エミレーツ航空、PSGの胸スポンサーから撤退へ
2018.08.03 15:50 Fri
▽エミレーツ航空が、パリ・サンジェルマン(PSG)のスポンサーから撤退することになったようだ。フランス『フランス・フットボール』が伝えている。
▽近年では毎年2500万~3000万ユーロ(約32億円~38億円)を注いできたエミレーツ航空だが、PSGのナセル・アル・ケラフィ会長が事業拡大のために8000万ユーロ(約100億円)を要求したことから交渉は決裂。2019年6月30日を以ってスポンサーから撤退することが決まった。
▽新たなスポンサーにはアジアの保険会社やエレクトロニクス会社、ほかにもカタール航空が候補に挙がっているという。
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▽アラブ首長国連邦のドバイに本拠地を構えるエミレーツ航空。サッカーファンであればこの会社を知らないものはいないだろう。現在はアーセナルを始め、レアル・マドリーやミラン、ハンブルガーSV、さらにはイングランドFAカップのスポンサーも務める。同社は2005年にPSGと契約を締結。翌年からはユニフォームの胸の部分に「Fly Emirates」と印刷されるようになった。▽新たなスポンサーにはアジアの保険会社やエレクトロニクス会社、ほかにもカタール航空が候補に挙がっているという。
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