ミラン下部組織出身の20歳MF、サッスオーロ移籍決定でベルルスコーニ元会長に感謝
2018.08.14 20:55 Tue
ミランは13日、U-21イタリア代表MFマヌエル・ロカテッリのサッスオーロ移籍を公式ウェブサイトで発表した。元ミランMFは、インスタグラム上でシルヴィオ・ベルルスコーニ元会長らに感謝の気持ちを綴った。
20歳のロカテッリはアタランタの下部組織を経て2009年、11歳の時にミランの下部組織に加入。2015-16シーズンにはセリエAデビューを飾り、翌シーズンはMFリッカルド・モントリーボのケガの影響もあり、ヴィンチェンツォ・モンテッラ率いる若手主体のミランで活躍した。だが昨シーズンは出場機会を大幅に減らしており、今夏のサッスオーロ移籍を決断した。レンタルでの加入となるが、買い取り義務が付帯されており、シーズン終了後には完全移籍が完了する。『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、移籍金は総額1200万ユーロ(約15億円)と報じられている。
ロカテッリはSNS上で9年間を過ごしたミランに感謝の意を伝えている。特に31年間にわたりミランのオーナーを務めた元名物会長のベルルスコーニ氏や元CEOのアドリアーノ・ガリアーニ氏には特別な思いを抱いているようだ。
「ありがとう。僕のそばにいてくれた人全員に感謝したい。ヴィズマーラやミラネッロの用具係の皆、僕がまだ免許を持っていない頃、送り迎えしてくれた運転手さん、僕を支えてくれたミラネッロのスタッフ。僕と一緒に喜び、叫んでくれたサポーターの皆もありがとう。僕が成長できるよう最善を尽くしてくれた監督たちもありがとう。チームメートにもありがとう。特にベルルスコーニ会長とガリアーニ先生には特別、感謝している」
提供:goal.com
20歳のロカテッリはアタランタの下部組織を経て2009年、11歳の時にミランの下部組織に加入。2015-16シーズンにはセリエAデビューを飾り、翌シーズンはMFリッカルド・モントリーボのケガの影響もあり、ヴィンチェンツォ・モンテッラ率いる若手主体のミランで活躍した。だが昨シーズンは出場機会を大幅に減らしており、今夏のサッスオーロ移籍を決断した。レンタルでの加入となるが、買い取り義務が付帯されており、シーズン終了後には完全移籍が完了する。『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、移籍金は総額1200万ユーロ(約15億円)と報じられている。
ロカテッリはSNS上で9年間を過ごしたミランに感謝の意を伝えている。特に31年間にわたりミランのオーナーを務めた元名物会長のベルルスコーニ氏や元CEOのアドリアーノ・ガリアーニ氏には特別な思いを抱いているようだ。
「ありがとう。僕のそばにいてくれた人全員に感謝したい。ヴィズマーラやミラネッロの用具係の皆、僕がまだ免許を持っていない頃、送り迎えしてくれた運転手さん、僕を支えてくれたミラネッロのスタッフ。僕と一緒に喜び、叫んでくれたサポーターの皆もありがとう。僕が成長できるよう最善を尽くしてくれた監督たちもありがとう。チームメートにもありがとう。特にベルルスコーニ会長とガリアーニ先生には特別、感謝している」
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