リバプールが途中出場のサラー&マネ弾でシティ相手に逆転勝利!《ICC》
2018.07.26 11:07 Thu
▽26日(現地時間25日)、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018のマンチェスター・シティvsリバプールがが行われ、1-2でリバプールが勝利した。
▽シティは、GKにクラウディオ・ブラーボを起用し、今季から加入するMFリヤド・マフレズやDFジェイソン・デナイヤーらが先発。一方のリバプールは、今季から加入したMFファビーニョを先発させたほか、MFアダム・ララナやDFヴィルヒル・ファン・ダイクらが先発している。
▽8月11日に開幕を迎えるプレミアリーグ勢の対戦となったこのカード。最初にチャンスを作ったのはシティだった。12分、ハーフウェイライン付近でパスを受けたマフレズがドリブルで持ち込むと、ボックス付近でエンメチャにパス。エンメチャがゴール正面からシュートを放つも、GKカリウスがセーブして得点とはならない。
▽28分には再びシティがチャンス。スルーパスに抜けだしたボルトンがボックス右に侵入。相手DFと接触し持ちこたえたが、わずかに届かずにゴールラインを割る。ファウルかと思われたが、PKの判定とはならなかった。
▽前半をゴールレスで終えた両者。シティは後半からGKブラーボに代えてGKジョー・ハート、さらにはMFレロイ・ザネ、MFベルナルド・シウバを起用した。一方のリバプールもFWサディオ・マネやFWドミニク・ソランケ、DFラグナル・クラバンを投入した。
▽マネが入り攻撃が活性化したリバプールが後半はペースを握る。すると56分、CKの流れからソランケがネットを揺らすもオフサイドの判定。しかし57分、シティが一瞬の隙を突いて先制する。中盤からのスルーパスに反応したザネが裏に抜け出すと、そのままドリブルで持ち込んでシュート。これが決まり、シティが先制する。
▽リバプールは62分に選手を一気に交代。FWモハメド・サラーを投入しゴールを目指す。すると直後の63分、ボックス右でDFを振り切ったカマーチョが左足でクロス。これを抜け出たサラーがヘッドで合わせ、出場からわずか1分でゴールを奪い、リバプールが同点に追いつく。
▽勢いに乗るリバプールは68分、ドリブルで持ち込んだサラーがボックス内右からシュート。しかし、これはクロスバーを叩いてしまい、逆転とはならない。
▽その後も試合の主導権を握るのはリバプール。サラー、マネを中心にシティゴールへと迫るが、ゴールを奪えない。87分には、ソランケがボックス手前中央でスルーパス。走り込んだマネがGKハートをかわすも、ボールが長くシュートはサイドネットを揺らしてしまう。
▽それでも後半アディショナルタイムにリバプールがビッグチャンスを迎える。ボックス手前からサラーが浮き球のパスを出すと、競り合ったソランケが倒されPKを獲得。これをマネがしっかりと左隅に決めてリバプールが逆転に成功。そのまま試合は終了し、1-2でリバプールが勝利を収めた。
マンチェスター・シティ 1-2 リバプール
【マンチェスター・シティ】
レロイ・ザネ(後12)
【リバプール】
モハメド・サラー(後18)
サディオ・マネ(後45+4)
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▽共に今年のICCで2戦目となった両者。互いに初戦ではドルトムントと対戦し、両チーム共に敗戦を喫していた。▽8月11日に開幕を迎えるプレミアリーグ勢の対戦となったこのカード。最初にチャンスを作ったのはシティだった。12分、ハーフウェイライン付近でパスを受けたマフレズがドリブルで持ち込むと、ボックス付近でエンメチャにパス。エンメチャがゴール正面からシュートを放つも、GKカリウスがセーブして得点とはならない。
▽28分には再びシティがチャンス。スルーパスに抜けだしたボルトンがボックス右に侵入。相手DFと接触し持ちこたえたが、わずかに届かずにゴールラインを割る。ファウルかと思われたが、PKの判定とはならなかった。
▽リバプールが最初にチャンスを掴んだのは32分、左CKからミルナーがクロス。このこぼれ球に反応したララーナがシュートを放つも、わずかにゴール右に外れる。さらに42分、リバプールは右サイドからのクロスにC・ジョーンズがボックス中央でダイビングヘッド。しかし、これは枠を越えていく。
▽前半をゴールレスで終えた両者。シティは後半からGKブラーボに代えてGKジョー・ハート、さらにはMFレロイ・ザネ、MFベルナルド・シウバを起用した。一方のリバプールもFWサディオ・マネやFWドミニク・ソランケ、DFラグナル・クラバンを投入した。
▽マネが入り攻撃が活性化したリバプールが後半はペースを握る。すると56分、CKの流れからソランケがネットを揺らすもオフサイドの判定。しかし57分、シティが一瞬の隙を突いて先制する。中盤からのスルーパスに反応したザネが裏に抜け出すと、そのままドリブルで持ち込んでシュート。これが決まり、シティが先制する。
▽リバプールは62分に選手を一気に交代。FWモハメド・サラーを投入しゴールを目指す。すると直後の63分、ボックス右でDFを振り切ったカマーチョが左足でクロス。これを抜け出たサラーがヘッドで合わせ、出場からわずか1分でゴールを奪い、リバプールが同点に追いつく。
▽勢いに乗るリバプールは68分、ドリブルで持ち込んだサラーがボックス内右からシュート。しかし、これはクロスバーを叩いてしまい、逆転とはならない。
▽その後も試合の主導権を握るのはリバプール。サラー、マネを中心にシティゴールへと迫るが、ゴールを奪えない。87分には、ソランケがボックス手前中央でスルーパス。走り込んだマネがGKハートをかわすも、ボールが長くシュートはサイドネットを揺らしてしまう。
▽それでも後半アディショナルタイムにリバプールがビッグチャンスを迎える。ボックス手前からサラーが浮き球のパスを出すと、競り合ったソランケが倒されPKを獲得。これをマネがしっかりと左隅に決めてリバプールが逆転に成功。そのまま試合は終了し、1-2でリバプールが勝利を収めた。
マンチェスター・シティ 1-2 リバプール
【マンチェスター・シティ】
レロイ・ザネ(後12)
【リバプール】
モハメド・サラー(後18)
サディオ・マネ(後45+4)
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