後半に3ゴールを奪ったドルトムントが元指揮官クロップ率いるリバプールに逆転勝利!《ICC》
2018.07.23 07:21 Mon
▽インターナショナル・チャンピオンズカップ2018のリバプールvsドルトムントが22日にアメリカで行われ、1-3でドルトムントが勝利した。
▽一方、21日に行われたマンチェスター・シティ戦を1-0で勝利したドルトムントは、その試合からGKヒッツとザガドゥ以外の先発9人を変更して試合に臨んだ。いまだチームに合流していない香川は欠場となっている。
▽試合が動いたのは25分、ショートコーナーを受けたロバートソンの左クロスをボックス中央でフリーだったファン・ダイクがヘディングでゴールに叩き込み、リバプールが先制に成功した。
▽1-0で迎えた後半、リバプールはファビーニョやファン・ダイク、ララナ、マルコビッチら8人を下げて新加入のナビ・ケイタやA・モレーノ、スタリッジ、ミルナーらが投入された。一方のドルトムントは、ディアロやシャヒン、ダフードら8人を下げてゲッツェやシュメルツァー、プリシッチらがピッチに入った。
▽ピンチを凌いだドルトムントは、直後の65分に決定機。ドリブルで仕掛けたプリシッチがクラバンにボックス内で倒されPKを獲得。このPKをプリシッチが確実に決め、同点に追いついた。
▽1-1のまま試合は終盤に突入。このままPK戦に突入すること思われたがドルトムントは89分、細かなパスワークで左サイドを崩すと、ドリブルで持ち上がったシュメルツァーの折り返しを受けたプリシッチがボックス中央まで持ち込みシュートを流し込んだ。
▽逆転に成功したドルトムントは、後半アディショナルタイム3分にもボックス右から切り込んだプリシッチがシュート。これはGKカリウスに弾かれるも、こぼれ球をJ・ラーセンが押し込み、試合を決定づける3点目を奪った。
▽結局、試合はそのまま試合終了。後半で3得点を挙げ逆転勝利したドルトムントが、元指揮官クロップ監督の率いるリバプールを下し、ICC連勝を飾った。
リバプール 1-3 ドルトムント
【リバプール】
ファン・ダイク(前25)
【ドルトムント】
プリシッチ(後21[PK])
プリシッチ(後44)
J・ラーセン(後48)
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▽クロップ体制2年目のリバプールは、GKカリウスやファン・ダイク、ララナが先発に名を連ねる中、今夏にモナコから加入したファビーニョが先発で新天地デビューを飾った。なお、ロシア・ワールドカップに参戦したサラーやマネらはベンチ外となっている。▽試合が動いたのは25分、ショートコーナーを受けたロバートソンの左クロスをボックス中央でフリーだったファン・ダイクがヘディングでゴールに叩き込み、リバプールが先制に成功した。
▽1-0で迎えた後半、リバプールはファビーニョやファン・ダイク、ララナ、マルコビッチら8人を下げて新加入のナビ・ケイタやA・モレーノ、スタリッジ、ミルナーらが投入された。一方のドルトムントは、ディアロやシャヒン、ダフードら8人を下げてゲッツェやシュメルツァー、プリシッチらがピッチに入った。
▽リバプールは64分、中盤でのボールカットからカウンターを仕掛ける。スタリッジのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したオジョが相手GKとの一対一を迎えたが、シュートはGKヒッツがわずかに触れ、クロスバーを直撃した。
▽ピンチを凌いだドルトムントは、直後の65分に決定機。ドリブルで仕掛けたプリシッチがクラバンにボックス内で倒されPKを獲得。このPKをプリシッチが確実に決め、同点に追いついた。
▽1-1のまま試合は終盤に突入。このままPK戦に突入すること思われたがドルトムントは89分、細かなパスワークで左サイドを崩すと、ドリブルで持ち上がったシュメルツァーの折り返しを受けたプリシッチがボックス中央まで持ち込みシュートを流し込んだ。
▽逆転に成功したドルトムントは、後半アディショナルタイム3分にもボックス右から切り込んだプリシッチがシュート。これはGKカリウスに弾かれるも、こぼれ球をJ・ラーセンが押し込み、試合を決定づける3点目を奪った。
▽結局、試合はそのまま試合終了。後半で3得点を挙げ逆転勝利したドルトムントが、元指揮官クロップ監督の率いるリバプールを下し、ICC連勝を飾った。
リバプール 1-3 ドルトムント
【リバプール】
ファン・ダイク(前25)
【ドルトムント】
プリシッチ(後21[PK])
プリシッチ(後44)
J・ラーセン(後48)
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