ファヴィッリ2発で新戦力起用のユーベが勝利! バイエルンはコマン躍動も無得点で敗戦《ICC》
2018.07.26 10:10 Thu
▽インターナショナル・チャンピオンズカップ2018のユベントスvsバイエルンが26日にアメリカで行われ、2-0でユベントスが勝利した。
▽アッレグリ体制5年目のユベントスは、キエッリーニ、アレックス・サンドロ、ピャニッチら昨シーズンからの主力が先発起用。ベテランのマルキジオもピッチに送り込んだ。また、新加入のペリン、カンセロ、ジャンが
▽一方、21日にパリ・サンジェルマンに3-1で勝利して、ニコ・コバチ新体制初勝利を飾ったバイエルンは、若手メンバーが中心となる中で、ウルライヒやハビ・マルティネス、ワグナー、リベリらが先発に名を連ねた。
▽試合は3分、まずはユベントスがゴールへ迫る。ボックス右にファヴィッリが抜け出して右足でシュート。しかし、ここはGKウルライヒに左手一本で弾かれた。一方のバイエルンは7分、ワグナーのシュートのこぼれ球を拾ったリベリがボックス左から切れ込んで右足を振り抜いたが、これはGKペインに弾かれた。
▽立ち上がりが過ぎると、徐々にバイエルンがユベントスを押し込み始める。26分、ワグナーのパスをボックス右手前で受けたニャブリがドリブルを開始。対峙したマーカーを揺さぶりながらボックス内に侵攻してシュートを放つも、GKペリンに弾かれた。
▽先制点を奪ったユベントスはさらに40分、最終ラインでパスを受けたアレックス・サンドロが大きく前線へボールを送る。これに反応したファヴィッリが抜け出してGKとの一対一を冷静に制した。
▽ユベントスが2-0で試合を折り返すと、前半同様ビハインドのバイエルンがボールを保持する展開に。53分、敵陣中央やや左からのクロスをリードが難しい体勢からダイレクトで合わせてボールを枠内へ飛ばすも、GKペリンにキャッチされる。58分にはアラバのスルーパスに抜け出したリードがボックス内へ走り込むが、GKペリンの飛び出しに防がれる。こぼれ球に反応したウ・ヨン・ジョンがフリーでシュートを放つも、シュートはゴール上へと外れてしまい、1点を返すことができない。
▽その後は後半から入ったコマンが積極的なプレーでユベントスの守備をこじ開けようと試みるなど、バイエルンが攻勢を強める。しかし、フィニッシュのところで精度を欠いてしまい、ゴールを奪えず。
▽終盤にかけてもバイエルンのリズムで試合が進み、一方的にユベントスを押し込む時間帯が続く。87分にはラフィーニャの右CKをアラバがヘディングで合わせたが、ゴール左へと外れた。
▽一矢報いたいバイエルンは90分にビッグチャンス。ユベントスのマチェクのバックパスを奪ったコマンがドリブルでボックス手前に持ち込む。ボックス内でマーカーをはがして左足を振り抜いた。しかし、シュートはゴールの上へと外れてしまい、1点を返すことができず。
▽その後スコアは動かずに2-0で試合終了。ファヴィッリの2ゴールを守り切ったユベントスが勝利を飾っている。
ユベントス 2-0 バイエルン
【ユベントス】
ファヴィッリ(前32)
ファヴィッリ(前40)
▽アッレグリ体制5年目のユベントスは、キエッリーニ、アレックス・サンドロ、ピャニッチら昨シーズンからの主力が先発起用。ベテランのマルキジオもピッチに送り込んだ。また、新加入のペリン、カンセロ、ジャンが
▽試合は3分、まずはユベントスがゴールへ迫る。ボックス右にファヴィッリが抜け出して右足でシュート。しかし、ここはGKウルライヒに左手一本で弾かれた。一方のバイエルンは7分、ワグナーのシュートのこぼれ球を拾ったリベリがボックス左から切れ込んで右足を振り抜いたが、これはGKペインに弾かれた。
▽立ち上がりが過ぎると、徐々にバイエルンがユベントスを押し込み始める。26分、ワグナーのパスをボックス右手前で受けたニャブリがドリブルを開始。対峙したマーカーを揺さぶりながらボックス内に侵攻してシュートを放つも、GKペリンに弾かれた。
▽ここまで圧倒的なボールを保持を許すユベントス。しかし、相手のミスから先制に成功する。32分、スタニシッチのバックパスがゴールラインを割りそうになると、GKウルライヒがギリギリのところでクリア。これをボックス左外で拾ったマルキジオがすかさず中央へパスを送り、走り込んだファヴィッリが落ち着いてゴールへ流し込んだ。
▽先制点を奪ったユベントスはさらに40分、最終ラインでパスを受けたアレックス・サンドロが大きく前線へボールを送る。これに反応したファヴィッリが抜け出してGKとの一対一を冷静に制した。
▽ユベントスが2-0で試合を折り返すと、前半同様ビハインドのバイエルンがボールを保持する展開に。53分、敵陣中央やや左からのクロスをリードが難しい体勢からダイレクトで合わせてボールを枠内へ飛ばすも、GKペリンにキャッチされる。58分にはアラバのスルーパスに抜け出したリードがボックス内へ走り込むが、GKペリンの飛び出しに防がれる。こぼれ球に反応したウ・ヨン・ジョンがフリーでシュートを放つも、シュートはゴール上へと外れてしまい、1点を返すことができない。
▽その後は後半から入ったコマンが積極的なプレーでユベントスの守備をこじ開けようと試みるなど、バイエルンが攻勢を強める。しかし、フィニッシュのところで精度を欠いてしまい、ゴールを奪えず。
▽終盤にかけてもバイエルンのリズムで試合が進み、一方的にユベントスを押し込む時間帯が続く。87分にはラフィーニャの右CKをアラバがヘディングで合わせたが、ゴール左へと外れた。
▽一矢報いたいバイエルンは90分にビッグチャンス。ユベントスのマチェクのバックパスを奪ったコマンがドリブルでボックス手前に持ち込む。ボックス内でマーカーをはがして左足を振り抜いた。しかし、シュートはゴールの上へと外れてしまい、1点を返すことができず。
▽その後スコアは動かずに2-0で試合終了。ファヴィッリの2ゴールを守り切ったユベントスが勝利を飾っている。
ユベントス 2-0 バイエルン
【ユベントス】
ファヴィッリ(前32)
ファヴィッリ(前40)
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