W杯の鬱憤をついに! 大島僚太の連勝に導く今季初弾で川崎Fが清水に逆転勝利!《J1》
2018.08.11 19:59 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第21節清水エスパルスvs川崎フロンターレが11日にIAI日本平スタジアムで行われ、2-1で川崎Fが勝利している。
▽ここまで8勝8分け8敗で10位につける清水(勝ち点27/1試合未消化)と、11勝3分け5敗で3位に位置する川崎F(勝ち点36/1試合未消化)の一戦。前節の鹿島アントラーズ戦を0-1で敗れて、連勝が3でストップした清水はその一戦から先発メンバーを1人のみ変更。石毛に代えてミッチェル・デュークを起用した。
▽一方、前節の横浜F・マリノスとの神川ダービーを2-0で制して、首位追走へ再び走り出した川崎Fは、その一戦と同様の先発メンバーをピッチに送り出した。
▽中断明け4試合で3勝1敗と好調の両者による試合は、開始直後にアウェイの川崎Fがいきなり清水ゴールに襲い掛かる。1分、大島からの縦パスをハーフウェイライン中央手前で受けると、中村がダイレクトでスルーパス。これに抜け出した小林がボックス内に侵攻し、GKと一対一になるが、ループ気味に打とうとしたシュートは失敗に終わってしまう。
▽開始早々に危ない場面を迎えた清水はここから攻勢に転じる。5分、ファン・ソッコの縦パスをドウグラスが落とし、ボックス手前から金子が左足で強烈なシュート。ここは枠を捉えることができなかったが、直後の6分に先制点を奪う。北川のパスを受けたミッチェル・デュークが左サイドからクロスを入れると、ボックス内のドウグラスがワントラップで相手DFの逆を突き、左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。
▽前半半ばが経過しても攻勢を続ける川崎Fは29分、登里が阿部とのパス交換でボックス左に侵攻してクロス。ファーサイドで家長が頭で合わせるも、これはゴールの上を通過した。それでも32分、左サイドの登里から守田、中村とつないで右サイドに展開すると、エウシーニョがゴール前へクロス。これを中央の小林が頭でゴール左へ押し込んだ。
▽同点に追いつかれた清水は前半終盤にアクシデント。40分、川崎Fの守田と競り合ったドウグラスが顔を抑えてピッチに転倒。立ち上がりはしたが、ふらついたドウグラスはスタッフに支えられてピッチの外へ。そのまま石毛と交代した。
▽1-1で試合を折り返すと、後半まずチャンスを作ったのは川崎F。49分、ボックス左手前でのパス回しから家長のクロスを受けた小林がシュートを放つも、ゴール右へと外れた。対する清水は50分、石毛のスルーパスに北川が抜け出して、ボックス手前からシュートを放つもこれは枠を捉えることができない。
▽次の1点を求めて両者の攻防が激しくなる中、川崎Fが逆転に成功する。64分、ボックス左手前でボールを持った阿部が機を見てボックス内へ鋭いパス。これを小林が落とすと、ボックス手前に走り込んでいた大島が右足ダイレクトで合わせてゴール右上へと蹴り込んだ。
▽10番の今シーズン初ゴールで2-1と逆転に成功した川崎F。しかし、ここから清水のサイド攻撃に苦しめられる時間帯が続く。
▽なんとか耐える川崎Fは時間の経過とともにボールを保持して試合を締めにかかる。途中出場の鈴木の体を張ったキープなどが光り、2-1で試合をクローズ。小林、大島のゴールで逆転勝利を収めた川崎Fが連勝を飾った。
▽ここまで8勝8分け8敗で10位につける清水(勝ち点27/1試合未消化)と、11勝3分け5敗で3位に位置する川崎F(勝ち点36/1試合未消化)の一戦。前節の鹿島アントラーズ戦を0-1で敗れて、連勝が3でストップした清水はその一戦から先発メンバーを1人のみ変更。石毛に代えてミッチェル・デュークを起用した。
▽中断明け4試合で3勝1敗と好調の両者による試合は、開始直後にアウェイの川崎Fがいきなり清水ゴールに襲い掛かる。1分、大島からの縦パスをハーフウェイライン中央手前で受けると、中村がダイレクトでスルーパス。これに抜け出した小林がボックス内に侵攻し、GKと一対一になるが、ループ気味に打とうとしたシュートは失敗に終わってしまう。
▽開始早々に危ない場面を迎えた清水はここから攻勢に転じる。5分、ファン・ソッコの縦パスをドウグラスが落とし、ボックス手前から金子が左足で強烈なシュート。ここは枠を捉えることができなかったが、直後の6分に先制点を奪う。北川のパスを受けたミッチェル・デュークが左サイドからクロスを入れると、ボックス内のドウグラスがワントラップで相手DFの逆を突き、左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。
▽先制点を奪われた川崎Fは、その後巧みなパスワークでボックス付近からチャンスを探る。19分には守田、家長とつなぎ、中村がボックス手前から強烈なミドルシュート。しかし、わずかにゴール左外へと外れた。
▽前半半ばが経過しても攻勢を続ける川崎Fは29分、登里が阿部とのパス交換でボックス左に侵攻してクロス。ファーサイドで家長が頭で合わせるも、これはゴールの上を通過した。それでも32分、左サイドの登里から守田、中村とつないで右サイドに展開すると、エウシーニョがゴール前へクロス。これを中央の小林が頭でゴール左へ押し込んだ。
▽同点に追いつかれた清水は前半終盤にアクシデント。40分、川崎Fの守田と競り合ったドウグラスが顔を抑えてピッチに転倒。立ち上がりはしたが、ふらついたドウグラスはスタッフに支えられてピッチの外へ。そのまま石毛と交代した。
▽1-1で試合を折り返すと、後半まずチャンスを作ったのは川崎F。49分、ボックス左手前でのパス回しから家長のクロスを受けた小林がシュートを放つも、ゴール右へと外れた。対する清水は50分、石毛のスルーパスに北川が抜け出して、ボックス手前からシュートを放つもこれは枠を捉えることができない。
▽次の1点を求めて両者の攻防が激しくなる中、川崎Fが逆転に成功する。64分、ボックス左手前でボールを持った阿部が機を見てボックス内へ鋭いパス。これを小林が落とすと、ボックス手前に走り込んでいた大島が右足ダイレクトで合わせてゴール右上へと蹴り込んだ。
▽10番の今シーズン初ゴールで2-1と逆転に成功した川崎F。しかし、ここから清水のサイド攻撃に苦しめられる時間帯が続く。
▽なんとか耐える川崎Fは時間の経過とともにボールを保持して試合を締めにかかる。途中出場の鈴木の体を張ったキープなどが光り、2-1で試合をクローズ。小林、大島のゴールで逆転勝利を収めた川崎Fが連勝を飾った。
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