W杯歴代最多得点のクローゼ氏が新星・ムバッペについて「記録を超える可能性は高い」
2018.07.24 13:40 Tue
▽ドイツ代表として活躍したミロスラフ・クローゼ氏が、フランス代表FWキリアン・ムバッペが自身の記録を塗り替える可能性はあると語った。フランス『ル・パリジャン』が報じた。
▽クローゼ氏は、2001年からドイツ代表としてプレー。2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会、そして2014年のブラジル大会と4度のワールドカップでプレーし、全ての大会で得点を記録。ワールドカップ通算16ゴールを決め、大会記録を保持している。
▽そんなクローゼ氏だが、ロシア・ワールドカップで19歳ながらフランス代表の一員としてプレーし、4ゴールを記録したムバッペについて言及。自身が持つ大会得点記録を抜く可能性は十分にあると考えているようだ。
「キリアン(・ムバッペ)の年齢を考慮するならば、ワールドカップで4回以上プレーすることが可能だろう。彼は私の記録と同等以上の結果を残す可能性は高いね」
「これを実現するためには、フランスはその期間競争力を維持しなければいけない。現時点では、その可能性は高いと思うけどね」
「論理的に考えれば、キリアンが主要な候補の1人になるだろう。でも、彼はチームメイトであるグリーズマン、ワールドカップのベストプレーヤーであるモドリッチ、チャンピオンズリーグを制したクリスティアーノ・ロナウドとの大きな競争がある。でも、今から10月までの間には、多くのことが起こり得るだろうね」
▽また、ムバッペの今後についても語り、自身のパフォーマンスと態度次第であると見解を述べた。
「言うのは難しいけど、キリアンの運命は彼の足に懸かっている。もし、彼が今の気楽な態度を保つことはできるけど、だらけないことを注意すれば、彼は予想を大きく上回り続けるだろう」
「彼がパリ・サンジェルマンに長い間所属するかは言い難い。でも、全てはクラブや国のためにトロフィーを獲得することをにあるだろう」
▽クローゼ氏は、2001年からドイツ代表としてプレー。2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会、そして2014年のブラジル大会と4度のワールドカップでプレーし、全ての大会で得点を記録。ワールドカップ通算16ゴールを決め、大会記録を保持している。
「キリアン(・ムバッペ)の年齢を考慮するならば、ワールドカップで4回以上プレーすることが可能だろう。彼は私の記録と同等以上の結果を残す可能性は高いね」
「これを実現するためには、フランスはその期間競争力を維持しなければいけない。現時点では、その可能性は高いと思うけどね」
▽また、今年のバロンドールの候補者にムバッペが入ると予想。しかし、フランス代表の同僚であるアトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンやレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがライバルになると考えているようだ。
「論理的に考えれば、キリアンが主要な候補の1人になるだろう。でも、彼はチームメイトであるグリーズマン、ワールドカップのベストプレーヤーであるモドリッチ、チャンピオンズリーグを制したクリスティアーノ・ロナウドとの大きな競争がある。でも、今から10月までの間には、多くのことが起こり得るだろうね」
▽また、ムバッペの今後についても語り、自身のパフォーマンスと態度次第であると見解を述べた。
「言うのは難しいけど、キリアンの運命は彼の足に懸かっている。もし、彼が今の気楽な態度を保つことはできるけど、だらけないことを注意すれば、彼は予想を大きく上回り続けるだろう」
「彼がパリ・サンジェルマンに長い間所属するかは言い難い。でも、全てはクラブや国のためにトロフィーを獲得することをにあるだろう」
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