ファンの愚行でEL準優勝のマルセイユに処分…最悪1年間の欧州カップ戦出場権剥奪へ
2018.07.26 11:56 Thu
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は、ファンの問題行動が目立っているマルセイユに対する処分を発表した。イギリス『BBC』が伝えている。
▽度重なるファンの愚行を問題視したUEFAは、クラブに制裁を課すことを決定。10万ユーロ(約1300万円)の罰金と今シーズンのヨーロッパリーグのホーム初戦を無観客にすることが発表された。
▽さらに、決勝で利用されたリヨンの本拠地であるパルク・オリンピック・リヨンの修繕費もクラブが負担することとなった。
▽また、抑止策としてUEFAはさらなる重い処分を課すことを決定。2年間の執行猶予があるものの、その間にファンが問題行動を起こせば、1シーズン欧州カップ戦の出場権を剥奪すると発表している。
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▽2017-18シーズンのヨーロッパリーグで決勝に進出したものの、惜しくもアトレティコ・マドリーに敗れ準優勝に終わったマルセイユ。しかし、RBライプツィヒ戦、ザルツブルク戦でファンによる問題行動が起きており、決勝ではスタジアムの椅子を破壊するなど愚行を繰り返していた。▽さらに、決勝で利用されたリヨンの本拠地であるパルク・オリンピック・リヨンの修繕費もクラブが負担することとなった。
▽また、抑止策としてUEFAはさらなる重い処分を課すことを決定。2年間の執行猶予があるものの、その間にファンが問題行動を起こせば、1シーズン欧州カップ戦の出場権を剥奪すると発表している。
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