ヤングなでしこ、セットプレーからの失点で欧州王者スペインに惜敗…《U-20女子W杯》
2018.08.10 01:30 Fri
▽U-20日本女子代表は9日、FIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)2018グループC第2節でU-20スペイン代表と対戦し、0-1で敗戦した。
▽6日に行われた初戦のU-20アメリカ代表戦をMF林穂之香のロングシュート弾で勝利した日本は、前節同様にフラットな[4-4-2]を採用。GKに鈴木あぐり、4バックに右から牛島理子、高橋はな、南萌華、北村菜々美、中盤に右から宮澤ひなた、長野風花、林穂之香、遠藤純、2トップに宝田沙織と村岡真実と並べた。
▽集中した入りを見せた日本は9分、右クロスをボックス手前で村岡が競り合うと、こぼれ球を拾った遠藤がボックス左から侵攻。ブロックに入った相手DFを切り返しでかわしたが、シュートは飛び出した相手GKのブロックに防がれた。
▽良い立ち上がりを見せた日本だが、16分にセットプレーから失点を許す。左CKの混戦から最後はメナヨにボールを押し込まれた。
▽先制を許した日本の反撃は27分、ボックス左で長野からのパスを受けた村岡が相手GKの位置を確認し、ループ気味のシュートでゴール右隅を狙ったが、このシュートはわずかに枠の上に外れた。
▽その後も何度かスペインゴールに迫った日本だが、同点弾を挙げることが出来ず。結局、試合は0-1のまま終了。1勝1敗となった日本は、2大会連続の決勝トーナメント進出を懸けて13日にU-20パラグアイ女子代表と対戦する。
▽6日に行われた初戦のU-20アメリカ代表戦をMF林穂之香のロングシュート弾で勝利した日本は、前節同様にフラットな[4-4-2]を採用。GKに鈴木あぐり、4バックに右から牛島理子、高橋はな、南萌華、北村菜々美、中盤に右から宮澤ひなた、長野風花、林穂之香、遠藤純、2トップに宝田沙織と村岡真実と並べた。
▽良い立ち上がりを見せた日本だが、16分にセットプレーから失点を許す。左CKの混戦から最後はメナヨにボールを押し込まれた。
▽先制を許した日本の反撃は27分、ボックス左で長野からのパスを受けた村岡が相手GKの位置を確認し、ループ気味のシュートでゴール右隅を狙ったが、このシュートはわずかに枠の上に外れた。
▽1点ビハインドで後半を迎えた日本は、59分に宝田と村岡を下げて宮川麻都と植木理子を投入する2枚替えを敢行。すると61分、植木がボックス左手前で倒されFKを獲得。しかし、長野のFKはスペインの壁に当たってしまった。
▽その後も何度かスペインゴールに迫った日本だが、同点弾を挙げることが出来ず。結局、試合は0-1のまま終了。1勝1敗となった日本は、2大会連続の決勝トーナメント進出を懸けて13日にU-20パラグアイ女子代表と対戦する。
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