香川真司、ドルト退団の可能性は?「パフォーマンスから放出候補に含まれるわけはないが…」
2018.08.08 20:40 Wed
ドルトムントは今夏、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルを確保し、特にMFでのポジション争いが激化。ドイツ『ntv』のスポーツ専門サイト『sport.de』は、同クラブのMFにおける既存戦力の状況を分析し、日本代表MF香川真司が退団となる可能性を「3割」とした。
今になって主にセントラルMFやボランチとして知られるヴィツェルだが、キャリアはトップ下や2列目のサイドなどより攻撃的な位置からスタート。その万能性から、同選手の加入はドルトムントではMFユリアン・ヴァイグルやヌリ・シャヒン、ジェニス・ブルニッチやインサイドハーフのMFセバスティアン・ローデに限らず、実際にトップ下を本職とする香川にも影響を及ぼすと見られているようだ。
トルコメディアではベシクタシュからの興味が盛んに報じられる香川だが、『sport.de』では放出候補とされる5人の1人として取り上げられ、次のような分析が記されている。
「ワールドカップ後の特別休暇から戻ってきた彼だが、周辺は引き立って静まり返っている。パフォーマンスから、昨シーズンのプレーが力強過ぎたカガワが放出候補に含まれるわけはない。ただ、ドルトムントの観衆が愛する同選手は若返っていかないことも明確。29歳はここ最近、多くのケガに悩まされている」
「また、ライバルのマリオ・ゲッツェとは対照的に、175センチと小柄なドリブラーは、ほぼ完全にFWの一列後ろの中央の位置に限定している。ルシアン・ファーヴル監督のシステムには本来存在しないポジションなのだ」
同メディアはまた、香川本人はトルコ行きが考えられるのか「伝えられていない」と言及。それも含めて、今夏にドルトムントを退団する可能性は「3割」とした。
一方、5人の中で、退団の可能性が最も高いと見られるのは「これまでトップチームでプレーする力をアピールできていない」ブルニッチに対する「8割」。長期離脱を繰り返してきたローデへの他クラブからの関心は低いため、その去る可能性は「5割」とのこと。シャヒンに関しても具体的な移籍先が現れておらず、移籍の可能性は香川と同じ「3割」とされている。ヴァイグルは「5000万ユーロ(約65億円)をはるかに超えるオファー」が届かない限り、退団の確率は「1割」と残留が濃厚との見方が述べられた。
提供:goal.com
今になって主にセントラルMFやボランチとして知られるヴィツェルだが、キャリアはトップ下や2列目のサイドなどより攻撃的な位置からスタート。その万能性から、同選手の加入はドルトムントではMFユリアン・ヴァイグルやヌリ・シャヒン、ジェニス・ブルニッチやインサイドハーフのMFセバスティアン・ローデに限らず、実際にトップ下を本職とする香川にも影響を及ぼすと見られているようだ。
トルコメディアではベシクタシュからの興味が盛んに報じられる香川だが、『sport.de』では放出候補とされる5人の1人として取り上げられ、次のような分析が記されている。
「ワールドカップ後の特別休暇から戻ってきた彼だが、周辺は引き立って静まり返っている。パフォーマンスから、昨シーズンのプレーが力強過ぎたカガワが放出候補に含まれるわけはない。ただ、ドルトムントの観衆が愛する同選手は若返っていかないことも明確。29歳はここ最近、多くのケガに悩まされている」
「また、ライバルのマリオ・ゲッツェとは対照的に、175センチと小柄なドリブラーは、ほぼ完全にFWの一列後ろの中央の位置に限定している。ルシアン・ファーヴル監督のシステムには本来存在しないポジションなのだ」
同メディアはまた、香川本人はトルコ行きが考えられるのか「伝えられていない」と言及。それも含めて、今夏にドルトムントを退団する可能性は「3割」とした。
一方、5人の中で、退団の可能性が最も高いと見られるのは「これまでトップチームでプレーする力をアピールできていない」ブルニッチに対する「8割」。長期離脱を繰り返してきたローデへの他クラブからの関心は低いため、その去る可能性は「5割」とのこと。シャヒンに関しても具体的な移籍先が現れておらず、移籍の可能性は香川と同じ「3割」とされている。ヴァイグルは「5000万ユーロ(約65億円)をはるかに超えるオファー」が届かない限り、退団の確率は「1割」と残留が濃厚との見方が述べられた。
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