2017年度のJクラブ経営情報が開示! アジア王者の浦和が史上最高の79億超え
2018.07.30 17:35 Mon
▽Jリーグは30日、2017年度のクラブ経営情報を開示した。J1、J2、J3の合計事業規模はJリーグ史上初となる1000億円を突破した。
▽2017年度は、2016年度と比較して営業収益が約112億円増加し、2011年度以降7年連続で増加。同時に営業費用も約112億円増加している。また、DAZNとの契約により、Jリーグ配分金が全体で60億円増加。しかし、クラブの営業努力によるその他営業収益も例年と同水準でどうかしており、成長率は106%前後を維持している。
▽また、2016年度に続き、全てのクラブで3期連続赤字、債務超過がゼロになったとのことだ。
▽クラブ別では、浦和レッズが自身の持つJリーグ史上最高営業収益を上回り、79億7000万円を計上。次いで、ヴィッセル神戸の52億3700万円、鹿島アントラーズの72億2800万円となっている。
▽また、J1、J2の赤字クラブは2017年度より3クラブ増加。2期連続赤字は、ツエーゲン金沢、京都サンガF.C.の2クラブとなっている。J3は赤字クラブが2クラブ減少したものの、ガイナーレ鳥取、FC琉球が2期連続赤字となっている。
◆2017年度営業収益ランキング(2017年の所属リーグ)
1.浦和レッズ(J1)─79億7100万円
2.ヴィッセル神戸(J1)─52億3700万円
3.鹿島アントラーズ(J1)─52億2800万円
4.川崎フロンターレ(J1)─51億2300万円
5.ガンバ大阪(J1)─49億6600万円
6.横浜F・マリノス(J1)─47億6500万円
7.名古屋グランパス(J2)─45億9400万円
8.FC東京(J1)─45億8800万円
9.清水エスパルス(J1)─40億1000万円
10.セレッソ大阪(J1)─39億7600万円
11.ジュビロ磐田(J1)─38億2800万円
12.大宮アルディージャ(J1)─36億8500万円
13.柏レイソル(J1)─34億5400万円
14.サンフレッチェ広島(J1)─34億2400万円
15.サガン鳥栖(J1)─33億5000万円
16.アルビレックス新潟(J1)─27億6200万円
17.ベガルタ仙台(J1)─27億900万円
18.北海道コンサドーレ札幌(J1)─26億7600万円
19.ジェフユナイテッド千葉(J2)─25億9300万円
20.松本山雅FC(J2)─19億9100万円
21.アビスパ福岡(J2)─19億7900万円
22.京都サンガF.C.(J2)─18億5700万円
23.ヴァンフォーレ甲府(J1)─17億2700万円
24.徳島ヴォルティス(J2)─16億3900万円
25.東京ヴェルディ(J2)─16億2200万円
26.モンテディオ山形(J2)─15億7600万円
27.湘南ベルマーレ(J2)─15億6600万円
28.ファジアーノ岡山(J2)─14億3300万円
29.横浜FC(J2)─12億4400万円
30.V・ファーレン長崎(J2)─11億2000万円
31.大分トリニータ(J2)─10億2300万円
32.レノファ山口FC(J2)─10億1900万円
33.FC岐阜(J2)─9億5100万円
34.ギラヴァンツ北九州(J3)─8億6400万円
35.ロアッソ熊本(J2)─8億4000万円
36.愛媛FC(J2)─7億6900万円
37.FC町田ゼルビア(J2)─7億900万円
38.AC長野パルセイロ(J3)─7億200万円
39.カマタマーレ讃岐(J2)─6億9600万円
40.栃木SC(J3)─6億5800万円
41.ツエーゲン金沢(J2)─6億5600万円
42.ザスパクサツ群馬(J2)─6億2400万円
43.水戸ホーリーホック(J2)─5億7800万円
44.カターレ富山(J3)─5億3900万円
45.鹿児島ユナイテッドFC(J3)─4億9600万円
46.ガイナーレ鳥取(J3)─4億5800万円
47.アスルクラロ沼津(J3)─3億6100万円
48.ブラウブリッツ秋田(J3)─3億6000万円
49.福島ユナイテッドFC(J3)─3億5900万円
50.SC相模原(J3)─2億8200万円
51.グルージャ盛岡(J3)─2億8100万円
52.FC琉球(J3)─2億4100万円
53.藤枝MYFC(J3)─2億1000万円
54.Y.S.C.C.横浜(J3)─1億9300万円
※J1合計:734億7900万円
(平均:40億800万円)
※J2合計:310億7900万円
(平均:14億1300万年)
※J3合計:60億400万円
(平均:4億2900万円)
▽2017年度は、2016年度と比較して営業収益が約112億円増加し、2011年度以降7年連続で増加。同時に営業費用も約112億円増加している。また、DAZNとの契約により、Jリーグ配分金が全体で60億円増加。しかし、クラブの営業努力によるその他営業収益も例年と同水準でどうかしており、成長率は106%前後を維持している。
▽クラブ別では、浦和レッズが自身の持つJリーグ史上最高営業収益を上回り、79億7000万円を計上。次いで、ヴィッセル神戸の52億3700万円、鹿島アントラーズの72億2800万円となっている。
▽また、J1、J2の赤字クラブは2017年度より3クラブ増加。2期連続赤字は、ツエーゲン金沢、京都サンガF.C.の2クラブとなっている。J3は赤字クラブが2クラブ減少したものの、ガイナーレ鳥取、FC琉球が2期連続赤字となっている。
▽営業収益に関しては、前年度比較で46クラブが増収となり、減収は鹿島アントラーズ、アルビレックス新潟、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、水戸ホーリーホック、湘南ベルマーレ、名古屋グランパスの7クラブとなっている。
◆2017年度営業収益ランキング(2017年の所属リーグ)
1.浦和レッズ(J1)─79億7100万円
2.ヴィッセル神戸(J1)─52億3700万円
3.鹿島アントラーズ(J1)─52億2800万円
4.川崎フロンターレ(J1)─51億2300万円
5.ガンバ大阪(J1)─49億6600万円
6.横浜F・マリノス(J1)─47億6500万円
7.名古屋グランパス(J2)─45億9400万円
8.FC東京(J1)─45億8800万円
9.清水エスパルス(J1)─40億1000万円
10.セレッソ大阪(J1)─39億7600万円
11.ジュビロ磐田(J1)─38億2800万円
12.大宮アルディージャ(J1)─36億8500万円
13.柏レイソル(J1)─34億5400万円
14.サンフレッチェ広島(J1)─34億2400万円
15.サガン鳥栖(J1)─33億5000万円
16.アルビレックス新潟(J1)─27億6200万円
17.ベガルタ仙台(J1)─27億900万円
18.北海道コンサドーレ札幌(J1)─26億7600万円
19.ジェフユナイテッド千葉(J2)─25億9300万円
20.松本山雅FC(J2)─19億9100万円
21.アビスパ福岡(J2)─19億7900万円
22.京都サンガF.C.(J2)─18億5700万円
23.ヴァンフォーレ甲府(J1)─17億2700万円
24.徳島ヴォルティス(J2)─16億3900万円
25.東京ヴェルディ(J2)─16億2200万円
26.モンテディオ山形(J2)─15億7600万円
27.湘南ベルマーレ(J2)─15億6600万円
28.ファジアーノ岡山(J2)─14億3300万円
29.横浜FC(J2)─12億4400万円
30.V・ファーレン長崎(J2)─11億2000万円
31.大分トリニータ(J2)─10億2300万円
32.レノファ山口FC(J2)─10億1900万円
33.FC岐阜(J2)─9億5100万円
34.ギラヴァンツ北九州(J3)─8億6400万円
35.ロアッソ熊本(J2)─8億4000万円
36.愛媛FC(J2)─7億6900万円
37.FC町田ゼルビア(J2)─7億900万円
38.AC長野パルセイロ(J3)─7億200万円
39.カマタマーレ讃岐(J2)─6億9600万円
40.栃木SC(J3)─6億5800万円
41.ツエーゲン金沢(J2)─6億5600万円
42.ザスパクサツ群馬(J2)─6億2400万円
43.水戸ホーリーホック(J2)─5億7800万円
44.カターレ富山(J3)─5億3900万円
45.鹿児島ユナイテッドFC(J3)─4億9600万円
46.ガイナーレ鳥取(J3)─4億5800万円
47.アスルクラロ沼津(J3)─3億6100万円
48.ブラウブリッツ秋田(J3)─3億6000万円
49.福島ユナイテッドFC(J3)─3億5900万円
50.SC相模原(J3)─2億8200万円
51.グルージャ盛岡(J3)─2億8100万円
52.FC琉球(J3)─2億4100万円
53.藤枝MYFC(J3)─2億1000万円
54.Y.S.C.C.横浜(J3)─1億9300万円
※J1合計:734億7900万円
(平均:40億800万円)
※J2合計:310億7900万円
(平均:14億1300万年)
※J3合計:60億400万円
(平均:4億2900万円)
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