広島、土壇場で白星するり…湘南が後半ATのOGで勝ち点1《J1》
2018.08.05 21:00 Sun
▽5日にエディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命J1リーグ第20節のサンフレッチェ広島(1位/勝ち点44)vs湘南ベルマーレ(11位/同25)は、2-2のドローに終わった。
▽広島は、4-1で快勝した前節の横浜F・マリノス戦と同じ11名をスターティングメンバーに。一方、連勝中の湘南は秋野が復帰となり、今夏加入の小川を移籍後初スタメンに抜擢した。
▽試合は、ホームの広島がボールの主導権を握る立ち上がりとなる。だが、走りの部分で互角の戦いを演じる湘南も15分、縦に早い仕掛けから小川がゴールに迫るなど、攻撃の形を作り出す。
▽徐々にボールの保持率でも盛り返した湘南は30分、右サイドから上がったクロスが山崎の手前で千葉のハンドを誘い、PKのチャンスを獲得する。山崎が沈め、湘南が先制した。
▽だが、広島は後半アディショナルタイム4分、柏が左サイドからのクロスを送ると、ボックス内の佐々木が山根のファウルを受けてPKのチャンス。これをパトリックが決め、追いつく。
▽続く67分にも広島に決定機。バイタルエリア左でパトリックの落としに反応した柏が右足のコントロールショットを放つ。これが枠の右をとらえるが、ここも相手GKの好守に遭う。
▽だが、広島が勝ち越す。78分、細かいパスワークで左サイドを攻略すると、ボックス左の川辺がヒールパス。反応した柏が自身の放ったシュートのこぼれ球を押し込み、逆転した。
▽その後、逃げ切りを図った広島だが、自陣バイタルエリア付近でロングボール処理にあたった和田がGK林と連携ミス。頭で返したバックパスが無人のゴールに吸い込まれ、湘南がイーブンに戻した。
▽結局、そのミスが響き、広島は連勝ならず。敵地で貴重な勝ち点1を拾った湘南は、連勝こそ「2」で止まったものの、5戦無敗としている。
▽広島は、4-1で快勝した前節の横浜F・マリノス戦と同じ11名をスターティングメンバーに。一方、連勝中の湘南は秋野が復帰となり、今夏加入の小川を移籍後初スタメンに抜擢した。
▽徐々にボールの保持率でも盛り返した湘南は30分、右サイドから上がったクロスが山崎の手前で千葉のハンドを誘い、PKのチャンスを獲得する。山崎が沈め、湘南が先制した。
▽だが、広島は後半アディショナルタイム4分、柏が左サイドからのクロスを送ると、ボックス内の佐々木が山根のファウルを受けてPKのチャンス。これをパトリックが決め、追いつく。
▽前半のうちに試合を振り出しに戻した広島は、相手を押し込む63分、千葉が遠目のレンジから右足で直接狙う。これが相手に当たり、ゴールに向かうが、GKに阻まれてしまう。
▽続く67分にも広島に決定機。バイタルエリア左でパトリックの落としに反応した柏が右足のコントロールショットを放つ。これが枠の右をとらえるが、ここも相手GKの好守に遭う。
▽だが、広島が勝ち越す。78分、細かいパスワークで左サイドを攻略すると、ボックス左の川辺がヒールパス。反応した柏が自身の放ったシュートのこぼれ球を押し込み、逆転した。
▽その後、逃げ切りを図った広島だが、自陣バイタルエリア付近でロングボール処理にあたった和田がGK林と連携ミス。頭で返したバックパスが無人のゴールに吸い込まれ、湘南がイーブンに戻した。
▽結局、そのミスが響き、広島は連勝ならず。敵地で貴重な勝ち点1を拾った湘南は、連勝こそ「2」で止まったものの、5戦無敗としている。
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