名古屋4連勝で最下位脱出!ジョー、圧巻の2Gで横浜FMを粉砕!!《J1》
2018.08.15 21:54 Wed
▽明治安田生命J1リーグ第22節、横浜F・マリノスvs名古屋グランパスが15日に行われ、2*1で名古屋が勝利した。
▽湘南ベルマーレとの神奈川ダービーを制して連敗から抜け出した横浜FM。それでも攻撃陣には波があるうえ、今夏に守備の要を2人も放出してしまった代償は大きく、得点力よりも失点の多さが目立ってしまっている状況だ。そんな中迎える今節は、仲川とオリヴィエ・ブマルを代えて、栗原と山田が先発に名を連ねた。
▽一方の名古屋は好調だ。最下位ながらも直近3連勝を収め勝ち点を底上げ。勝てば一気に降格圏脱出も期待できるこの一戦に向けて、前節と同じスタメンを起用。4連勝を目指す。
▽試合は早々に動く。4分、自陣からのカウンターを発動した名古屋は、ガブリエウ・シャビエルが左サイドを一気に突破。敵陣を半分過ぎたところで早いタイミングでクロスを入れると、相手に体を預けながらうまく受けたジョーが、倒れながらもシュートをねじ込んで名古屋が先制した。
▽先制点を許した横浜FMは、得意のパスサッカーで崩しにかかるが、名古屋の統一された守備を前に攻めあぐねる時間が続く。24分にはウーゴ・ヴィエイラが自ら運んでシュートまで持ち込むが、GKランゲラックにキャッチされてしまう。37分には、山田が個人技からシュートにつなげるも枠をとらえられず。
▽迎えた後半、横浜FMが試合を振り出しに戻す。49分、右サイドバックの松原が相手のチェックを見ながら少しずつ持ち上がると、マークが来ないとみるや、ボックス手前右から強烈ミドルを突き刺し、同点に追いついた。
▽互いに攻め手を欠き、このまま終わるかに思われた後半アディショナルタイム。右サイド深くまで攻め込んだ相馬のクロスをジョーが頭で合わせ劇的決勝弾。ジョーの4試合連続ゴールで名古屋が勝ち越しに成功し、4連勝を収めた。
▽湘南ベルマーレとの神奈川ダービーを制して連敗から抜け出した横浜FM。それでも攻撃陣には波があるうえ、今夏に守備の要を2人も放出してしまった代償は大きく、得点力よりも失点の多さが目立ってしまっている状況だ。そんな中迎える今節は、仲川とオリヴィエ・ブマルを代えて、栗原と山田が先発に名を連ねた。
▽試合は早々に動く。4分、自陣からのカウンターを発動した名古屋は、ガブリエウ・シャビエルが左サイドを一気に突破。敵陣を半分過ぎたところで早いタイミングでクロスを入れると、相手に体を預けながらうまく受けたジョーが、倒れながらもシュートをねじ込んで名古屋が先制した。
▽先制点を許した横浜FMは、得意のパスサッカーで崩しにかかるが、名古屋の統一された守備を前に攻めあぐねる時間が続く。24分にはウーゴ・ヴィエイラが自ら運んでシュートまで持ち込むが、GKランゲラックにキャッチされてしまう。37分には、山田が個人技からシュートにつなげるも枠をとらえられず。
▽迎えた後半、横浜FMが試合を振り出しに戻す。49分、右サイドバックの松原が相手のチェックを見ながら少しずつ持ち上がると、マークが来ないとみるや、ボックス手前右から強烈ミドルを突き刺し、同点に追いついた。
▽松原のJ1出場100試合を飾るメモリアル弾で追いついた横浜FMはその後も天野、扇原が次々とシュートに持ち込んでいく。名古屋は60分すぎにかけて、玉田と前田を下げて和泉と相馬を投入。ガブリエル・シャビエルを中心とした攻撃を展開するが、なかなかゴールを割ることができない。
▽互いに攻め手を欠き、このまま終わるかに思われた後半アディショナルタイム。右サイド深くまで攻め込んだ相馬のクロスをジョーが頭で合わせ劇的決勝弾。ジョーの4試合連続ゴールで名古屋が勝ち越しに成功し、4連勝を収めた。
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