クロアチア代表の守護神スバシッチが代表引退! 「今がお気に入りのユニフォームを脱ぐのに適切な時期」
2018.08.15 21:30 Wed
▽モナコに所属するGKダニエル・スバシッチ(33)が、クロアチア代表からの引退を発表した。自身のインスタグラム(danijel.subasic)とクロアチアサッカー協会(HNS)を通じて発表した。
▽代表通算44キャップでクロアチア代表でのキャリアを終えることになったスバシッチはサポーターに向けて別れのメッセージを送っている。
「代表チームで10年を過ごしてきたけど、今が自分のお気に入りのユニフォームを脱ぐのに適切な時期が来たと思っているよ。ザダル(クロアチアの所属クラブ)の若手GKだった2008年に代表初招集という夢を実現させることができた」
「その後、数年間の辛抱の時期を含めて努力を重ねた結果、最終的に自分の大好きな23番を背負い、代表の正GKとして長い旅を終えることができた」
「すべての監督やサッカー連盟の人たち、チームメートに感謝したい。同時に家族や友人には多くの苦難の瞬間を共に過ごしてくれてありがとうと伝えたいよ」
「僕の代表での歩みはここで終わる。すべての試合に名誉と誇りを持って臨み、自分の持てるすべてを捧げてきたよ。決して試合の数は多くなかったけど、それは重要なことではないんだ。重要なことはこの国のためにプレーし、世界で最も美しいユニフォームを身に着けていたことなんだ」
「無条件のサポートに感謝しているよ。僕たちの愛は決して離れない。永遠にみんなの中の1人であり、みんなのスバ。ヴァトレニ、2018!」
▽国内の小クラブ、ザダルで正GKを務めていたスバシッチは2008年に代表初招集。そして、2009年11月に行われたリヒテンシュタイン代表とのフレンドリーマッチでフル代表デビューを飾った。その後、ユーロ2012、ブラジル・ワールドカップ(W杯)はGKスティペ・プレティコサの控えに甘んじるも、同選手がブラジルW杯後に引退してからはヴァトレニの正GKとして活躍。
▽ユーロ2016でベスト16進出に貢献すると、ロシアW杯ではラウンド16のデンマーク代表戦でのPK戦で3本のPKをストップしベスト8進出の立役者となると、準々決勝のロシア代表戦でもPK戦でPKを1本止めベスト4進出に貢献。同国の史上最高位となる準優勝を果たした。
▽代表通算44キャップでクロアチア代表でのキャリアを終えることになったスバシッチはサポーターに向けて別れのメッセージを送っている。
「その後、数年間の辛抱の時期を含めて努力を重ねた結果、最終的に自分の大好きな23番を背負い、代表の正GKとして長い旅を終えることができた」
「すべての監督やサッカー連盟の人たち、チームメートに感謝したい。同時に家族や友人には多くの苦難の瞬間を共に過ごしてくれてありがとうと伝えたいよ」
「今回の決定はワールドカップ前にすでに決めていたことだった。世界最高の舞台の後で代表を辞めたいと思っていた。それは自分の夢のひとつでもあったんだ」
「僕の代表での歩みはここで終わる。すべての試合に名誉と誇りを持って臨み、自分の持てるすべてを捧げてきたよ。決して試合の数は多くなかったけど、それは重要なことではないんだ。重要なことはこの国のためにプレーし、世界で最も美しいユニフォームを身に着けていたことなんだ」
「無条件のサポートに感謝しているよ。僕たちの愛は決して離れない。永遠にみんなの中の1人であり、みんなのスバ。ヴァトレニ、2018!」
▽国内の小クラブ、ザダルで正GKを務めていたスバシッチは2008年に代表初招集。そして、2009年11月に行われたリヒテンシュタイン代表とのフレンドリーマッチでフル代表デビューを飾った。その後、ユーロ2012、ブラジル・ワールドカップ(W杯)はGKスティペ・プレティコサの控えに甘んじるも、同選手がブラジルW杯後に引退してからはヴァトレニの正GKとして活躍。
▽ユーロ2016でベスト16進出に貢献すると、ロシアW杯ではラウンド16のデンマーク代表戦でのPK戦で3本のPKをストップしベスト8進出の立役者となると、準々決勝のロシア代表戦でもPK戦でPKを1本止めベスト4進出に貢献。同国の史上最高位となる準優勝を果たした。
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