イブラ「サラリーはいらないと伝えた」ケガに苦しんだマンU時代の心境を告白
2018.07.21 12:40 Sat
ロサンゼルス・ギャラクシーFWズラタン・イブラヒモビッチはマンチェスター・ユナイテッド時代、ケガで本来のパフォーマンスが出来ていなかった時に給与の返還を申し出ていたことを『BBC』に明かした。
イブラヒモビッチはマンチェスター・U加入1年目の2016-2017シーズンに公式戦28ゴールを記録する活躍を見せたものの、シーズン終盤の4月に右ひざのじん帯断裂の重傷。負傷の影響もあり契約延長に至らないままシーズンオフを迎えた。しかし、新シーズン開幕直前の8月にクラブと新たな契約を結んでいた。
結局、本来のパフォーマンスを取り戻すことができないまま翌年3月にLAギャラクシーに移籍したスウェーデン人ストライカーは、当時の状況を告白した。
「当時は契約を結ぶとか金を稼ぐというような状況ではなかった。むしろ反対だった。『サラリーはいらないから、取っておいてくれ』と言ったんだ」
「気持ち的には準備が出来ていたが、膝は違った。準備が整ったと思った時に自分自身に語り掛けたんだ。『俺はそこにはいない』ってね。それまではチームにズラタンがいたが、ケガをして以降、あのズラタンになる準備ができていなかった」
給与の返還を申し出ていたことを明かしたイブラヒモビッチは、チームのことを考え、出場辞退の申し出をしていたことも明かしている。
「多くのゲームで選んでもらっていたが、監督には『俺は準備できていない。監督をガッカリさせたくない。チームメイトや監督に対するリスペクトさ。誰かもっといい仕事のできる選手を選んでくれ』と伝えたさ。俺はズラタンなのにも関わらずね」
提供:goal.com
イブラヒモビッチはマンチェスター・U加入1年目の2016-2017シーズンに公式戦28ゴールを記録する活躍を見せたものの、シーズン終盤の4月に右ひざのじん帯断裂の重傷。負傷の影響もあり契約延長に至らないままシーズンオフを迎えた。しかし、新シーズン開幕直前の8月にクラブと新たな契約を結んでいた。
結局、本来のパフォーマンスを取り戻すことができないまま翌年3月にLAギャラクシーに移籍したスウェーデン人ストライカーは、当時の状況を告白した。
「当時は契約を結ぶとか金を稼ぐというような状況ではなかった。むしろ反対だった。『サラリーはいらないから、取っておいてくれ』と言ったんだ」
「気持ち的には準備が出来ていたが、膝は違った。準備が整ったと思った時に自分自身に語り掛けたんだ。『俺はそこにはいない』ってね。それまではチームにズラタンがいたが、ケガをして以降、あのズラタンになる準備ができていなかった」
給与の返還を申し出ていたことを明かしたイブラヒモビッチは、チームのことを考え、出場辞退の申し出をしていたことも明かしている。
「多くのゲームで選んでもらっていたが、監督には『俺は準備できていない。監督をガッカリさせたくない。チームメイトや監督に対するリスペクトさ。誰かもっといい仕事のできる選手を選んでくれ』と伝えたさ。俺はズラタンなのにも関わらずね」
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