アーセナルが期限ギリギリでCB補強か? リバプール関心のヴィダ獲得に動く
2018.08.09 12:10 Thu
▽アーセナルが、移籍のデッドライン・デイが近づく中で緊急補強に動く可能性があるようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。
▽2018-19シーズンの移籍市場は、従来の8月末日ではなく各国リーグの開幕前に設定。プレミアリーグでは、選手の獲得は8月9日までとされており、期限が目前に迫っている。
▽そんな中、アーセナルはロシア・ワールドカップで準優勝を果たしたクロアチア代表の守備の要である、ベシクタシュのDFドマゴイ・ヴィダ(29)の獲得に動いているようだ。
▽アーセナルは、コロンビア代表GKダビド・オスピナやイングランド代表FWダニー・ウェルベックとのトレードを希望していたようだが、ベシクタシュ側は金銭での移籍を希望。2690万ポンド(約38億3600万円)の移籍金を支払えば、ヴィダの移籍を容認するようだ。なお、ヴィダはベシクタシュと2022年までの契約を結んでいる。
▽一方のアーセナルは、今夏すでに7000万ポンド(約100億円)以上を選手獲得に投じており、これ以上の支出となれば選手の売却を進めたいとのこと。ヴィダにはリバプールも関心を示しているだけに、時間があまりない状況でアーセナルがどの様な動きを見せるかが注目されている。
▽移籍ウインドーが閉じても選手の売却は可能なだけに、アーセナルとしては先に投資することも問題はない。上層部が一体どのような判断を下すのだろうか。
▽2018-19シーズンの移籍市場は、従来の8月末日ではなく各国リーグの開幕前に設定。プレミアリーグでは、選手の獲得は8月9日までとされており、期限が目前に迫っている。
▽アーセナルは、コロンビア代表GKダビド・オスピナやイングランド代表FWダニー・ウェルベックとのトレードを希望していたようだが、ベシクタシュ側は金銭での移籍を希望。2690万ポンド(約38億3600万円)の移籍金を支払えば、ヴィダの移籍を容認するようだ。なお、ヴィダはベシクタシュと2022年までの契約を結んでいる。
▽一方のアーセナルは、今夏すでに7000万ポンド(約100億円)以上を選手獲得に投じており、これ以上の支出となれば選手の売却を進めたいとのこと。ヴィダにはリバプールも関心を示しているだけに、時間があまりない状況でアーセナルがどの様な動きを見せるかが注目されている。
▽なお、ヴィダの移籍とは関係なく、オスピナがベシクタシュに移籍する可能性は残されているとのこと。元チェコ代表GKペトル・チェフに加え、レバークーゼンからGKベルント・レノを獲得したため、1stポジションは厳しいものになったとみられている。また、DFカルム・チャンバースがフルアムへとレンタル移籍したこともあり、センターバックの補強が必要と考えられるが、ヴィダを獲得できなくてもウナイ・エメリ監督としてはスカッドに問題は無いと考えているようだ。
▽移籍ウインドーが閉じても選手の売却は可能なだけに、アーセナルとしては先に投資することも問題はない。上層部が一体どのような判断を下すのだろうか。
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