5位C大阪vs4位神戸の上位対決は互いのOGで勝ち点1を分け合う結果に《J1》
2018.08.01 20:57 Wed
▽明治安田生命J1リーグ第19節、セレッソ大阪vsヴィッセル神戸が8月1日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽ここ4試合勝利が無い5位のC大阪は、前節は丸橋の後半アディショナルタイム弾で辛くも引き分けに。5試合ぶりの勝利を目指して戦う今節は、前節のベガルタ仙台戦から2選手を変更。高木、福満に代わり、柿谷、清武が先発入りした。
▽一方の神戸は前節の柏戦での勝利で4位に浮上。上位浮上に加えイニエスタフィーバーに沸き立つ神戸だが、今節はそのイニエスタが一時帰国したため不出場。柏戦からはイニエスタとウェリントンに代わって、渡邊と佐々木がスタメンに名を連ねた。
▽注目の上位対決は、まずはC大阪がチャンスを作る。4分、右サイドからのクロスに杉本が合わせてファーストシュートを放つと、15分には再び右サイドを起点に、ボックス手前の柿谷がヒールでつないでチャンスメイク。だがシュートで終わることはできなかった。
▽対する神戸はここまでポゼッションでは勝っているものの、4-4で守るC大阪の守備を崩すことが出来ない。17分に藤田がミドルシュートを放つが枠へ飛ばず。それでも25分、ティーラトンの縦パスを増山がスルー。最後は郷家がシュートを放つが惜しくも枠の左へ逸れてしまった。
▽後半頭に佐々木を下げてウェリントンを投入した神戸は51分、味方のスルーパスに抜け出した増山がGKと一対一に。しかし、タイミングよく飛び出してきたGKキム・ジンヒョンにシュートを止められてしまった。60分には秋谷が左サイドからドリブルを開始。スピードに乗ってボックス手前まで侵攻したところで右足を振り抜いたが、これもGKキム・ジンヒョンが立ちはだかる。
▽後半は押され気味の神戸だったが、72分の自陣嘉新のカウンターでシュートまで持ち込むと、そのプレーで得た右CKの場面。藤田のクロスがマテイ・ヨニッチのオウンゴールを誘い、神戸が同点に追いついた。
▽その後は互いに決定機が作れず同点のまま試合終了。同勝ち点「28」で並んでいた両者の一戦は勝ち点1を分け合う結果となった。
▽ここ4試合勝利が無い5位のC大阪は、前節は丸橋の後半アディショナルタイム弾で辛くも引き分けに。5試合ぶりの勝利を目指して戦う今節は、前節のベガルタ仙台戦から2選手を変更。高木、福満に代わり、柿谷、清武が先発入りした。
▽注目の上位対決は、まずはC大阪がチャンスを作る。4分、右サイドからのクロスに杉本が合わせてファーストシュートを放つと、15分には再び右サイドを起点に、ボックス手前の柿谷がヒールでつないでチャンスメイク。だがシュートで終わることはできなかった。
▽対する神戸はここまでポゼッションでは勝っているものの、4-4で守るC大阪の守備を崩すことが出来ない。17分に藤田がミドルシュートを放つが枠へ飛ばず。それでも25分、ティーラトンの縦パスを増山がスルー。最後は郷家がシュートを放つが惜しくも枠の左へ逸れてしまった。
▽その後はしばらくこう着した状態が続いたが40分、左CKを獲得したC大阪はソウザがクロスを供給。するとこのボールが渡邊に当たって神戸のオウンゴールに。ラッキーな形でC大阪が先制した。
▽後半頭に佐々木を下げてウェリントンを投入した神戸は51分、味方のスルーパスに抜け出した増山がGKと一対一に。しかし、タイミングよく飛び出してきたGKキム・ジンヒョンにシュートを止められてしまった。60分には秋谷が左サイドからドリブルを開始。スピードに乗ってボックス手前まで侵攻したところで右足を振り抜いたが、これもGKキム・ジンヒョンが立ちはだかる。
▽後半は押され気味の神戸だったが、72分の自陣嘉新のカウンターでシュートまで持ち込むと、そのプレーで得た右CKの場面。藤田のクロスがマテイ・ヨニッチのオウンゴールを誘い、神戸が同点に追いついた。
▽その後は互いに決定機が作れず同点のまま試合終了。同勝ち点「28」で並んでいた両者の一戦は勝ち点1を分け合う結果となった。
|
関連ニュース