【プレビュー】エメリ率いる新生ガナーズvs連覇目指す絶対王者シティ《アーセナルvsマンチェスター・シティ》
2018.08.12 12:00 Sun
▽2018-19シーズンのプレミアリーグ開幕節、アーセナルvsマンチェスター・シティが日本時間12日24:00にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。昨季の6位から捲土重来を図る新生ガナーズと、連覇を目指す昨季王者シチズンズによる開幕節屈指のビッグカードだ。
▽昨季、プレミア最多勝利(32勝)、最多勝ち点(100ポイント)、最多得点(106点)など記録尽くめの完勝劇で4年ぶりの5度目のリーグ制覇を成し遂げたシティ。グアルディオラ体制3年目となる今シーズンに向けては大幅な刷新を行った1年目、守備陣に積極的な投資を行った2年目とは異なり、以前から獲得を希望していたレスター・シティMFマフレズを6000万ポンドで獲得したのみと、最低限の補強に留めた。それでも、各ポジションにワールドクラス2名以上を揃える絶対王者に死角はない。先週末に行われたコミュニティ・シールドでもチェルシー相手にエースFWアグエロの2ゴールで完勝し、ロシア・ワールドカップ(W杯)帰りの一部主力のコンディションにやや不安があるものの、盤石の状態で開幕を迎える。
▽一方、2年連続トップ4圏外でシーズンを終え、在任22年のアーセン・ヴェンゲル監督が昨季限りで旅立ちエメリ新監督を招へいしたアーセナル。今夏の移籍市場においても新強化部門のコネクションを生かし、GKレノ、DFパパスタソプーロス、DFリヒトシュタイナー、MFトレイラ、MFグエンドウジの5選手が加入。また、ピッチレベルでは同じ[4-2-3-1]、[4-1-4-1]の布陣を採用するも華麗なパスサッカーを志向した前体制から質実剛健のカウンタースタイルというエメリ監督のスタイルが見え始めている。プレシーズンでは上々のパフォーマンスを見せていたが、昨季王者相手にどんなパフォーマンスを見せてくれるか。
▽なお、昨シーズンの対戦成績はEFLカップ決勝を含めシティが3戦全勝。さらに、いずれの試合でもシティが3ゴールを決めていた。なお、エメリ監督とグアルディオラ監督はバレンシアとバルセロナの指揮官として通算10度対戦もグアルディオラ監督の6勝4分けとデータ上ではチーム、監督共にシティが圧倒的優位だ。
▽アーセナル予想スタメン
DF:ベジェリン、パパスタソプーロス、ムスタフィ、ナイルズ
MF:ムヒタリアン、ラムジー、トレイラ、ジャカ、エジル
FW:オーバメヤン
負傷者:DFコシエルニー、コラシナツ、モンレアル、MFラムジー
出場停止者:なし
▽長期離脱中の主将DFコシエルニーにプレシーズン期間に負傷したモンレアルとコラシナツの主力左サイドバックが揃って欠場となる。その一方で、軽傷を抱えるラムジーに関しては起用可能な模様だ。
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

DF:ウォーカー、ストーンズ、ラポルテ、メンディ
MF:デ・ブライネ、フェルナンジーニョ、ベルナルド・シウバ
FW:マフレズ、アグエロ、ザネ
負傷者:DFダニーロ、マンガラ、MFシルバ
出場停止者:なし
▽シルバとダニーロ、マンガラが負傷しているが、それ以外の主力に離脱者はいない。また、コンディション調整が遅れていたデ・ブライネとスターリングも起用可能な模様だ。
▽スタメンに関してはコミュニティ・シールドのメンバーをベースにGKエデルソン、デ・ブライネの復帰が濃厚だ。もちろん、スターリングがマフレズに代わって先発する可能性もありそうだ。
★注目選手
◆アーセナル:MFメスト・エジル
▽そのため、今後のフットボールキャリアにおいてアーセナルが占める位置は大きくなってきており、心機一転で臨む新シーズンに向けて大きな存在感が期待されるところだ。幸い、プレシーズンではオーバメヤンやムヒタリアンと良い関係性でプレーしており、必殺のスルーパスからカウンターの起点となりたい。
◆マンチェスター・シティ:MFリヤド・マフレズ
▽その一方で絶対的主力の立場にいたレスター時代とは異なり、シティではザネやスターリング、ベルナルド・シウバらとの激しいポジションが待っており、先発起用が濃厚な今回のビッグマッチで目に見える結果を残したいところだ。
▽昨季、プレミア最多勝利(32勝)、最多勝ち点(100ポイント)、最多得点(106点)など記録尽くめの完勝劇で4年ぶりの5度目のリーグ制覇を成し遂げたシティ。グアルディオラ体制3年目となる今シーズンに向けては大幅な刷新を行った1年目、守備陣に積極的な投資を行った2年目とは異なり、以前から獲得を希望していたレスター・シティMFマフレズを6000万ポンドで獲得したのみと、最低限の補強に留めた。それでも、各ポジションにワールドクラス2名以上を揃える絶対王者に死角はない。先週末に行われたコミュニティ・シールドでもチェルシー相手にエースFWアグエロの2ゴールで完勝し、ロシア・ワールドカップ(W杯)帰りの一部主力のコンディションにやや不安があるものの、盤石の状態で開幕を迎える。
▽一方、2年連続トップ4圏外でシーズンを終え、在任22年のアーセン・ヴェンゲル監督が昨季限りで旅立ちエメリ新監督を招へいしたアーセナル。今夏の移籍市場においても新強化部門のコネクションを生かし、GKレノ、DFパパスタソプーロス、DFリヒトシュタイナー、MFトレイラ、MFグエンドウジの5選手が加入。また、ピッチレベルでは同じ[4-2-3-1]、[4-1-4-1]の布陣を採用するも華麗なパスサッカーを志向した前体制から質実剛健のカウンタースタイルというエメリ監督のスタイルが見え始めている。プレシーズンでは上々のパフォーマンスを見せていたが、昨季王者相手にどんなパフォーマンスを見せてくれるか。
◆アーセナル◆
【4-1-4-1】
【4-1-4-1】
▽アーセナル予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:チェフDF:ベジェリン、パパスタソプーロス、ムスタフィ、ナイルズ
MF:ムヒタリアン、ラムジー、トレイラ、ジャカ、エジル
FW:オーバメヤン
負傷者:DFコシエルニー、コラシナツ、モンレアル、MFラムジー
出場停止者:なし
▽長期離脱中の主将DFコシエルニーにプレシーズン期間に負傷したモンレアルとコラシナツの主力左サイドバックが揃って欠場となる。その一方で、軽傷を抱えるラムジーに関しては起用可能な模様だ。
▽スタメンに関しては予想が難しいが、GKにレノではなくチェフ、主力不在の左サイドバックにナイルズ、中盤は格上シティとの対戦となるため新戦力トレイラとジャカがラムジーと3センターで起用される見込みだ。前線はよりカウンター重視で最前線にオーバメヤン、ムヒタリアン、エジルの両翼という構成を予想した。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソンDF:ウォーカー、ストーンズ、ラポルテ、メンディ
MF:デ・ブライネ、フェルナンジーニョ、ベルナルド・シウバ
FW:マフレズ、アグエロ、ザネ
負傷者:DFダニーロ、マンガラ、MFシルバ
出場停止者:なし
▽シルバとダニーロ、マンガラが負傷しているが、それ以外の主力に離脱者はいない。また、コンディション調整が遅れていたデ・ブライネとスターリングも起用可能な模様だ。
▽スタメンに関してはコミュニティ・シールドのメンバーをベースにGKエデルソン、デ・ブライネの復帰が濃厚だ。もちろん、スターリングがマフレズに代わって先発する可能性もありそうだ。
★注目選手
◆アーセナル:MFメスト・エジル

Getty Images
▽アーセナルの注目プレーヤーは、今季から待望の背番号10を背負う元ドイツ代表MFだ。今年2月にアーセナルとの新契約を結びクラブ最高給を受け取ることになったエジルは今夏ウェストハムに旅立ったMFウィルシャーの背負っていた10番を引き継ぎ、名実ともにアーセナルの看板選手となった。その一方で、ドイツ代表ではルーツを持つトルコのエルドアン大統領との一件でW杯開幕前に国民の不評を買い、本大会でも低調なパフォーマンスに終始。最終的には人種差別的な扱いを受けたことを理由に先日代表引退を発表した。▽そのため、今後のフットボールキャリアにおいてアーセナルが占める位置は大きくなってきており、心機一転で臨む新シーズンに向けて大きな存在感が期待されるところだ。幸い、プレシーズンではオーバメヤンやムヒタリアンと良い関係性でプレーしており、必殺のスルーパスからカウンターの起点となりたい。
◆マンチェスター・シティ:MFリヤド・マフレズ

Getty Images
▽マンチェスター・シティの注目プレーヤーは、今夏6000万ポンドで加入したマフレズだ。昨夏から相思相愛の関係にありながら今年1月の移籍市場での加入が叶わなかったアルジェリア代表MFだが、今夏待望のシティ加入を果たした。ここまではコンディションの問題や難解なペップの戦術に適応し切れていないが、その才能の片鱗は見せている。▽その一方で絶対的主力の立場にいたレスター時代とは異なり、シティではザネやスターリング、ベルナルド・シウバらとの激しいポジションが待っており、先発起用が濃厚な今回のビッグマッチで目に見える結果を残したいところだ。
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
アーセナルの人気記事ランキング
1
3カ国が最多3クラブ突破のCLベスト16出揃う! R16対戦カードは21日抽選会で決定
チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフが19日に終了。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16ストレートインが決定。 さらに、9位~24位の16チームの間で争われたプレーオフを制したバイエルン、フェイエノールト、クラブ・ブルージュ、ベンフィカ、ドルトムント、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、PSVがベスト16入りを決めた。 国別ではイングランド、スペイン、ドイツの3クラブが最多。日本人選手では遠藤航(リバプール)、冨安健洋(アーセナル)、上田綺世(フェイエノールト)の3選手が勝ち残っている。 なお、リーグフェーズの順位によってラウンド16の組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは21日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが3月4.5日、2ndレグが同11.12日に開催予定だ。 ◆CLラウンド16 暫定対戦カード パリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位)orバルセロナ(2位) クラブ・ブルージュ(24位) vs リール(7位)orアストン・ビラ(8位) レアル・マドリー(11位) vs アトレティコ(5位)orレバークーゼン(6位) PSV(14位) vs アーセナル(3位)orインテル(4位) フェイエノールト(19位) vs インテル(4位)orアーセナル(3位) バイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位)orアトレティコ(5位) ドルトムント(10位) vs アストン・ビラ(8位)orリール(7位) ベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位)orリバプール(1位) ※()内はリーグフェーズ順位 2025.02.20 07:42 Thu2
ラウンド16でレアルvsアトレティコの“マドリードダービー”実現、首位通過のリバプールはPSGと対決【UCL】
21日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったCLは、各チームが8試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指した。 そのプレーオフではマンチェスター・シティvsレアル・マドリーというビッグマッチが組まれ、2戦合計6-3でマドリーが勝ち上がり。その他、パリ・サンジェルマン(PSG)やバイエルン、ドルトムント、フェイエノールト、ベンフィカ、PSV、クラブ・ブルージュが勝ち上がった。 日本人選手では、ラウンド16にMF遠藤航(リバプール)、FW上田綺世(フェイエノールト)、DF伊藤洋輝(バイエルン)が勝ち上がり。DF冨安健洋のアーセナルも勝ち上がっているが、冨安はヒザの手術により今シーズンはプレーできず、CLでの出番は無くなっている。 ラウンド16では、プレーオフを勝ち上がったマドリーとアトレティコ・マドリーの“マドリードダービー”が実現。さらに、その結果プレーオフを勝ち上がった伊藤のバイエルンと昨季のブンデスリーガ王者であるレバークーゼンの対戦が決まった。 また、上田のフェイエノールトはインテルと対戦が決定。そしてプレーオフから勝ち上がったPSGは遠藤のリバプールと対戦が決定した。 なおラウンド16は3月4日、5日、11日、12日に開催。準々決勝は4月8日、9日、15日、16日、準決勝は4月29日、30日、5月6日、7日、決勝は5月31日に開催される。 <h3>◆ラウンド16</h3> ※左が1stレグホーム 【1】ーパリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位) 【2】ークラブ・ブルージュ(24位) vs アストン・ビラ(8位) 【3】ーレアル・マドリー(11位) vs アトレティコ・マドリー(5位) 【4】ーPSV(14位) vs アーセナル(3位) 【5】ーフェイエノールト(19位) vs インテル(4位) 【6】ーバイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位) 【7】ードルトムント(10位) vs リール(7位) 【8】ーベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位) <h3>◆準々決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【9】ー【1】の勝者 vs 【2】の勝者 【10】ー【4】の勝者 vs 【3】の勝者 【11】ー【5】の勝者 vs 【6】の勝者 【12】ー【7】の勝者 vs 【8】の勝者 <h3>◆準決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【13】ー【10】の勝者 vs 【9】の勝者 【14】ー【11】の勝者 vs 【12】の勝者 <h3>◆決勝</h3> 【13】の勝者 vs 【14】の勝者 <span class="paragraph-title">【動画】解説者が早速ラウンド16をプレビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="s-QNxM9XrhY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.21 20:25 Fri3
冨安健洋が右ヒザ手術を報告「待ってくれている人たちのため、ピッチに戻り恩返しする」「それらを胸に復帰に向けてやっていきます」
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が右ヒザの手術を受けたことを報告した。 アーセナルで4シーズン目を迎えた冨安だったが負傷によりシーズン序盤から欠場が続くと、2024年10月に復帰。サウサンプトン戦で6分間プレーした。 しかし、この試合のみの出場で再び負傷。ヒザの負傷が長く続き苦しいシーズンとなっている。 先日にドバイで行われたトレーニングにも参加しておらず、手術の可能性が伝えられていたなか、冨安は現地時間18日に自身のインスタグラムを通じて手術を受けたことを報告した。 「報告が遅くなってしまいましたが、数日前に右膝の手術を受け、既に復帰に向けてリハビリを開始しています!」 「ファン、サポーターの皆さんにはこの半年、自分の状況を僕の方から伝える事が出来なかったこと、申し訳なく思っています。たくさん言いたい事はありますが!今はただ待ってくれている人達がいるという事、そしてその人達の為にまたピッチに戻りピッチ上で恩返しをする事。それらを胸に復帰に向けてやっていきます!!」 「またスタジアムでお会いしましょう!」 2023年にもヒザを手術している冨安。アーセナルに加入してから、安定感あるパフォーマンスでファンの信頼を得て、ミケル・アルテタ監督も左右のサイドバックで起用するなど信頼を置いていたが、ケガがキャリアの邪魔をする形となっている。 1月にはアルテタ監督が「トミはピッチでいくつかのことをこなしたが、今は長期の負傷であり、どれだけ早く回復し、どう反応するか見極める必要がある」と、ピッチへの復帰に前向きなコメントをしていたが、悲観的な見方が今は強まっているという。 冨安とアーセナルの契約は2026年夏まで。長期離脱となれば、夏に売却もできない状況となるが、アーセナルの選手として再びピッチに立つ姿が待ち遠しいものだ。 <span class="paragraph-title">【写真】冨安が松葉杖姿で手術を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DGOg7FWv2zh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DGOg7FWv2zh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DGOg7FWv2zh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">冨安健洋/Takehiro Tomiyasu(@tomiyasu.t)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.02.19 06:30 Wed4
「イエローカードが望ましかった」ルイス=スケリーの一発退場に審判の責任者が誤審を認める…ただ主審や家族への脅迫は「全く受け入れられない」
プロ審判協会(PGMOL)でチーフを務め、かつてはプレミアリーグでも笛を吹いたハワード・ウェブ氏が、ウォルバーハンプトンvsアーセナルでの誤審を認めた。 1月25日に行われた同試合では、43分にマット・ドハーティにタックルをしたアーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリーが一発退場に。マイケル・オリバー主審はレッドカードを提示し、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のダレン・イングランド氏も介入はしなかった。 アーセナルの選手たちは退場が不当だと主審に詰め寄った結果、クラブは6万5000ポンド(約1250万円)の罰金処分を受けることに。ミケル・アルテタ監督も試合後には「あまりにも明白なので、今日は私の言葉は必要ない」と怒りを露わにしていた。 解説者の多くも「最悪の判定」などとオリバー主審の判定を酷評。ルイス=スケリーは3試合の出場停止処分を受けたが、アーセナルが控訴し取り消しとなっていた。 プレミアリーグの番組『Match Officials Mic'd Up』に出演したウェブ氏は、この判定について言及。理解できるとしながらも、退場ではないと誤審を認めた。 「最初から、この状況ではイエローカードが望ましかった」 「これは本当に酷い審判の判定だと言われたことがある。ただ、そうではない。審判がこの日にこの行為を重大な反則行為とみなした理由は理解できる」 また、ウェブ氏はVARがしっかりと介入すべきだったとコメント。映像を見れば、悪質なファウルではないことが分かるとし、誰もが重大なファウルではないと感じると、判定の誤りを説明した。 「明らかに、審判は当日のマイルズ・ルイス=スケリー選手の行動を感じ取った。選手はボールをプレーする能力も意図もないのに、相手を止めようという意図で相手に向かって動いているのを見た」 「そして審判は、上げられた足がハイコンタクトし、相手が倒れたのを確認した。しかし、重大な反則行為には過度の力や残虐行為が必要だと分かっている。ここで見られるのは、ハイコンタクトで軽く触れて、かなり素早く足から離れているだけだ」 「そのため、この試合に関わったほぼ全員が、この接触が軽いものだったため、これは重大な反則行為には至らないという同じ結論に達した。スタッドは足の真ん中に入らず、足に降りてくる前にちらっと見えるからだ」 こうしたことも影響し、試合後にはオリバー主審やその家族に誹謗中傷や脅迫のメッセージが届く事態に。ウェブ氏は誤審を認めながらも、そうした脅迫は起こるべきではないと主張した。 「マッチオフィシャルであれ選手であれ、誰も脅迫を受けるべきではないし、その家族も脅迫を受けるべきではない。本当に残念だ」 「人々は必ずしも判定に同意したいわけではない。確かに、正当だと感じる場合は批判できるが、今回の状況のように、審判や試合のマッチオフィシャル、そしてその家族に対する脅迫にまで至るほどではない。全く受け入れられない」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル18歳DFに主審がすぐさまレッドカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PEGeet_BPQg";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.19 11:50 Wed5