エジプトをW杯に導いたクーペルがウズベキスタン代表監督に就任
2018.08.02 23:51 Thu
▽ウズベキスタン・サッカー連盟(UFF)は2日、アルゼンチン人指揮官のエクトル・クーペル監督(62)を招へいしたことを発表した。契約期間は2022年までとなっている。
▽2000年と2001年にバレンシアで2度チャンピオンズリーグ準優勝を果たすなど実績を上げたクーペル監督は、その後インテルを指揮。インテルでも堅実な戦いぶりで就任後2シーズンはリーグ上位を維持したが、就任3シーズン目に低迷し解任。その後はマジョルカなどを率いるも目立った成績は残せず、多くのクラブを転々としていた。
▽しかし、2015年3月に就任したエジプト代表では、リバプールのFWモハメド・サラーなどを擁し、28年ぶりにワールドカップ(W杯)に出場。本大会ではロシア代表、ウルグアイ代表、サウジアラビア代表を相手に3連敗を喫し、退任していた。
▽ウズベキスタンはロシアW杯最終予選ではグループAで4位に終わり、W杯初出場は持ち越しとなっていた。
▽2000年と2001年にバレンシアで2度チャンピオンズリーグ準優勝を果たすなど実績を上げたクーペル監督は、その後インテルを指揮。インテルでも堅実な戦いぶりで就任後2シーズンはリーグ上位を維持したが、就任3シーズン目に低迷し解任。その後はマジョルカなどを率いるも目立った成績は残せず、多くのクラブを転々としていた。
▽ウズベキスタンはロシアW杯最終予選ではグループAで4位に終わり、W杯初出場は持ち越しとなっていた。
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