道化扱いのネイマール「痛い。ケガする。経験者しかわからない」
2018.07.22 09:00 Sun
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールが反撃した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽19日にサンパウロで行われたイベントに登場したネイマール。道化扱いされる自身の現状や、思いの丈を語り、世論に対して次のように反発した。
「みんな、僕がタックルを受けたがっていると思っているのかな。そんなわけがない。痛いし、ケガする。試合が終わったら、4〜5時間をかけてアイシングだ。複雑だけど、経験者にしかわからないだろうね」
「茶化しも見たよ。あれ自体はユーモアのひとつだと捉えてね。僕自身も、昨日のインスタグラムに子供たちとのやりとりを投じた。僕はドリブルが真髄の選手。対面する相手に『そこを通してくれ』なんて言えない」
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▽現フットボール界指折りのタレントに数えられるネイマール。しかし、ファウルを受けた際のリアクションが「痛がり過ぎ」や「オーバージェスチャー」などの冷ややかな見解を集め、皮肉にも巷で「ネイマール!」のひと声で子供がピッチを転がる“ネイマールチャレンジ”が流行り始めている。「みんな、僕がタックルを受けたがっていると思っているのかな。そんなわけがない。痛いし、ケガする。試合が終わったら、4〜5時間をかけてアイシングだ。複雑だけど、経験者にしかわからないだろうね」
「茶化しも見たよ。あれ自体はユーモアのひとつだと捉えてね。僕自身も、昨日のインスタグラムに子供たちとのやりとりを投じた。僕はドリブルが真髄の選手。対面する相手に『そこを通してくれ』なんて言えない」
「彼らはファウルで僕を止めようとしてくる。僕は他の選手より素早いし、軽やかだからね。だから、相手は僕にタックルを仕掛けてくる。だから、そういったプレーに笛を吹くレフェリーがいる」
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