ミナ狙うエバートン、バルサと交渉中か

2018.08.06 11:50 Mon
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▽イギリス『スカイ・スポーツ』は、エバートンがバルセロナに所属するコロンビア代表DFジェリー・ミナ(23)の獲得に動いていると報じた。
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▽以前から囁かれるエバートンの関心だけでなく、新たなセンターバック獲得に動くユナイテッドの候補としても名前が挙がるミナ。バルセロナが3枠いっぱいに埋まるEU圏外枠を空けるための売却対象選手として今夏の移籍が取り沙汰され、今夏の去就に注目が集まっている。
▽そして、今回伝えられたところによれば、エバートンは、プレミアリーグ移籍市場閉幕の9日が迫る中、現在もミナ獲得に向けて交渉中。2800万ポンド(約40億4000万円)の移籍金で話し合いが進められているという。

▽ミナは、今年1月にパルメイラスからバルセロナに加入。バルセロナ初のコロンビア人選手として期待を集め、先のロシア・ワールドカップでDFながら3得点をマークするなど活躍した。

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残留争いに大きな影響? 規定違反で勝ち点剥奪のエバートンが控訴、プレミアリーグは「迅速に審理」を約束

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「恥ずべきだ」ポチェッティーノ監督がPKキッカー巡り口論の選手に苦言「こうした振る舞いはこれが最後」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、PKキッカーを巡る選手同士の争いに苦言を呈した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 チェルシーは15日に行われたプレミアリーグ第33節のエバートン戦で、攻撃陣が爆発。前半だけでMFコール・パーマーがハットトリックを達成する活躍を見せると、FWニコラス・ジャクソンにもゴールが生まれ前半だけで勝負を決定づけた。 こうした状況の中、61分にFWノニ・マドゥエケがボックス内で倒されてPKを獲得。しかしこの際、PKキッカーはパーマーと決まっていながらマドゥエケは自らがキッカーを務めることを希望してボールを離さず。ジャクソンもマドゥエケに蹴らせるよう主張し不穏な空気になったが、MFコナー・ギャラガーの仲裁もあり結局はパーマーがキッカーを務め、しっかりと5点目を記録した。 最終的に6-0で勝利した試合後、ポチェッティーノ監督は結果を出したことを喜びつつもPKの場面については苦言。PKキッカーはパーマーだと断言し、こうした出来事は二度と起こらないと強調している。 「(PKの場面は)恥ずべきことだった。私は彼らに『こうした振る舞いはこれが最後だ』と言ったよ」 「試合であれだけのパフォーマンスを示していたのに、あの振る舞いはあり得ない。素晴らしいチームになりたいのであれば、ここから我々は変わり、チームとして考えていく必要がある」 「我々は多くを学ばなければならない若いチームであり、今はその過程だ。試合後、選手たちにもこのことは話した。こうした出来事は、もう見たくない。ファンに対しても謝りたいと思う」 「次にこのようなことが起きたらどうするかについては、はっきりさせなければならない。彼らは学び、プロ意識を持ち、集団に集中する必要がある。キッカーはコールであり、彼らもそれは知っていたはずだ。これは、我々にまだ学ぶべきプロセスがあるとよくわかる例だろう」 「(マドゥエケやジャクソンへの処分は)ない。学べば良いだけなんだ。彼らはまだ若いのだからね」 <span class="paragraph-title">【動画】PKを巡って揉めるチェルシーの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>チェルシー・パーマー<br>得点ランキングトップに並ぶ今季20点目!<br>\<br><br>プレミアリーグ第33節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a><br><br>この日4得点目となるPKを決めてついにハーランドに並ぶ<a href="https://twitter.com/hashtag/CHEEVE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CHEEVE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#パーマー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SPOTVNOW?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SPOTVNOW</a> でライブ配信 <a href="https://t.co/3UOnQWBo6M">pic.twitter.com/3UOnQWBo6M</a></p>&mdash; SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) <a href="https://twitter.com/SPOTVNOW_JP/status/1779973451547283743?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.16 10:40 Tue

「完璧な試合」6得点大勝にチェルシー指揮官も歓喜、4ゴール大暴れのパーマーは「初日から素晴らしかった」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、プレミアリーグでの大勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 15日、エバートンとのプレミアリーグ第33節に臨んだチェルシーは、前半まででMFコール・パーマーがハットトリックを達成すると、FWニコラス・ジャクソンにもゴールが生まれハーフタイムへ。後半になっても流れは変わらずパーマーのPKで5点差とすると、90分にはDFアルフィー・ギルクリストにも嬉しい初ゴールも生まれ大量6得点で勝利した。 ポチェッティーノ監督は試合後、全体的なパフォーマンスへの満足感を示しつつ、ハットトリックのパーマーを特に称えている。 「素晴らしいパフォーマンスだった。とても嬉しいし、選手たちには心からの敬意を表したい。完璧なゲームだった。我々は6得点を挙げ、クリーンシートも達成できたのだ。まさに夢の実現だよ」 「クリーンシートは多くの成果を出すため、非常に重要だ。相手の攻撃的な場面やセットプレーが非常に危険なチームに対しては特にね。その点も、今日のチームは素晴らしかった。序盤から良いスピリットを示してくれており、とても嬉しい」 「(パーマーが)初日からチームに与えた影響は素晴らしかった。我々は契約するすべての選手に対して、常に最高の結果を期待しているから驚きはない。彼は(古巣の)マンチェスター・シティでも、常にゴールを決める能力を持っていた」 「とはいえ、彼が適応していく様子、そしてプレーやパフォーマンスについては本当に素晴らしい。これはチームにとっても彼にとっても素晴らしいことであり、クラブが彼と契約するという決断は正しかったと示している」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】チェルシーvsエバートン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7l-UQN0gNRk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.16 10:10 Tue
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