“スーペル・デポル”の一員であるスカローニ氏がアルゼンチン代表暫定指揮官に就任
2018.08.03 18:56 Fri
▽アルゼンチンサッカー協会(AFA)は2日、リオネル・スカローニ氏(40)がアルゼンチン代表を暫定的に指揮することを発表した。
▽ロシア・ワールドカップにも出場したアルゼンチン代表は、ホルヘ・サンパオリ監督が指揮を執っていた。しかし、FWリオネル・メッシの起用法などを巡り、チームは崩壊。グループステージは突破したものの、ラウンド16でフランス代表と対戦し敗戦。大会を後にしていた。
▽ワールドカップ終了後、サンパオリ監督は解任。監督が未定だったが、来年のコパ・アメリカに向けた親善試合が行われるため、スカローニ氏が暫定的に指揮を執ることが決定した。
▽スカローニ氏は、右サイドバックを主戦場に守備的なポジションでプレー。ニューウェルス・オールドボーイズでキャリアをスタートさせ、アルゼンチンではエストゥディアンテスでもプレー。その後はヨーロッパに活躍の場を移し、デポルティボ・ラ・コルーニャでは“スーペル・デポル”の一員として活躍。ウェストハム、ラシン・サンタンデール、ラツィオ、マジョルカ、アタランタでもプレーし、2015年7月にアタランタで現役を引退していた。
▽リーガエスパニョーラでは通算245試合に出場し15ゴール1アシスト。セリエAでは67試合に出場し1ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグにも54試合出場し2ゴールを記録している。
▽なお、コーチングスタッフには、かつてアルゼンチン代表として活躍したパブロ・アイマール氏とサンパオリ監督時代からGKコーチを務めていたマルティン・トカッリ氏となることも発表されている。
▽ロシア・ワールドカップにも出場したアルゼンチン代表は、ホルヘ・サンパオリ監督が指揮を執っていた。しかし、FWリオネル・メッシの起用法などを巡り、チームは崩壊。グループステージは突破したものの、ラウンド16でフランス代表と対戦し敗戦。大会を後にしていた。
▽スカローニ氏は、右サイドバックを主戦場に守備的なポジションでプレー。ニューウェルス・オールドボーイズでキャリアをスタートさせ、アルゼンチンではエストゥディアンテスでもプレー。その後はヨーロッパに活躍の場を移し、デポルティボ・ラ・コルーニャでは“スーペル・デポル”の一員として活躍。ウェストハム、ラシン・サンタンデール、ラツィオ、マジョルカ、アタランタでもプレーし、2015年7月にアタランタで現役を引退していた。
▽リーガエスパニョーラでは通算245試合に出場し15ゴール1アシスト。セリエAでは67試合に出場し1ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグにも54試合出場し2ゴールを記録している。
▽アルゼンチン代表としては6キャップに終わったが、2006年のドイツ・ワールドカップのメンバーに招集され、1試合に出場。ユース時代からホセ・ペケルマン監督の元でプレーしており、1997年にはワールドユースで優勝している。
▽なお、コーチングスタッフには、かつてアルゼンチン代表として活躍したパブロ・アイマール氏とサンパオリ監督時代からGKコーチを務めていたマルティン・トカッリ氏となることも発表されている。
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