遠藤航、シント=トロイデンVVへの完全移籍で基本合意 22日C大阪戦が浦和でのラストマッチ
2018.07.21 18:25 Sat
▽浦和レッズは21日、日本代表DF遠藤航(25)がベルギー1部リーグ・シント=トロイデンVVへ完全移籍することで基本合意に達したことを発表した。正式契約はメディカルチェック終了後となる。
▽湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた遠藤は、2016年に浦和レッズへ完全移籍。加入当初から主力として活躍し、2016年には明治安田生命J1リーグ・1stステージ優勝、YBCルヴァンカップ優勝、2017年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。今シーズンもここまでJ1リーグで15試合2得点を記録。YBCルヴァンカップには4試合、天皇杯に1試合出場していた。
▽遠藤は常に各年代別日本代表にも選出され、2016年にはリオデジャネイロ五輪にも出場。2015年にデビューを飾ったA代表では12試合のキャップ数を誇り、出場機会はなかったものの、先日まで行われていたロシア・ワールドカップ(W杯)メンバーにも選出されていた。
▽シント=トロイデンVVへの完全移籍で基本合意に達した遠藤は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆シント=トロイデンVV
「シント=トロイデンVVのサポーターの皆さん、こんにちは。浦和レッズから加入しました遠藤航です。もうすぐリーグが開幕となるので早くチームに合流し、プレーオフ1の進出に向けて精一杯頑張ります。よろしくお願いします!」
「ベルギー1部のシントトロイデンVVに移籍することに決めました。ファン・サポーターのみなさんには突然の報告になってしまい申し訳ありません。個人的にさまざまな思いがある中で決断させていただきました」
「浦和レッズには2年半お世話になり4人の監督のもと、多くの選手と共にプレーし、成長させていただきました。みなさんとは悔しい思いも多くしましたが、このチームでルヴァンカップ、ACL優勝を経験し、浦和レッズに関わるすべてのみなさまと喜びを分かち合えたあの歓喜の瞬間は忘れません」
「次のアウェイでのセレッソ大阪戦が最後の試合となりますが、勝ってベルギーに行けるようにがんばりますので、熱い声援をお願いいたします」
▽なお、シント=トロイデンVVには現在DF冨安健洋が在籍。インゴルシュタット所属のMF関根貴大も期限付き移籍で加入することが決定している。
▽湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた遠藤は、2016年に浦和レッズへ完全移籍。加入当初から主力として活躍し、2016年には明治安田生命J1リーグ・1stステージ優勝、YBCルヴァンカップ優勝、2017年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。今シーズンもここまでJ1リーグで15試合2得点を記録。YBCルヴァンカップには4試合、天皇杯に1試合出場していた。
▽シント=トロイデンVVへの完全移籍で基本合意に達した遠藤は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆シント=トロイデンVV
「シント=トロイデンVVのサポーターの皆さん、こんにちは。浦和レッズから加入しました遠藤航です。もうすぐリーグが開幕となるので早くチームに合流し、プレーオフ1の進出に向けて精一杯頑張ります。よろしくお願いします!」
◆浦和レッズ
「ベルギー1部のシントトロイデンVVに移籍することに決めました。ファン・サポーターのみなさんには突然の報告になってしまい申し訳ありません。個人的にさまざまな思いがある中で決断させていただきました」
「浦和レッズには2年半お世話になり4人の監督のもと、多くの選手と共にプレーし、成長させていただきました。みなさんとは悔しい思いも多くしましたが、このチームでルヴァンカップ、ACL優勝を経験し、浦和レッズに関わるすべてのみなさまと喜びを分かち合えたあの歓喜の瞬間は忘れません」
「次のアウェイでのセレッソ大阪戦が最後の試合となりますが、勝ってベルギーに行けるようにがんばりますので、熱い声援をお願いいたします」
▽なお、シント=トロイデンVVには現在DF冨安健洋が在籍。インゴルシュタット所属のMF関根貴大も期限付き移籍で加入することが決定している。
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