したい選手は、期限付き移籍で浦和レッズから加入したMF伊藤涼太郎だ。水戸への武者修行を経た伊藤は、2018シーズンの明治安田生命J2リーグで躍動。リーグ戦で34試合に出場し9ゴールを記録し、アタッカーとしての才能を開花させた。 攻撃に特徴を持つ大分において、期限付き移籍で加入するということは大きな期待を寄せられているということの表れでもある。J2を舞台に活躍した選手が集まる中で、J1という舞台でいかに特徴を出せるか。大分で結果を出すことが、浦和でのチャンスを得ること、そして東京オリンピックへと繋がるだろう。 2019.02.16 21:01 Sat
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