サッリ監督、コンテ体制下の“悪しき習慣”を撤廃
2018.08.15 15:41 Wed
▽今季から新たにチェルシーに就任したマウリツィオ・サッリ監督は、アントニオ・コンテ前監督の“古き習慣”を撤廃することにしたようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
▽コンテ氏のほかにも食事制限を設ける監督はいるが、サッリ監督はそれらの制限を撤廃。栄養管理の重要さは理解しているものの、それよりも選手たちの正しい心構えを重んじる監督のようだ。
▽また、コンテ前監督は、ホームゲームの際には前日から選手やスタッフが同じホテルで過ごすことを決まりにしていたようで、選手たちから不評だったこの習慣も撤廃された模様。『テレグラフ』によれば、サッリ監督はこのように、まずはチーム内のより良い雰囲気作りから心がけているという。
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▽繊細なアスリートにとって微妙な体重の変化や体脂肪率の違いがパフォーマンスに影響を及ぼすことが懸念されるが、コンテ体制下のチェルシーでは、それを避けるために食事制限が設けられていた。以前、イギリス『サン』が伝えた情報によれば、コンテ前監督はケチャップやピザ、炭酸飲料などを口にすることを禁止し、チキンやサラダといったものを食べるよう選手たちに促していたという。▽また、コンテ前監督は、ホームゲームの際には前日から選手やスタッフが同じホテルで過ごすことを決まりにしていたようで、選手たちから不評だったこの習慣も撤廃された模様。『テレグラフ』によれば、サッリ監督はこのように、まずはチーム内のより良い雰囲気作りから心がけているという。
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