アーセナル、批判繰り返すファンTVに“公式の鉄槌” クラブ名の使用も禁止
2018.08.15 15:50 Wed
▽アーセナルは、YouTubeチャンネル『ArsenalFanTV』がクラブに悪影響を与えるとして、名称の変更などを強要したようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
▽しかしながら、近年では批判的な投稿が多く、アーセン・ヴェンゲル前監督の退任前には「#WengerOut」キャンペーンを実施するなどネガティブな動きが目立った。今年2月には、アーセナルのDFエクトル・ベジェリンが出演し、ファンの忠誠に疑問を投げかけていたことが伝えられている。
▽また、ウナイ・エメリ新監督の船出となったプレミアリーグ開幕節でマンチェスター・シティに敗北した直後には、“ウナイ・エメリの革命は弱体化への落ち始めだ! ”と題した動画をアップロードし、視聴回数を24時間で約13万5000件に伸ばしていたそうだ。
▽こういった批判を抑え込むためかは定かでないが、アーセナルは『ArsenalFanTV』に対してチェンネル名の変更を強要。『AFTV』に生まれ変わったファンチャンネルは、これから投稿するビデオで“アーセナル”というクラブ名を始めとした全てのブランド、著作権のある素材の使用を禁止される顛末となった。
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▽『ArsenalFanTV』は、ロビー・ライリー氏が設立した登録者数82万人を超えるアーセナルの非公式ファンチャンネルだ。『ミラー』によれば、クラブのニュースや試合結果に関する議論が行われているチャンネルであり、ファンにとって重要な役割を果たすものだったという。▽また、ウナイ・エメリ新監督の船出となったプレミアリーグ開幕節でマンチェスター・シティに敗北した直後には、“ウナイ・エメリの革命は弱体化への落ち始めだ! ”と題した動画をアップロードし、視聴回数を24時間で約13万5000件に伸ばしていたそうだ。
▽こういった批判を抑え込むためかは定かでないが、アーセナルは『ArsenalFanTV』に対してチェンネル名の変更を強要。『AFTV』に生まれ変わったファンチャンネルは、これから投稿するビデオで“アーセナル”というクラブ名を始めとした全てのブランド、著作権のある素材の使用を禁止される顛末となった。
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