イングランドの大器ロフタス=チーク、シャルケから関心もチェルシーに集中
2018.08.14 18:23 Tue
▽イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(22)が、今季はチェルシーに残ることを決めたようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えている。
▽しかしチェルシーでは、世界屈指の選手たちで構成される中盤で、ベンチ入りすらもままならない状況だ。2014年12月に行われたチャンピオンズリーグのスポルティング・リスボン戦でトップチームデビューを果たすも、ここまで公式戦出場は33試合。昨シーズンは出場機会を求めてクリスタル・パレスにレンタル移籍し、今季もシャルケがレンタルでの獲得に興味を示している模様。
▽それでも、ロフタス=チークはチェルシーでのポジション争いに挑むことを決意したようだ。
▽今季から新たにマウリツィオ・サッリ監督が指揮を執るチェルシーは、ナポリから同監督の愛弟子であるイタリア代表MFジョルジーニョとクロアチア代表MFマテオ・コバチッチを獲得。さらにはフランス代表MFエンゴロ・カンテ、イングランド代表MFロス・バークリー、スペイン代表MFセスク・ファブレガスらを擁しており、ポジション奪取は至難の業だ。だが、『ガーディアン』によれば、フランス代表MFティエムエ・バカヨコがミランにレンタル移籍することが濃厚になっているため、ロフタス=チークにも少しの余裕が生まれているようだ。
PR
▽チェルシーのアカデミーで育ち、各年代のイングランド代表に名を連ねてきたロフタス=チーク。先のロシア・ワールドカップでも4試合に出場し1アシストを記録した、将来有望な若手の1人だ。▽それでも、ロフタス=チークはチェルシーでのポジション争いに挑むことを決意したようだ。
▽今季から新たにマウリツィオ・サッリ監督が指揮を執るチェルシーは、ナポリから同監督の愛弟子であるイタリア代表MFジョルジーニョとクロアチア代表MFマテオ・コバチッチを獲得。さらにはフランス代表MFエンゴロ・カンテ、イングランド代表MFロス・バークリー、スペイン代表MFセスク・ファブレガスらを擁しており、ポジション奪取は至難の業だ。だが、『ガーディアン』によれば、フランス代表MFティエムエ・バカヨコがミランにレンタル移籍することが濃厚になっているため、ロフタス=チークにも少しの余裕が生まれているようだ。
▽今夏のプレシーズンマッチでは印象的なプレーを見せ、11日に行われたプレミアリーグ開幕戦のハダースフィールド戦でも68分から途中出場してチャンスを得ているロフタス=チーク。今季こそ、チェルシーで充実したシーズンを送ってもらいたいが、『ガーディアン』は、上手くいかなければ冬の移籍市場で活躍の場を求めることになるだろうと推測している。
PR
|
関連ニュース